《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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今の教団を突き動かしているもの、それは異端は異教より憎い≠ニいう感情なり! (11515)
日時:2019年11月27日 (水) 17時02分
名前:破邪顕正


教団に属している方からの悩みを伺いました。

その方は、ある本流団体が後援する講演会に参加しようとされた。

それを友人に打ち明けたら、間髪を入れず、止められた。

「参加したら除名処分になるわよ。あなたとはこれからもお付き合いしていきたいから、参加しないで」

そう懇願されたというのです。

以前から、その方は、講演者のファンだったとかで、ぜひ、お話しを聞きたいと楽しみにしていた。

そこで、「ただ、講演を聴くだけなのに、それでも除名になるの?」と食い下がった。

そうしたら、友人、曰く。

「今の教団は、本流の動きに異常なまでに神経過敏になっていて、世間の常識、良識が通じない。だから、お願いだから参加しないで」

結局、その方は、参加を諦めたそうですが、やりきれない思いをどこかにぶつけたかったようで、おかげで、いろいろと教団の現状を伺うことができました。

その方が言っていました。

「何が、立憲主義ですか。お話しを聞く自由するないなんて、そんなの絶対にオカシイ。言っていることとやっていることとが違い過ぎる!」

で、思ったのが、標題に書いたこと。

これは、よく、イスラム教のシーア派とスンニ派との問題で指摘されることであります。

それがとうとう、生長の家にも当て嵌まるようになったきたか…。

とにかく、今の教団では、「谷口雅春先生を学ぶ会」に行ったらバチがあたる、そんなものはまだまだ可愛い方で、何でも地獄に堕ちるとまで言われた方もあるようです。

生長の家にはバチを与える神様などいないというのが、とても大事な教義「神観」であったはずなのに、そんなものはどうでもいい。

とにかく、「谷口雅春先生を学ぶ会」を潰したい、そういう感情が渦巻いているようなのです。

辞めてもいいけど、「谷口雅春先生を学ぶ会」だけはダメよ

憎しみは、いとも簡単に、教義をも超えさせてしまうようです。

さて、この方の話しを伺って、改めて思ったのは、どうして、そんなに除名を恐れるのかということであります。

よく、共産党一党独裁の国には言論の自由がないということが言われます。

それに対して、こういう反論があります。

「いや、言論の自由はある。ただ、その後の保障がないだけだ」

結局、今回の話しも、すべてはそこに行き着くと思うのです。

教団の仕打ち、つまり、除名を恐れるから自分で自分を縛ってしまう、自由すらも失ってしまう。

その恐れる理由が、友人関係を壊したくない…。

私に言わせたら、組織を離れても友人関係は続く、壊れない、そういう友人こそが本当の友人なのではないのか。

組織を介さないと友人関係が保てない、そんな友人関係が本当の友人と言えるのか?

そんなふうに思ってしまうのです。

なるほど、私も、教団を離れて、以前のような付き合いがなくなった人はいます。

しかし、「谷口雅春先生を学ぶ会」に来て、また新たな出会いもあるわけです。

これまでの人間関係を維持することに重点を置くのか、それとも、新たな世界で新たな関係造りに挑戦するのか。

最後は、やはり、その人の価値観、人生観、信仰観が問われる話しなのだなと思ったことでした。




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