《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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〈続・速報!〉【通達】樋上雅一・栄える会会長辞任の報告及び「与党とその候補者を支持しない」という政治的立場の再周知について≠アれはもはや宗教団体ではない、完全な政治集団だ! (11401)
日時:2019年10月16日 (水) 09時16分
名前:破邪顕正


全国の教化部長、事務局長、栄える会会長等に対して、これまた2019年10月13日付けで、標題の通達が発せられました。

「辞任」とは名ばかりで、実質上は解任というべきでしょう。

それというのも、その理由がこう示されているからです。

〈2016年以降、「与党とその候補者を支持しない」という生長の家の方針を公に発信してきたにもかかわらず、樋上氏が自宅兼自社事務所に自民党衆議院議員の後援会事務所の看板を掲げ続けていたことで、信徒から誤解を招くこととなり、生長の家の意図方針に反し、会員としての体面を傷つけたことに対する責任をとっての辞任です〉

で、驚くのは、樋上自身が必ずしも自民党支持者であったわけではないという点です。

続けて、【通達】はこう言います。

〈樋上氏自身が自民党を支持していたわけではなく、樋上氏の父親と自民党議員とは40年前から親交があり、父親の死去後は母親の意向で看板が設置されていました。

しかし、信徒がその看板を見れば、「樋上氏は自民党を支持している」と受け取られることは明白で、栄える会の最上位の役職にある樋上氏が、看板を放置したことの責任は重いと考えます。〉

更に、驚くのは、次の言葉です。

(現在は撤去済み)

既に、撤去したのであれば、それでいいではありませんか。

「看板を放置したことの責任は重い」

それはもはや問えないのではありませんか。

普通はそう考えるでしょう。

にも拘わらず、どうして、教団は辞任(実質は解任だと思いますが…)にまで追い込んだのでしょうか?

私は、これは信徒に対する見せしめ≠ナはないかと睨んでいます。

教団は、何かを徹底したいとき、常に、この見せしめ$l事を行ってきました。

谷口雅宣総裁自身、自分の指示に従わないと見るや、公然と、所払い(左遷)人事を好んでやってきました。

自分の意に添うような教団に塗り替えるのに、それが最も効果的で、実効性ある手段であると思っているからです。

それでは、今回の見せしめ≠ヘ何のために行われたのでしょうか。

そのホンネが透かし見えるのが、この【通達】の末尾当たりにある文章です。

〈“人間・神の子”の自覚をもった主権者として、次世代を担う人々へ“負の遺産”を残さないためにも、誌友会のためのブックレットシリーズ(生長の家刊)生長の家総裁・谷口雅宣先生監修『“人間・神の子”は立憲主義の基礎−なぜ安倍政治ではいけないのか?』『戦後の運動の変化について』および生長の家白鳩会総裁・谷口純子先生監修『憲法を知ろう』をテキストに、安倍政権を支持しない理由を深めるための指導を実施して、幹部・会員に本部方針の遵守の徹底をお願いいたします。〉

つまり、この本部方針を遵守しないものは、樋上氏のように辞任に追い込まれますよ、という暗黙の脅迫メッセージ≠ノなっているということなのです。

今回、私が問題視したいのは、いったい、どういう経緯で、看板の件を本部が知ることになったのかということでした。

仄聞するところによると、どうも、それを記した一通の手紙が直に本部に送られたことから今回の問題が浮かび上がったようです。

これは、まさに、共産主義社会に特徴的な密告制度そのものではありませんか。

信徒同士が互いを互いに監視し合う。

教化部長や地方講師も常に、密告されては適わないから、本部方針に従うよう、ますますそれに拍車をかけることになるでしょう。

何でも、ある本部講師などは、教区に出講するにあたっては、わざわざ自分の話を録音して、それを本部に提出して、「本部方針どおりに指導しております」との証明までするようにしているということです。

こんな教団にしておいて、よくもまあ「“人間・神の子”の自覚」などと言えるものだと唖然としてしまいます。

言っていることとやっていることとが全然、違うではないか、誰しもそう思うのではないでしょうか。

幾ら“人間・神の子”を言い募っても、もはや、これは宗教団体の【通達】とはとても言えません。

完全な政治団体の【通達】です。

安倍内閣打倒を目指した政治集団、それが今の谷口雅宣総裁率いる生長の家教団だということが、今回の【通達】ではっきりとしたのではないでしょうか。

心ある信徒の皆さん。

もはや、自民党支持者は生長の家教団では生きてはいけません、そのことを明確に自覚すべきであると思うものであります。



本当に情けないの一言です (11403)
日時:2019年10月16日 (水) 12時30分
名前:コスモス


 今回の総裁の取られた処置は、総裁の大好きな現憲法に反するものではないでしょうか?

 人権も何もあったものではありません。憲法では、日本国民は投票するに際しては、自分の思う所に投票する事は保障されていると思います。

 樋上雅一・栄える会会長が、もし裁判に訴えれば、本部の敗訴は確定すると私は思うのですが。


 樋上氏の奥さんも白鳩会の会長だったようですが、ご夫婦で辞任されたと書かれている所もあり、そうせざるを得ない状況だったと思いますが、本当に現本部は、情けない極み、落ちる所まで落ちたと言わざるを得ないと思います。



もし、樋上氏の所に共産党の看板があったら、教団は辞任に追い込んだでしょうか? (11408)
日時:2019年10月17日 (木) 14時48分
名前:破邪顕正


一通の手紙がもとで、今回の問題が惹起したというのが事実であれば、いったい、どういう人が書いたのだろうかと考えてみました。

こういう密告好きな人というのは、案外、共産党党員、或いはその支援者ではないかと思えてなりません。

安倍自民党を蛇蝎の如く嫌うような人でないと、こんな手紙、そうそう本部へ送付などしないと思うのです。

実際、教団内には今や、共産党シンパと思えるような人がどんどん巣くっていると言われていますから…。

私の口さがない友人が言っていました。

もし、樋上氏の自宅に共産党の看板があったら、教団はどうしただろうか。

おそらくは、見て見ぬふりをしただろうと…。

何でも、共産党議員と一緒に辻立ちするような人が連合会長になっている教区もあるようですから。

自民党支持者は排除しても、共産党支持者は受け入れる…。

これが今の生長の家教団というわけです。

こんな教団ならば、こちらから辞めてやる!

そういう気概をもった信徒が陸続と出てくることを心から期待するものであります。



そろそろ気ずいて頂きたいものです。 (11409)
日時:2019年10月18日 (金) 03時08分
名前:そーれ!!

雅宣先生体制のもと、辞めてほしい信徒、

それは、自民党支持者や、雅春先生を

お慕いする人達・・・。

今回の件は、教団本部の思うつぼに、

はまってしまった訳です。

その裏で、多くの教化部長は、

個人指導で、谷口雅春先生のお話しや、

谷口雅春先生の み教えで人々を

救っている卑怯者。

雅宣先生を裏切っていますよ。

教団がどう変わろうと教団に留まり、

谷口雅春先生の み教えを伝えれば

良いと言う人達もいらっしゃいますが、

もう、無理でしょう。

自民党のポスターを貼っただけで

役職剥奪ですから・・・。

「谷口雅春先生を学ぶ会」は、

谷口雅春先生の み教え一杯。

堂々と自民党の支持も出来ます。

そろそろ皆様、

気ずいて頂きたいものですね。

「即位礼正殿の儀」に欠席した日本共産党の方がそれでも自民党より宜しいのですか…? (11422)
日時:2019年10月23日 (水) 09時48分
名前:破邪顕正


産経新聞の「一筆多論」の記事が目に留まりました。

〈天皇陛下が、「即位礼正殿の儀」を執り行われる日を迎えた。

その佳節に当たり、皇室をめぐる日本共産党の問題点を本稿で指摘することになったのはいささか残念だ。

共産党が、即位礼正殿の儀など天皇陛下のご即位に関する儀式を欠席すると表明したことである。

志位和夫委員長は10日の記者会見で、「わが党は憲法の国民主権と政教分離の原則を厳格に守る立場から出席しない。高御座(たかみくら)から即位を宣言し、その下に三権の長がいて『天皇陛下万歳』をするのは、誰が考えても国民主権と両立しない」と述べた。
共産党の憲法解釈の歪(ゆが)みを示す発言である。

平成16年の党綱領改定で共産党は、ある方針転換を行った。

それまでの綱領は「君主制の廃止」を掲げていたが、改定綱領は「天皇の制度は憲法上の制度」と位置付け、現憲法の「全条項をまもる」と、初めて打ち出した。

もっとも、志位氏は6月4日のしんぶん赤旗のインタビューで「将来、日本国民が、『民主主義および人間の平等の原則』と両立しないこの制度の廃止を問題にする時(とき)が必ずやってくるだろう」と述べ、憲法改正による「民主共和制の政治体制の実現」に強い期待感を示している。

16年の綱領改定を共産党の軟化、現実化ととらえるのはお人好(ひとよ)しすぎる。

この改定は、天皇を日本の君主と認めなくなったという極めて大きな問題をはらんでいるからだ。

その上、「国民の総意」に基づく天皇は、将来憲法改正により廃絶できる、としている。
これは控えめに言っても、革命政党による日本の憲法秩序への挑戦である。

天皇が日本の立憲君主であることは明白だからだ。

天皇を君主と位置付けないがゆえに、共産党は、陛下をお迎えする国会の開会式に出席し、ご即位の賀詞にも賛成する戦術的擬態をとるようになった。

ただし、陛下が君主として遇されるのは認めないわけで、君主であることが前提の儀式に欠席する。

礼節を知らない態度にはあきれてしまう。

天皇が憲法第1章に置かれているのは、天皇が日本の国の始まりから一貫して国の首座にいらした日本の歴史、国柄に基づく。

憲法第1条で天皇の地位が「国民の総意に基く」とあるのは、それゆえだ。

たまたま今、生きている国民の多数決に基づくものではなく、過去、現在、未来の国民の総意の規定だととらえるべきだ。

そもそも、現憲法の制定時に国民投票は行われていない。

「天皇」という文字自体が君主を示す。

安倍晋三首相の職名は内閣総理大臣だ。

臣がいれば君がおわすのは当然だろう。

「天皇」「内閣総理大臣」「国務大臣」とある憲法の規定自体が日本が立憲君主国であることを如実に示している。

共産党は、漢字が読めないわけではあるまい。

立憲君主である天皇が、憲法に同居する国民主権と矛盾されるわけもない。

臣下の筆頭である内閣総理大臣が即位される天皇陛下に対して、万歳を三唱するのは自然なことだ。

憲法の英訳は「constitution」だが、これは国柄、国体とも訳される。

共産党は、憲法は国柄を踏まえて解釈すべきだという常識を身につけ、現憲法を守ってもらいたい。〉

生長の家教団は、今回の【通達】でも明らかなように、「与党とその候補者を支持しない」という政治的主張を信徒に対して、これでもかと言わんばかりに繰り返し周知徹底をはかっています。

よし、現教団が、本当に「天皇国日本」を尊崇する思いがあるのであれば、今回の共産党のとった態度を見て、「日本共産党とその候補者を支持しない」と言うべきではありませか。

それであって、はじめて、現教団は、日本共産党に対してシンパシーを感じているとの誤解≠払拭できると思うものでありますが、如何でしょうか?


世界が注目する天皇≠フご存在に思うこと (11426)
日時:2019年10月24日 (木) 15時55分
名前:破邪顕正


昨年の「谷口雅春先生を学ぶ会・第6回全国大会」のゲスト講師として素晴らしいご講演をしていただいたケント・ギルバート氏が、「女性セブン」10月31日号で語っている言葉をご紹介します。

〈日本の皇室は、ほかに類を見ない、2000年以上続く『世界最古の王朝』です。

歴史が長い国はほかにもありますが、国名が変わらずひとつの国として突出した歴史を持つ国は日本以外にはありません。

そうした貴重な歴史の中心にいたのが、天皇と皇室なのです。

世俗の権力から一定の距離を置き、ひたすら国民の安寧を祈り続ける天皇という存在は、世界に唯一無二の奇跡的な存在です。

そのことに、世界の国々が敬意と憧れを持っているのです。

海外では、フランスやロシア、イランなど国民による革命によって王室が廃絶に追い込まれたケースも少なくない。

日本も終戦後に皇室廃絶運動やクーデターが起きても不思議ではありませんでした。

しかし、昭和天皇は戦争で焼け野原になった全国各地をすすんで巡幸され、国民はそれを大歓待しました。

戦争で苦しみ、指導者に対する恨みや憎悪が高まる国も多いですが、日本人は“普通の国”とはまったく違う反応をしたのです。

昭和天皇は巡幸に際し、みすぼらしい庶民的な洋服をお召しでした。

“国民は着るものに不自由しているのに、自分だけがいい服を着て国民の前に立てない”と配慮されたのです。

諸外国にとって、天皇という存在は比較対象のない非常に特殊な存在です。

しかし、その異質な存在を中心に日本の人々は精神的に充実した生活を送っている。

奥深い伝統と神秘性を持つ日本の皇室が、これからどう続いていくのか、その転換点である即位の礼に立ち会いたいと考えるのはごく自然なことなのです。〉

奇蹟としかいいようのない天皇≠フご存在を、何とか廃絶にしようと企んでいるのが、悲しいことに日本共産党です。

そういう日本共産党から、安倍内閣打倒、憲法改正阻止に向けて連帯しましょうと秋波を送られているのが現在の生長の家教団であるというこの現実から、私たちは決して目を背けてはならないと思います。

「現象無し」と「現象を見ない」ということとを混同してはならないと思うものであります。


『大和の国日本』(絶版ではない)を拝読すれば、今の教団の政治姿勢の間違いに気づく筈です! (11430)
日時:2019年10月25日 (金) 11時27分
名前:破邪顕正


『大和の国日本』に、次のようなご文章があります。

《蜜蜂はその女王蜂を失うとき悲しんで働き得ないと同様に、日本民族は天皇を失うとき失望落胆して亡国の民の惨状を呈する。…

天皇なくしては日本民族(共産党の人々を除く)は生活の希望を概ね失ってしまうのである。

天皇は日本民族の希望であり理想である。》(98頁)

(共産党の人々を除く)とは、実に凄い表現です!

尊師・谷口雅春先生が如何に「天皇国日本」を仰慕され、その「国体」の護持に思いを尽くしてこられたか。

その一方で、それを無くそうとする共産党について、どれほど危機感を抱いておられたか。

日本共産党はもはや日本民族とは言えないとまで仰ったことを、私は決して軽視してはならないと思うのです。

そのことを知ったら、リベラル≠好しとして、共産党を容認するなどということが、如何に尊師のご精神を蹂躙するものであるか、思い半ばにすぎるものがありましょう。

総裁に中心帰一するということは、リベラル≠フ考え方を受け入れ、共産党を否定しないということになり、それはそのまま尊師のご精神に真っ向から背くことになるということを、この際、しっかりと認識すべきであると思うものであります。


やはり「朝日新聞」は「即位の礼」に憲法違反≠フ疑義があるとケチをつけました… (11440)
日時:2019年10月26日 (土) 07時30分
名前:破邪顕正


総裁が、クオリティペーパー≠ニして讃仰してやまない「朝日新聞」が、果たして、今回の「即位の礼」について、次のような批判記事を掲載しました。

〈…正殿の儀をめぐっても、天孫降臨神話に由来する高御座(たかみくら)に陛下が立ち、国民の代表である三権の長を見おろす形をとることや、いわゆる三種の神器のうち剣と璽と勾玉が脇に置かれることに、以前から「国民主権や政教分離原則にそぐわない」との指摘があった。〉

多くの海外メディアが、今回の即位礼正殿の儀に対して極めて好意的な報道をしています。

その神道的宗教色の強い儀式も含めて「美しく荘厳」とその伝統を賛美しています。

にもかかわらず、「朝日新聞」は、「国民主権や政教分離原則にそぐわない」即ち、憲法違反の疑いがあるとして批判しているのです。

(因みに、同じ様な批判を「しんぶん赤旗」も掲載しています)

だったら、国会召集されるときの天皇陛下のお席はどうなるのですか。

総理や議長の席よりもずいぶん高いところにありますけど…。

これだって、「朝日新聞」の言葉を借りれば、見おろす形≠ノなっているように思うのですが…。

とにかく、ケチをつけないと気が済まないのが「朝日新聞」であり「しんぶん赤旗」であるということです。

総裁が信奉するリベラル≠フ体質が、こういうところにも顔を覗かせているように思うものであります。

だからこそ、尊師・谷口雅春先生は、「朝日新聞」に対して、一貫して批判的な姿勢をお持ちでした。

リベラル≠ニ尊師の思想とは相容れない、という所以が、こういうところにも看取されるのではないかと思った次第です。


「現象に惑わされるな、実相だけを見ていたらいい!」という声に思う (11464)
日時:2019年11月06日 (水) 09時29分
名前:破邪顕正


樋上栄える会会長の辞任を知らせる【通達】を知った人が、こんな教団にはもう我慢できないと退会する決意をした。

で、お世話になった方に、そのことを伝えると、その方から言われたのが標題の言葉でした。

この言葉、教団に残っている信徒の方が、今や、よく用いる常套句、慣用句、決まり文句にでもなっているような気がいたします。

以前は、「中心帰一」という言葉がそれに当たっていたような気がしますが、こんなにも疑心のわくような【通達】や「政治方針」を次から次とつきつけられると、さすがに「中心帰一」というだけでは周りを説得し得ない。

そもそも、説得する方も、本人自身が、「今の教団はどこかオカシイ」と思っているのですから、以前のように胸を張って「中心帰一!」と言えなくなって来ているようなフシがあるように思うのです。

しかし、それでは、組織を維持しえませんから、何とか「中心帰一」に取って代わるものが欲しい。

そんな苦衷の中から生まれたのが、標題の言葉ではなかったかと思うのです。

誰の目から見ても、もはや教勢が落ちているのは火を見るより明らかになってきていますから、最後の頼みが、この「実相を見ていきましょう」そういうことではないかと私は見ています。

で、それに対して、こちら側はどう対応したらいいのか。

最近も、そういうご質問を受けましたので、その際、その方にお応えしたのをご参考までに書いておきたいと思います。

〈尊師・谷口雅春先生がお始めになられたのは、人類光明化運動、日本国実相顕現運動です。

あくまでも、実相を顕現する運動なのです。

いつまでも、実相を見るという次元に留まっていてはならない。

見るから、更に進んで顕現するにまで到らないといけないのではないでしょうか。

実相直視、そして実相顕現へ。

では、どうしたら、実相を顕現できるか。

顕現=運動、運動を志向しないではいられないというのが、尊師・谷口雅春先生の教えなのだと私は理解しています。〉

ここで、私が一番、申し上げたかったこと。

それは、どうも「実相を見る」ということが、何もしないでいい、ただ教団の現状を見て見ぬふりをする、その正当化に使われているような気がしてならないということなのです。

やはり、事を動かすには、何か行動しなければならない。

尊師の教えを学べば学ぶほど、そんな思いに駆り立てられないではいられません。

私の場合は、その運動を具体的に展開する場が「谷口雅春先生を学ぶ会」でした。

この「谷口雅春先生を学ぶ会」という場で、それこそ実相顕現の具体的な運動に、これからもまっすぐに突き進んでいきたいと決意している次第です。


教団の護憲=左傾化≠目の当たりにして、なぜ、退会しえないのか? (11468)
日時:2019年11月07日 (木) 10時55分
名前:破邪顕正


〈…誌友会のためのブックレットシリーズ(生長の家刊)生長の家総裁・谷口雅宣先生監修『“人間・神の子”は立憲主義の基礎−なぜ安倍政治ではいけないのか?』『戦後の運動の変化について』および生長の家白鳩会総裁・谷口純子先生監修『憲法を知ろう』をテキストに、安倍政権を支持しない理由を深めるための指導を実施して、幹部・会員に本部方針の遵守の徹底をお願いいたします。〉

今回の【通達】の目的は、まさにここにあると言っていいでしょう。

実際、現場では、その締め付けがどんどん厳しくなっているようです。

でも、その周知徹底をはかればはかるほど、教団が反安倍=護憲=左翼≠ナあることが白日の下に晒されていくわけです。

これは明らかに、尊師・谷口雅春先生の教えとは異なります。

ザックリ言って、それは教団の、教団による、教団のための谷口雅春先生外し∞愛国者外し≠ニ言って何ら過言ではありません。

そして、そのことが、どんどん第一線の信徒にまで知られるようにもなってきました。

それにつれ、「谷口雅春先生を学ぶ会」という団体が出来たのも、こういうことだったのかと理解を示してくれる方も増えてまいりました。

その一方で、教団のその変質ぶりは分かっていても、それでも退会にまでは踏み切れないという方もあります。

私たちの仲間内でも、ここまで教団がおかしくなっているのに、どうして退会しえないのか、それが話題になることもあります。

それについて、最近、私が思うことを書いておきたいと思います。

私は、結局、退会する「勇気がない」からだと思うのです。

では、どうしてその「勇気がない」のか。

それを考えるに当たって、大いに参考になったのが、著名な精神科医で『失われし自己をもとめて』の著者であるロロ・メイ氏の言葉です。

〈人は同調するというだけのことです。

多くの人間は、自分は力不足で、人生で何か意味のあることをするなんて無理だと思っています。

できている型を破って飛び出すのは勇気が要りますが、人と同じにしていれば楽なものです。

ですから、私たちの社会では『勇気』の反意語は『臆病』ではありません。

『同調』なのです。〉

なるほど、周りと『同調』している限り、何のさざ波も生じはしません。

教団内を今、支配しているのは、まさに、この同調圧力≠ネのではないのか。

そう思った次第です。

この圧力をどうやって撥ね返していけばいいのか。

それには、やはり、使命感しかないと思います。

何のために、「生長の家」は出現したのか、その一点に思いを致す、そこにしかないと思う次第です。

この11月は、尊師・谷口雅春先生のお誕生日月です。

ぜひ、生長の家出現の使命を思い出していただければと願うばかりです。





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