第4回谷口雅春先生報恩全国練成会! 浄らかに浄らかに浄まった練成会!聖歌に涙流れる (11456) |
- 日時:2019年11月02日 (土) 14時51分
名前:護法の天使
「躍進する生長の家社会事業団」最新号の第二面掲載の、よろこびの体験談を紹介します。
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(よろこびの体験談)
住吉大神おわします 本当の生長の家へ!!
(秋田県 69歳女性)
夫の借金がもとで離婚し、美容師の免許をもっていた私は勤めに出て、はさみ1本で二人の息子を育て上げられたのは生長の家のみ教えから離れることがなかったおかげだと感謝しています。
長男は社会人となり宮城県石巻市の「日本製紙」に勤め、地元の女性と結婚して二人の娘と暮らしていました。
そこで平成二十三年、東日本大震災にあい津波に襲われました。
地震のとき長男は車で逃げようとしましたが、渋滞していたため車を捨て、膝まで水につかる中、自宅の裏に在る日和山公園にたどりつき、下を見ると渋滞していた車はみるみる流されていったそうです。
嫁はパート先から、二人の娘もそれぞれ避難しており、二日目に家族4人無事に避難所で出会うことができました。
その長男の家は、地震の四年前に日和山公園の真下に新築したばかりでした。
海水と流れてきた残骸で、その地域は全壊と聞かされ、これからどう生きていったらいいのか長男は途方にくれていました。
一週間経って家まで行ってみたら、まわりの家は全部壊れているのに、長男の家から後ろ五、六軒だけ残っていたそうです。
そして玄関を開けると、屋根の下まで水につかっていたはずなのに、家の中には水が入っていなかったそうです。
製紙工場の紙が水に溶け、家全体の隙間にギッシリ詰まって水の浸入を防いでくれたということでした。
私は二十日くらい経って駆けつけましたが、凄まじい全壊の中でぽつんと長男の家が残っている光景は信じがたいものでした。
そして家の中に入ったとき、座敷に海の方角を向いて掲げられている「住吉大神」の神棚がパーと輝いて飛び込んできました。
その神棚と住吉大神のお札は新築祝いに、私が長崎の総本山まで行って求めたものでした。
「あー住吉大神様が息子達家族を守ってくださった」と本当に実感しました。
その年の秋、お礼参りに長崎の総本山に参拝しました。
しかし赤い鳥居をくぐったとき何か以前と違う違和感がありました。
「住吉大神様」の新しいお札を求めに社務所に行ったら「もう、住吉大神様は置いていない」と言われビックリしました。
神様を感じられないのはそのせいだったのかと思いました。
それ以来教化部に行っても喜びがなく、今年の一月に教団を離れることにしました。
そして五月に福島で開催された「大真理講演会」に参加させていただき、魂がゆさぶられるほど感激して「谷口雅春先生を学ぶ会」に入会させていただき、八月に「輝く女性と母親の会」を発会し、一人でも多くの方に本当の生長の家を伝えていきたいと思っております。
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