目に見えないものに対する恐怖感 (11696) |
- 日時:2020年03月06日 (金) 13時09分
名前:明鏡
2002年から2003年頃のSARS(サーズ)について、当時、香港に駐在していた日本人の方が
述べていることが、今の新型コロナウィルスの状況と全く同じで驚いている。
内容は、以下の如くである。(2012年発行 著書『 日本人の証明 』から一部要約)
@ 目に見えないものに対する恐怖感が、常軌を逸した警戒心を呼び起こし、
どれだけ無駄な行動でも考えずに行ってしまう。
A 香港から人がいなくなり、行きつけの店がつぶれる。
B 失業率上昇のニュースばかりが取り上げられるようになる。
C 魔女狩りかと思うほどの差別が見受けられるようになる。
D 帰国しても隔離される。
E 渡航注意の勧告や厳重厳戒態勢が余儀なくされる。
過去のSARSから教訓を学ばなければならない。
SARSに対して、どのように対処したのか、経済の打開策はどのようにおこなわれたのか、
少し遅いが、今からでも学ばなければならない。
自宅のすぐそばに、ドラックストアがあるのですが、トイレットペーパーは、普段から 予備を保管していないので、三日ほど前から、25センチ四方のハンドタオル(12枚)を、 毎日洗濯をして使用しています。
※ トイレットペーパーが余っている人、マスクの必要性があまりなく保管している人は、 この際、お店に善意で寄付していただくということも一つの方法であります。 ( 花粉症で困っている方もいます。)
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