思い切り歌いました (11635) |
- 日時:2020年02月11日 (火) 18時16分
名前:肥前なごみ
流石のお天気の特異日でした。きれいに晴れ渡り、温かい一日で、日の丸行進の方たちも、喜んでおいででした。
さて、ここ十年ほど、疑問に思い続けていたことが、やっと晴れた祝典であったことをご報告いたします。
私は、60年以上前から、家族で、紀元節の式典の参加しておりました。その際、3番の歌詞を、『天つひつぎの高御座 千代よろづ世に動ぎ(ゆるぎ)なき』と歌ってきたのですが、結婚などで、何度か転居し、こちらの式典に参加して、その際の紀元節の歌の歌詞に、戸惑い、もやもやが解決しませんでした。
こちらで初めて参加した時の歌詞カードが『動ぎなき』となっているのですが、参加者は、「うごぎなき」とうたっているのです。そのうち、歌詞自体『動きなき』に変わり、皆さんそれで平然と「うごきなき」とうたいつづけているのです。
谷口雅春先生を学ぶ会本部、日本会議本部に問い合わせしたり、ネットで調べたりしましたが、私の力では、納得いく回答を得られませんでした。
意味が、全く違ってきますよね。 天皇陛下の御代が、「ゆるぎなく」いついつまでも続くことをお祈りするのと、 「動かない」では、別物です。
しかし、ある時、結婚前にいた長崎の式典資料を目にする機会があり、見つけました!!いつから、この歌い方を?と尋ねたところ昔からずっとという答えでした。留飲を下げた思いでした。 それで、当地の担当の方に連絡をしていたところ、 本日配られた歌詞カードには、ひらがなで、「ゆるぎなき」になっていました。(残念ながら、それでも、「うごぎなき」と」歌っている方あがありましたが」)
紀元節の奉祝歌です。皆様、今一度、意味をしっかりとらえて、歌うようにしたいものですね。今年の式典は、終わりましたけど、来年からにつなげましょう。
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