《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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総裁「私はコロンビア大学でリベラルな考えをしっかりと身につけてきたが、小泉さんはまだまだのようで…」(神奈川講習会で) (11427)
日時:2019年10月24日 (木) 17時58分
名前:破邪顕正


標題は、神奈川教区・静岡教区の共催で開催された講習会に参加した人から伺った話です。

会場が神奈川県。

開催日が9月29日。

小泉進次郎代議士が当地・神奈川選挙区であり、また結婚報道に湧き返り、更に初入閣を果たしたということで、何かと話題に事欠かない事情があったからなのでしょう。

総裁は、小泉進次郎代議士のことに言及して「小泉さんは大学の後輩になるんですが」と前置きして、標題のようなことを発言したというのです。

その方からの伝聞ということを敢えて承知の上で、申し上げさせていただきますが、私はこの発言は事実であろうと認識いたしました。

総裁の日頃の言動からして、総裁がリベラル≠ネ考え方の持ち主であることは、異論の挿みようがないことであると思うからです。

私が注目したのは、それがコロンビア大学に留学していた頃と述べたという点にあります。

つまり、総裁は、少なくとも、コロンビア大学に留学していたときに、既にリベラル≠ネ考え方を身につけていたのであって、そういう考え方をもって、生長の家教団に乗り込んできたということが、これでハッキリしたのではないかと思うのです。

総裁の言うリベラル≠フ考え方で、果たして、尊師・谷口雅春先生の法燈≠継承しえるのか?

それこそが根本的に問い直されなければならない!

即ち、今日の教団の混迷は、まさしく、その一点にあるというのが私の立場であり、見方なのです。

ご存じのように、私は一貫して、総裁のことを確信犯≠ナあると申し挙げてきました。

中には、総裁が誰かを憎んでいて敵対関係にあり、それがいろんな形で現れて問題を引き起こしてきたというようなことを言い募る向きがあります。

私は、そういう個人的な怨恨感情の次元で問題を捉えることは絶対に避けなければならない。

そういう矮小化こそが、問題の本質を眩ます、一番のもとであるとかねてから警鐘を鳴らしてまいりました。

よし、それが本当だとして、だったら、その人が教団からいなくなった段階で、既に当初の目的は達したわけでしょ。

ところが、現状はどうですか。

それで事終われり、とはなっていないではありませんか。

「与党とその候補者を支持しない」という実に政治的な発言の世界にまで足を踏み入れているではありませんか。

どう考えても、これは総裁のもっているリベラル≠ニいう考え方から必然的に生じた問題であると捉えた方が実に自然ではありませんか。

何度も申し上げます。

全ては、総裁のリベラル≠フ考え方こそが、問題の本質なのであって、それが尊師・谷口雅春先生の教えとは相容れない!

そこにこそ、現教団が陥った誠に不幸な問題があるのです。

標題の発言は、それを喚起する上で、実に重要だと思い、ここに改めてご紹介させていただいた次第です。


個人的な怨恨、敵対感情の前に、総裁のリベラル≠フ考え方があった! (11429)
日時:2019年10月25日 (金) 10時56分
名前:破邪顕正

私が申し上げたいことを附記しておきたいと思います。

私は、総裁が、特定の人を憎み、敵対感情を抱いていたということを決して否定するものではありません。

確かに、総裁の中に、そういう感情はあったでしょうし、だからこそ『日本会議の研究』を聖典扱いにもしたのだと思います。

しかし、本質的な問題は、どうして、総裁がそういう感情を抱くに到ったのか、そこにこそあると思うのです。

全ては、総裁のリベラル≠ネ思想傾向がもたらしたものであるということ、それが私の最も申し上げたいことなのです。

安倍自民党に対する、あの異常なまでの嫌悪の情を見れば、それはもはや否定しがたいものがあると言わざるをえません。

同様の感情が、かつては『理想世界』誌100万運動を担った青年局(旧青年局)や正統憲法実現を掲げた生長の家政治連合(生政連)に向けられたということなのです。

ですから、それに連なる人に対して、次から次と、所払い(左遷・辞職等)の人事異動が発令されたわけです。

リベラル≠フ考え方の総裁にとって、そういう人達は目障りで仕方がなかった、そういうことなのです。

どうして、今、そのことを私が事改めて重要視するのか。

一見、それは旧青年局や生政連等の排除のように見えて、本質的には、生長の家教団から尊師・谷口雅春先生そのものを排除する、そういうことだったと思うからです。

リベラル≠ニ尊師の教えとは相容れない!

『聖典』を事実上の絶版に処したのも、原宿本部会館を解体し、本部移転をはかったのも、更には総本山のご祭神を変えたのも、全ては、そこに起因する!

だからこそ、私は総裁の、個人的な感情次元で問題を矮小化してはならないと申し上げているのです。

リベラル≠フ総裁が、愛国運動の柱であった生長の家を完全支配してしまった!

それこそが、今日の教団の悲劇≠フ始まりであると私は思っています。




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