《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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【 紹介 】 「 右縦一字書き 」  について  (11654)
日時:2020年02月18日 (火) 22時47分
名前:明鏡


立葵様のコメントを 亀の子様がブログで紹介しております。

とても、重要なことであると思いますので、

立葵様、亀の子様のご了解の程 よろしくお願い申し上げます。


詳しくは、 「 亀の子ブログ 」

http://kamenoko4126.livedoor.blog/archives/5484208.html 

をお読み下さい。



< 誤った読み方 >

         ← 
  家 乃 長 生  ( せいちょうのいえ )


< 正しい読み方 >


家↓乃↓長↓生↓   ( い↓の↓ち↓せ↓ )   と
               え     ょ  い 
                     う

右から 「 一行一文字の縦書き 」 に読む。



以前に、立教の頃のことについて、谷口雅宣総裁が、当時、右から横に「 家乃長生 」と

読んでいたと述べておりましたので、正しくは、右から一行一文字 縦に読むということで、

意識が変わることに気付かせて戴きました。





まだまだ生半可です、よろしく御指導下さい (11655)
日時:2020年02月18日 (火) 23時53分
名前:立葵

合掌
明鏡様、そして明鏡様の親記事にて御紹介の亀の子様、過分のコメントをいただき恐れ入ります。

一点だけ、不勉強を顧みず言ひ過ぎたと思ひますことを申し上げます。

國語に左横書きは存在しなかったといふ点は、まだ自分の中でも整理できてをりませんでした。
亀の子様が御紹介下さいました昭和十九年刊の金田一京助博士の御著書のみならず、他ならぬ谷口雅春先生が、御悟りに至られた真理を拡めるための雑誌を出したい願ひと現実の会社員生活との狭間で悩まれ、その御心中を詠じられた詩
「野の百合の生きる道」
は、雑誌『新時代』大正十五年四月號に発表されました。

この『新時代』誌は、左横書きで、「野の百合の生きる道」も左横書きでした。

『新時代』の誌面の写真は以下で拝見できます。
@(求道の御文章)
『生長の家五十年史』207頁
昭和55年11月22日
編纂 生長の家本部
発行 日本教文社
A(「野の百合の生きる道」)
『神ハ愛也』谷口雅春先生九十年の足跡18頁
昭和57年11月21日初版発行
編集・発行 生長の家温故資料館

それですので、左横書きは存在しなかったとまでは言ひきれなかったと思ひました。
ただ、検証課題として、戦前なら左横書きの書物を出版された方々の中には、いはゆるローマ字國字論を唱へた方々や、戦後の國語政策で「現代かなづかい」を推進された急先鋒の方々もいらしたやうです。
つまり、戦前に國語表記について革新的なお考へをお持ちの方もいらしたのかもしれません。

戦前の左横書きの書物(欧米語や理数系方面を除いた純國語で)は実際どのやうな方々が制作されたのか、よくわかってゐないまま発言してしまひました。
引き続き学んで参りたいと思ひます。
再拝

立葵様 ありがとうございます (11656)
日時:2020年02月19日 (水) 00時36分
名前:明鏡


右からの「 一行一文字の縦書き 」で、読むことで、意識が全く違うので、
これからも、国語本来の縦書き文化を大事にしてゆきたいと思います。

国語については、森有礼が英語を、志賀直哉がフランス語を国語に採用してはどうかと提言したり、ローマ字もありましたが、そのような状況ですから、国語の横書きも統一した見解も難しく感じますが、右横書きはなく「 一行一文字の縦書き 」の謂いであるという事柄は、知っておく価値があると思いました。
これからの検証課題も含めて、貴重なご教示を戴き、有難く存じます。合掌 再拝


ご紹介に深く感謝申し上げます (11658)
日時:2020年02月20日 (木) 19時48分
名前:亀の子



 明鏡 様、この度は、拙稿をご紹介戴き誠にありがとうございます。


 立葵 様からのコメントをいただき目から鱗がはがされた思いでした。深く感謝申し上げます。


 最近は、ありがたいことに仕事で各地に呼ばれることが増えたため、ご返事が遅くなってしまいました。


 今回のようなコメントは大変ありがたく、また掲示板で採り上げていただき他の方へ良い影響が与えられたことに、深く感謝しております。


 今回の 「 右縦一字書き 」に変わった時期は、『生長の家』誌では、昭和39年2月以降との推測はつきましたが、では『理想世界』、『光の泉』『精神科学』『理想世界ジュニア』ではどうだったかと、検証の対象はいろいろあります。


 『理想世界』、『光の泉』は、自宅ですぐ手に取れる神誌では『生長の家』誌より早く、左書きになっています(ブログの方で紹介する予定です)。


 私自身、まだま勉強不足で知らないことが多々あります。谷口雅春先生の御教もまだ表面を撫でているような段階だと思っております。

これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


感謝 禮拜






亀の子様 ありがとうございます (11660)
日時:2020年02月21日 (金) 18時07分
名前:明鏡


いつも すばらしいブログをありがとうございます。

今回の「 右縦一字書き 」のブログは、国語本来の縦書きについて、
画期的な、優れた内容でありましたので、掲示板にご紹介させていただきました。

わが国の歴史、文化、伝統を正しく継承するための重要なるものであると思います。

これからも、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申しあげます。

合掌 再拝





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