《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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秋季皇霊祭→秋分の日 ー知らずともいただいてゐる皇恩 (11286)
日時:2019年09月23日 (月) 00時37分
名前:立葵

合掌
秋分の日の今日、毎年の春秋のお彼岸には今は亡き母の真似をして牡丹餅、おはぎを作ってきた年月を思ひ出します。
買って来てしまへば簡単だしずっと美味しいのでせうが、母のしてきたやうにしたくなってしまひます。
いつしか次女がまたそれを真似て、自作のおはぎの写真をLINEで送ってくるやうになりました。

さて、秋分の日には、昭和22年公布・施行された「国民の祝日に関する法律(祝日法)」に定められた通り、
「祖先を敬い、なくなった人々をしのぶ」営みが家々でなされて参りました。

しかし、この日は元来明治41年制定の皇室祭祀令による皇室の大祭「秋季皇霊祭」の日として、現在のやうな単なる祝日ではなく「祭日」による休日でした。

天皇陛下御自ら、宮中三殿(賢所、皇霊殿、神殿)の皇霊殿で皇室の御歴代、后妃、皇族方までの天皇陛下の御先祖に、また、神殿で天神地祇に御告文を奏上され、玉串を捧げて御拝礼になられると承ってをります。

春分の日にも同様に春季皇霊祭が行はれてゐますが、現在の祝日法におけるこの日の説明は、
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」
のみです。
勿論それは大切なことですが、春季皇霊祭との関係は一切絶たれた文言です。

昭和22年に皇室令が廃止されてより、宮中祭祀の拠り処としての法令は不備のまま、忝くも歴代天皇陛下が御自ら祭祀を厳修され、今日に至ってゐます。

宮中祭祀は、ともすれば皇室の私事といふ造語が冠せられ、戦後学校でも家庭でもほとんど語り継がれなくなってしまひました。
でも私事などとはとんでもない、そのやうな法的な次元を超越した、国と民との安寧を只管お祈り下さるお祭りであることを心の眼で観て心の耳で聴き、懸命に憶ひ出してゆきたいものです。

谷口雅春先生に天降った「大調和の神示」にあります

皇恩に感謝せよ

のお言葉を、新しい令和の御代の最初の秋季皇霊祭の日にあたり、繰り返し拝誦いたしたく思ひます。
再拝



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