《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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「躍進する生長の家社会事業団」に掲載された体験談に学ぶ(体験談1番目)。東日本大震災の大津波に襲われて周囲の家が全壊したのに少しも壊れず、水がまったく入らなかった家の座敷に海の方角を向いて掲げられていた「住吉大神」のお札と神棚。 (11625)
日時:2020年02月07日 (金) 14時13分
名前:「躍進する生長の家社会事業団」に学ぶ

この体験を発表した人は秋田県に住む69歳(当時)の女性である。

この女性は以前、夫の借金がもとで離婚した。女性は美容師の免許をもっていたので、はさみ一本で二人の息子を育て上げた。息子二人のうちの長男は社会人となって宮城県石巻市の「日本製紙」に勤めて、地元の女性と結婚して二人の娘と暮らしていた。

しかし平成二十三年、東日本大震災の大津波が石巻市を襲った。まず地震のときに長男は車で逃げようとしたが、道路が渋滞していたために車を捨て、膝まで水につかりながら自宅の裏にある日和山公園にたどりついた。高い公園で長男が下を見ると、渋滞していた車がみるみる流されていくのが見えた。

長男の嫁と二人の娘はそれぞれ避難していて、津波から二日目に家族四人が無事に避難所で出会うことができた。そこで残る問題は長男の家である。長男の家は地震の四年前に日和山公園の真下に新築したばかりであった。その地域は海水と流れてきた残骸のために全家屋が全壊したと言われていた。長男は、「これからどう生きていったらいいのか」と、途方にくれた。

その長男は津波から一週間たって家を見に行った。すると、まわりの家は全部壊れているのに長男の家とうしろ五、六軒だけが残っていた。長男が家の玄関を開けると、家は屋根の下まで水につかったはずなのに全く水が入っていない。おどろいた長男が家の中をよく見ると、製紙工場の紙が水に溶けて、家全体の隙間という隙間にギッシリ詰まって水の浸入を防いでいた。

…はたして水にとけた紙が詰まったぐらいで大津波の侵入を防ぐことができるのだろうか。また、一か所も例外なく紙がすべての隙間に詰まるということが起こりうるのだろうか。またさらに、なぜ家の窓ガラスが水圧で割れなかったのであろうか…。

さて、女性(長男の母)は津波から二十日くらいたって現地に駆けつけた。女性の目の前に広がる凄まじい全壊の荒れ地。そのなかにポツンと残っている長男の家。その光景は女性にとって信じられない光景であった。

そして女性が家の中に入ったとき、座敷に海の方角を向いて掲げられている「住吉大神」の神棚がパッと輝いて女性の目に飛び込んできた。その神棚と住吉大神のお札は、長男の新築祝いのために女性が長崎の総本山まで行って求めたものなのである。女性は「住吉大神が息子達家族を守ってくださったのだ」と思った。女性は次のように述べている。

>私は二十日くらい経って駆けつけましたが、凄まじい全壊の中でぽつんと長男の家が残っている光景は信じがたいものでした。そして家の中に入ったとき、座敷に海の方角を向いて掲げられている「住吉大神」の神棚がパーと輝いて飛び込んできました。その神棚と住吉大神のお札は新築祝いに、私が長崎の総本山まで行って求めたものでした。「あ〜。住吉大神様が息子達家族を守ってくださった」と本当に実感しました。

その年の秋、女性はお礼参りに長崎の総本山に参拝した。しかし女性は赤い鳥居をくぐったときに何か以前と違うものを感じた。その女性が「住吉大神」の新しいお札を求めに社務所に行ったところ、「もう住吉大神のお札は置いていない」と言われて女性は驚愕して、「神様を感じられないのはこのせいだったのだ」と女性は理解した。

女性はそれ以来、教化部に行っても喜びがなく、翌年の一月に生長の家教団を離れた。そして五月に福島で開催された「大真理講演会」に参加して魂がゆさぶられるほど感激し、「谷口雅春先生を学ぶ会」に入会した。八月には「輝く女性と母親の会」を発会して、現在、「一人でも多くの人に本当の生長の家を伝えていきたい」と言って活躍しているということである。



それにしても、水にとけた紙が詰まったぐらいで大津波の侵入を防ぐことができるのだろうか。また、一か所も例外なく紙が家の隙間に詰まるということが起こりうるのだろうか。またさらに、なぜ長男の家の窓ガラスが水圧で割れなかったのであろうか。

大津波が石巻市を襲ったときに女性が所属していた生長の家を指導していて、おそらく総本山から「住吉大神」のお札を置かせないようにしたのであろう谷口雅宣総裁は、はたしてこれらの不思議な出来事についてどのような解説と指導を行うのであろうか。

               「躍進する生長の家社会事業団」No.14
                         令和元年(2019)秋号
                http://www.seichonoie-sj.jp/img/organ_15.pdf






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