日本ラグビーチームが世界2位のアイルランドを撃破。「国のために自分たちは体を張るんだという気持ちが最後まで切れなかったですね」五郎丸歩氏。 (11316) |
- 日時:2019年09月28日 (土) 20時46分
名前:管理人
最後の結論は辛口です。
今日の夕方6時半ごろに、たまたまテレビを付けたらNHKの総合放送で「ラグビーワールドカップ2019」の「日本vsアイルランド戦」がちょうど終わって日本が19−12で破り、2連勝になったことを報道していました。
報道キャスターたちが随分興奮しているので「アイルランドはそんなに強いのか?」と思って調べたら、アイルランドは世界ランキング2位で優勝候補。わが日本チームはランキング9位とのこと。今度はこちらが興奮しました。
その結果、こなすべき仕事があるのを放り出して報道を見ていたら解説者の五郎丸歩さんが、「なぜ日本が勝てたのか」というキャスターの質問に対して
>戦術プランも良かったけれども選手たちが背負うもの、本当に、国のために自分たちは体を張るんだという、最後まで気持ちが切れなかったですね。
と答えていました。
ここで管理人の興奮が一気に冷めました。「国のために自分たちは体を張る…?」
「国のために体を張る」
この発言は、むかし管理人が学生だったころには「右翼・体育会系」さらには「軍国主義・個人の自由と権利を無視する危険な発言」と言われた内容です。しかし今ではこの五郎丸さんの発言を非難する人はいません。時代が変わったのだと、つくづく思います。
この五郎丸さんは夜7時のNHKのニュースでは、「次のサモア戦にも勝てるか」という質問に対して、
>勝てます。しかし次に勝つために皆様の応援が絶対に必要。なので国民のみなさま、熱い応援を宜しくお願いします。
と断言していました。
さて、この掲示板を見て下さっている人はほとんどが生長の家(本物)の教えと組織が壊されそうになっていることに危機感を持っている方だろうと思います。
ラグビーの選手が「国のために自分たちは体を張るんだ」と思って奮闘しているのだから、「人間は神の子、無限力である」という教えをいただいている生長の家(本物)の元信徒(こちらが本物の信徒)が「本物の継承と発展に生活をかけるのだ」と言ってもおかしくないのではないでしょうか。……もちろん実際には個々人の置かれた環境と能力と使命が異なるから強制はできません。
しかしどこかの掲示板上で、生活をかけて本物の継承と発展に生活をかけている人たちに対してただ評論家的な「教団も悪いが本流も悪い。ああすべきだ。こうすべきだ」と言って自分は何もしない投稿や、さらに不満や不足ついには揶揄を語るだけの投稿を行なって結局何ら現実を具体的に変革しようとしない人たちの発言が見られるのはどういう事でしょうか。
五郎丸さんは、「勝つために皆様の応援が絶対に必要。なので国民のみなさま、熱い応援を宜しくお願いします」と断言したのです。だったら日々の時間を使って本物の継承と発展に生活をかけている人たちにも応援が必要でしょう。その人達や組織に対して評論家的な「教団も悪いが本流も悪い。ああすべきだ。こうすべきだ」だけの投稿で終ったり、不満や不足さらには揶揄を語るだけの人達は、
たとえていうならば、日本のラグビーチームが負けたときに、「お悔やみを申し上げます」と言いながら、評論家的に「あれが不足していた。このトレーニングが足らなかった。」と言って自分は何も具体的・積極的な提言も行動もしない人です。まして不満や不足さらには揶揄を語るだけの人達は負けた日本選手に向かって、「だらしないね。やめてしまえ」「お前たちなどは認めない」と言いながら「総裁と教団を何とかしろ。新しい生命の實相をもっと良くしろ。もっと売れ」と要求しているようなものです。
本物のスポーツ選手さらに一般的に言って戦っている人間が最も嫌うのは、このような人たちなのではないでしょうか。かえって正面から敵としてぶつかってくる人のほうが(敵として)信用できるというものです。だからこそ敵の勇気をも讃える武士道が可能になるのです。
10月22日「祝賀御列の儀」(パレード)に某会の青年会メンバーが国旗小旗の配布を行ってくださるとのことです。管理人は本当にありがたいことだと感謝の意を表明します。また、同会岡山支部の方々は同県における「天皇陛下御即位奉祝式典・提灯行列」の会場整備や、日の丸の小旗配布さらに提灯行列を行ってくださるとのことです。管理人は岡山支部の方々にも謝辞を呈します。これは当たり前のことでしょう。このような当たり前の謝辞が上記の投稿人たちから全く発せられないということは極めて残念なことです。
このような人たちは「生長の家」を自称していても「生長の家」に到達していません。生長の家(本物)は調和と和解と感謝の教え(不完全はないから)ですが、同時に武士道の教えでもあります。たとえば「物質はない」と断言するには腹を切るくらいの覚悟が必要なはずです。だから管理人は、本流を自称する人だろうが教団自称者だろうが教区職員を自称する人だろうが、国旗小旗の配布を行ってくださる人達に感謝の意を表明するという当たり前のこと一つができないような人たちを信用しません。ここで管理人が申していることは宗教以前のことがらです。一人の人間の裸になった生き方の問題です。「生長の家」も「創価学会」も「日本共産党」も関係ありません。上記の、あたりまえの投稿ができないような人達には、「生長の家など忘れてしまえ」と、お勧めします。
管理人 拝
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