政治家の本質 (11251) |
- 日時:2019年09月15日 (日) 12時59分
名前:聖地巡拝参加者
私がよく視聴しますBSフジの「プライムニュース」では、 先週金曜日、茂木外務大臣にインタビューしていました。 日本にとって、外交と防衛は最も喫緊、重要な課題であり、 茂木大臣は質問されたあらゆる外交問題にいささかの澱みもなく、 明確な卒のない応答をされ、従来の「切れ者」との評判通りの 「新外相誕生」を印象付けました。それ自体は 結構なことと思い、慶んでいます。 ただ、かつて三島由紀夫氏が谷口雅春先生の憲法関連の ご著書推薦文に「政治について真に語り得る資格を有するのは、 (国家について心底から思いを致す)宗教者のみではないのか」 と、雅春先生の国家観の素晴らしさを記しておられたのを思い出します。 マスコミによる話題性の目眩ましで、ともすれば政治家の 国家に対する思いの本質が匿されてしまいますが、 そんなものに惑わされることなく、政治家一人ひとりを 見極めていきたいと思います。
|
|