「地球温暖化」論議に再考を促す 日米近現代史研究家 渡辺惣樹 そのA (11276) |
- 日時:2019年09月21日 (土) 16時28分
名前:コスモス
CO2にすべて押しつける「地球温暖化」に懐疑的な科学者は少なくないが、彼らの声はメディアに登場しない。
地球温暖化を疑うことは「政治的に正しくない」からである。
会議派の学者の沈黙の理由の一つに、地球温暖化ロビーによる「スラップ訴訟」がある。
会議派学者は、その議論の出発点にCO2説を主張する学者の論文の「怪しさ」を指摘せざるを得ない。
そうすると「怪しい」論文を書いた学者から、名誉棄損の嫌がらせ訴訟が始まるのである。
訴える学者の背後には、資金力のある環境保護団体がいる。被告が和解を拒否し、裁判を闘うとなると、100万ドル(1億円程度)単位の弁護費用がいる。
これが(少なくとも北米では)地球温暖化懐疑派の学者が黙り込む理由である。
懐疑派学者の中にも、怖気づかなかった強者がいた。
カナダ・ウィニペグ大学元教授(地理学部)のティム・ポールである。
つづく
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