《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「 神の子 日本人 」 の自覚 (11613)
日時:2020年02月02日 (日) 14時20分
名前:明鏡


よく、歴史は「 虹(にじ) 」 に例(たと)えられる。虹は 水滴(水玉)だけでは、

見ることはできない。ある角度と距離の位置から眺めて、初めて見えるものなのである。

更に、私は「 角度と距離 」のほかに「 太陽 」 が必要であることを追加したいのである。


個々の歴史的事象を、光明思想 即ち 唯神実相哲学から紐解いてゆくことが重要であると思うのだ。

特に、わが国の近現代史は、あたかも反省や謝罪をすることが歴史であるかのような、

間違った侵略戦争史観で覆われている。


そもそも、国史として 侵略戦争史観は 基本的に間違いである。

歴史を学ぶことで、< 日本人は道徳的に劣っており、日本人が日本の国を嫌いになる >

ようでは、国史に値しない。「 神の子 日本人 」 の自覚こそ、本当の歴史である。




出典あり?書き下ろし? (11615)
日時:2020年02月02日 (日) 23時42分
名前:一国民

外国と比較する場合以外、自国のことなら
日本語→国語
日本史→国史

言葉の復権こそが第一と同感します。

ところで、御文中の「私」は明鏡様御自身のことですか?
それともどなたかの御引用ですか?

含蓄のある大切な御文章故に気になります。

仮に雅春先生の御文章でありましたなら、それがどこに書いてあるかすぐに出てこない自分の不勉強が露呈するだけですが、勇気を出してお尋ねしました。

たしかに歴史を唯神実相哲学から紐解いてゆくことが重要だと思います。 (11616)
日時:2020年02月03日 (月) 00時35分
名前:通りすがり

細かなことはわかりませんが、

日本が反省や謝罪をすることが歴史であるかのような史観は霊的にけがれているような気がします。

「神の子、日本人」の自覚に到着する歴史観が本物の見方です。




一国民 様、通りすがり 様  ありがとうございます。 (11617)
日時:2020年02月03日 (月) 19時59分
名前:明鏡


「 歴史は虹である 」 という言葉は、渡部昇一氏や清水馨八郎(けいはちろう)氏の著書に
出てきます。思えば、さかのぼること、学生の頃、ちょうど、天皇陛下御在位50年奉祝行事が
行われていた頃、渡部昇一氏の著書で、初めて読んだ記憶があります。

「 水玉 」「 角度と距離 」 は引用で、「 太陽 」は 私の所感です。


( 以下「 」部分は、後記記載の書籍から )

渡部氏によると、オーウェン・バーフィールドという言語学者の書いたエッセイの中に
「 歴史というものは虹のようなものである。それは近くに寄って、くわしく見れば
見えるというものではない。近くに寄れば、その正体は水玉にすぎない 」 という趣旨の文章から

「 虹は、見る人から一定の距離と角度を置いた時に初めて、明瞭に見える。逆に言えば、
その距離と角度が適当でなければ虹は見えない、ということなのである。 」

「 歴史における水玉というのは、個々の歴史資料や個々の歴史的事実といったものであろう。
だが、こういった歴史的事実を集めてみても、その観察者の立っている場所が悪ければ、
歴史の実像は いっこうに見えてはこないのである。 」

「・・・ある距離を隔(へだ)てて、ある視点にたったとき、はっきりと見える、・・・
では、日本という名の虹 を見るのに適当な距離とは、どのぐらいのものであろうか。

それは時間的に言って、500年前、すなわち世界史においてはコロンブスがアメリカ大陸を
発見したころから始めるのが適切なのではないと思う。そして、虹のもう一方の端を、
私は二十二世紀から二十三世紀に置いてみたい。・・・
少なくともこの程度の時間的規模で見なければ、歴史という大きな虹は見えてこない・・・」

つまり < 日本という名の虹 > が、あと100年以上の先に見えてくるというのだが、
私は、生長の家の人類光明化・日本国実相顕現の運動次第であると思うのである。

『 かくて歴史は始まる ー 逆説の国・日本の文明が地球を包む 』
( クレスト社、 三笠書房知的生き方文庫 )

( 現在は 『 渡部昇一の日本史快読! 』(改訂・改題) 渡部昇一 著 ワック株式会社 から
 出版されている )


谷口雅春先生のご著書で、 『 古事記と日本国の世界的使命 甦る『 生命の實相 』 神道篇 』
( 光明思想社 )がありますが、その中に、「 歴史を研究する目的 」 「 歴史研究の意義 」 の
項目があります。

以下 < > 部分引用

「 歴史を研究する目的 」から

< 実相が迷(まよい)を通して輝き出るときの波動紋理(はどうもんり )というものを
把(つか)み出さなければならない。換言(かんげん)すれば、吾々日本人が如何に実相を生き、
如何に自壊作用と闘(たたこ)うて来たか、いうことの記録が、この『 古事記 』 に現れている
のであります。>


「 歴史研究の意義 」から

< 歴史というものは 実在の生命が、『 無 』の世界を征服して進軍する結果として
現象界に現れる作用 > 例えば、大東亜戦争後における人種差別の撤廃や植民地からの解放が
あげれらるのではないかと思う。

今、近現代史を中心に読み込んでおりますが、個々の歴史的事実についても、伝聞なのか、
情報宣伝戦なのか、虚偽なのか、様々な歴史的資料が出て来ていますので、
「 日本という名の虹 」 が、たとえ100年先といえども、見える時は日々近づいていると思うものである。






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