《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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一筋の道(3) (11164)
日時:2019年08月12日 (月) 18時57分
名前:遠島流也

破邪顕正氏の平成31年3月25日の投稿、表題「生長の家は分裂しないと信じていたが、これでは・・・・(講習会参加の言葉)」は、定年を迎え、もう一度、生長の家をやろうと決意し直し、生長の家に戻ってこられた人が、三代目総裁の講習会に最後まで参加しての感想を、破邪顕正氏が纏めたものである。その人は現総裁に幻滅したのである。この幻滅は、私が、現総裁の講習会で感じた幻滅(第一回投稿)と正に同一のものであろう。この破邪顕正氏の纏めでは、その方は、「日本のあるべき姿、果たすべき使命を教えるどころか、”日本だけが素晴らしいと思ってはいけません”と言う。自民党のせいで、どれだけ地球が破壊されたか、自民党には投票するなと言いながら、政治には関与しないともいう。地球温暖化を煽って恐怖心を植え付け、だから、環境のために自転車に乗りましょう、自分で野菜を作りましょうというのが何で人類光明化運動なのか。」等々、三代目総裁の言動のおかしさを指摘するとともに、結局、「この総裁は、そもそも生長の家を信仰していない。人を救おうという情熱が少しも感じられない。」との感想を持ったのである。そして、「参加していても心が明るくならない。参加している人達も少しも喜びを感じている雰囲気がない。」と言う。まさに、温かさ、有難さ等の宗教的雰囲気皆無の、冷たい空気が流れていたという、私が三代目の講習会で感じた幻滅そのままなのである。この冷たさは、三代目の終始一貫した行動に表れている。原宿にあった本部会館の解体。ここは、人類光明化運動をさらに発展させるため首都東京に本部を移してからの発展の中核施設であった。その上部には、谷口輝子奥様が霊眼で見られた生長の家の神の姿を服部仁郎氏が形にした神像が掲げられていた。明治神宮の側と言う素晴らしい立地のところでもあった。これを、解体して崩したのである。生長の家の歴史、信徒の思いに一片の思いも致さない、というより、その思いを捨てさせようとしての行動である。まさに共産主義の無情さ、非情さを感じるのである。実際、雅春先生がお説きになる唯神実相世界と矛盾する「観世音菩薩讃歌」なるものを書き、生長の家を信じていないことを自ら示している。もう一回言う。雅春先生は、大本教での修業時代に、蛇が蛙を食むのを見て、このような生物同士が殺し合わなければならな世界を神が造ったのなら、そのような神を私は否定するとして、そのころ人気だった大本教での講義を決然と止め、大本教を去ったのである。そして、さらに思索を深め、遂に殺し合いのない唯神実相万物調和の世界のみが真の実在であることを悟ったのである。生物殺し合いの世界を、「壮大華麗なる自動運転の世界なり」と肯定し、お教仕立ての本にするなどは、この雅春先生の悟りに至る重大な過程を全く無視したものである。雅春先生が否定した世界を肯定し、従って、その後の雅春先生が悟った万物調和の実相世界を否定しているのである。教えの核心・中心を変えているのである。このことを、頭脳明晰な三代目総裁が分からないはずはない。確信的に雅春先生の教えを根本的なところで変えているのである。また、最近「凡庸の歌」なるものを出した。人間神の子、偉大であれとの雅春先生の言にあえて異を唱えているつもりなのであろう。そして、「凡庸の歌」は人間讃歌だという。宇治宝蔵神社で、この本のパンフレットを見て,なんだこれはと思った。「人間讃歌」だとことさら言っていることに何とも言えない違和感を感じた。この違和感は何だろう。生長の家の真理は、もともと最高究極の人間讃歌なのではないか。「甘露の法雨」の人間の項を見よ。これに勝る人間讃歌があるのか。今まで、生長の家には人間讃歌が無かったといわんばかりに、凡庸の歌などを書いて、これが「人間讃歌」だと殊更いうことがいかにも可笑しいではないか。考えれば、「人間神の子」の内実が、三代目の中では、最高の人間讃歌ではなくなっているのだろう。何しろ、法学者、共産党、マスコミ等がうるさく言う「立憲主義」の基になるの「人間神の子」だとまで堕落させられたのだから。立憲主義という、宗教的悟りとは異次元の、たかだか近代において流行りだした一政治思想の根拠にまで落ち込ませたことから、ここは一応宗教家を名乗る以上、「人間讃歌」なる文章を書かねばと思ったということか。観世音菩薩讃歌と人間讃歌の両賛歌で、雅春先生が、この地上にお取り次ぎくださった、「人間神の子、万教帰一」の最高の不滅の真理の中核を,全く無みしているのが明白になっている。生長の家三代目の道は、谷口雅春先生の教えを改竄し、唯神実相の世界を否定し、ひいては、実相世界からくる愛国の神髄を晦まし、生長の家が日本の実相顕現に果たしてきた役割を無にすることを目指した一筋の道であったのである。そのためには、「生長の家30年史」、「生長の家40年史」、「生長の家50年史」を絶版にし、信徒の目に触れさせないようにしたのは三代目の考えでは当然の措置なのであろう。「生長の家50年史」は、発刊当時に購入していた。読んだのは最近であるが、その人類光明化、日本国実相顕現に向けての情熱・熱気がそのまま伝わる素晴らしいものである。当然、「生長の家40年史」「生長の家30年史」も欲しくなり、古本屋を巡ったが「生長の家40年史」は、岡山の古本屋で手に入れたけれども、30年史のほうは未だに手に入っていない。40年史は、神秘面から見た生長の家として、あの田中静壱大将が生長の家に導かれた話など、素晴らしい宗教的エピソードの満ちているものであった。30年史は、まさに生長の家の草創期の息吹を伝えていると思うのであり、未だに手に入らないのは残念極まりない。一体このような教団の歴史書を、法灯を継承したという人が、信者の目から隠すというのは何事なのか。もちろん目に触れさせたくないからである。なぜか。教義の中身を変えてしまったのが分かってしまうからとしか結論できないのである。
 今や、三代目は、共産党が関与するかどうかのお構いなしに野党統一候補支持を公然と言い、日本をでっちあげ記事で貶める朝日新聞推奨を公然と言うに至っている。生長の家に、このような三代目が現れたということ、そのことが誠に重大な日本の危機だと思う。
 思えば、悪夢のような民主党政権時代、これを三代目は支持していたのであろうか。環境破壊といえばその最たる国である中国の船(一応、漁船といわれていた)が、民主党政権時代に尖閣列島に侵入、海上保安庁の船に体当たりし、その関係者が現行犯逮捕された。最後には、那覇地検が判断して釈放したということで同地検の次席が記者会見でコメントを発表した。外交問題が絡む事件は、検察庁トップまでの処分請訓事件で、いちいち全てを検事総長まで報告して指示を仰ぐもので、もともと現場地検の自由には処分できない。その時、当時の政権中枢にいた仙谷氏、岡田氏は、地検の判断を尊重し、その判断に任せたとの明白な嘘を言い続けた。検察庁も情けなかった。日本の治安機関の海上保安庁の船が体当たりされたのである。起訴が当然である。ただ、外交問題があり、本当に問題の点があるのなら、法務大臣が検事総長に対して指揮権を発動して起訴を取りやめさせたらいい。それが、法治国家のあるべき姿であり、法律もそうなっている。噓を言い続けた仙谷氏は、後になり、検察に不起訴を要請したことを認め、不起訴にしたことがその後の中国との関係でよかった旨のことを言っている。岡田氏は、言い続けた噓には何も触れてない。マスコミもこの明白な噓に何も反応しない。偏向極まれりである。岡田氏は、当時の民主党のていたらくを反省するどころか、「悪夢のような民主党政権時代」と安倍総理が言ったことに対し、みっともなくも国会で異を唱えていた。悪夢のような政権だったことは、日本国民一般が感じているところであり、まともな内政と外交方針を立てない限り、どう言ったところで選挙で多数は取れない。ところで、もともと人民民主主義を目指す共産党、社民党などは、自由選挙を基とする議会制民主主義のもとでは、特にこの日本では政権を取る可能性はない。野党連合からのアジテーター的運動で社会の不安をあおり、ゼネスト等で秩序を混乱させ、そこに外国の勢力を借りて政権奪取を目指すということを考えるしかない。共産党は、前は、ソ連がネットワークを構築したコミンテルンに与して、終戦後ゼネスト等で社会不安をあおり、最終的には暴力をもって権力を奪取しようと夢見たが、GHQに潰された。しかし、最終的にはその戦略しかないのだから、その戦略は捨てておらず、だから破防法対象団体として今も把握されているのである。破防法対象団体であることは、度々話題にはなるが、共産党は、そのことにあえて強く触れようとはしない。それを問題にすれば、まさにその通りであることがいよいよ明らかになるからである。ドイツが、議会制民主を否定するナチスと共に共産党を非合法化しているように、本来なら非合法化すべき政党である。まともな選挙によっては政権が取れないのだから、最終段階では共産勢力を呼び込むしかない。中国共産党もまさにコミンテルンの戦略によって誕生した政権である。今の自衛隊がそのためには何と目障りなことであろうというので、悉く自衛隊を目の敵にしているわけである。また、選挙で多数は取れることはない共産党は、とにかく当面は他の野党との連携を言う。今回の参議院選挙でも、一番熱心に野党共闘を呼び掛けていたのは共産党である。そして、共闘から切っ掛けをとらえて自分らの影響を陰に陽に浸透させていくのが共産党である。その野党統一候補を支持するというのだから、三代目総裁には恐れ入る。確かにソ連は崩壊したが、中国共産党は健在である。朝日新聞は、かつてソ連派、中国派で幹部が勢力争いをし、今や中国派しかないのであろう。かつて朝日新聞は、本田勝一記者に中国共産党のプロバガンダ記事をそのまま書かせ、また、日本を貶めるために慰安婦狩り等の虚構記事を書きまくって、反省するところはない。その朝日新聞を推奨するというのであるから、三代目総裁には恐れ入る。ソ連は崩壊したとはいえ、中国共産党はまだまだ元気で横暴である。また、共産主義のイデオロギーは、今では、夫婦別姓運動、ジェンダーフリー運動等、いろいろ手を変え品を変え、絡手で、家族の崩壊、国家感喪失,ひいては天皇陛下の廃位までを視野に入れた運動を執拗に、かつ陰湿に行っているのであり、あるいは、敵がハッキリしていたソ連邦健在なりしころよりも、日本は危うい状況にあるのではないかと思うのである。実際、安倍首相のことが嫌だとなれば、正当な論争で国民の理解を得ようとする議論をするどころか、国会での審議を拒否し、外でデモをする。また、朝日新聞が熱心にでっち上げた,訳のわからないスキャンダルで、政権を崩壊させようとする。マスコミも絡んだ人民民主主義を目指したような動きというほかない。
 このような中、中心帰一の完全円満な実相世界を、確信をもって発信し、個人的な悩みの解決も数多く行い、国家的な問題にも本質的な提言をして実相顕現の実を上げてきた生長の家に、その成長の家の歴史を否定する総裁が現れたということは、実に無念と言うしかない。ソ連が崩壊したから、運動方針が変わってきたなどという三代目の言には、よくもこんな白々しいことが言えるものだとの感がするだけである。こうもあっけらかんと白々しいことを言われると、まさに悪夢のような民主党政権を当初担った鳩山由紀夫を彷彿とさせる。

遠島流也様、御卓見に敬意を表し、読み易く改行させていただきました。余計なお世話でしたら、削除します。 (11165)
日時:2019年08月12日 (月) 20時05分
名前:改行マニア

破邪顕正氏の平成31年3月25日の投稿、
表題「生長の家は分裂しないと信じていたが、これでは・・・・(講習会参加の言葉)」
は、定年を迎え、もう一度、生長の家をやろうと決意し直し、生長の家に戻ってこられた人が、三代目総裁の講習会に最後まで参加しての感想を、破邪顕正氏が纏めたものである。

その人は現総裁に幻滅したのである。この幻滅は、私が、現総裁の講習会で感じた幻滅(第一回投稿)と正に同一のものであろう。この破邪顕正氏の纏めでは、その方は、「日本のあるべき姿、果たすべき使命を教えるどころか、”日本だけが素晴らしいと思ってはいけません”と言う。
自民党のせいで、どれだけ地球が破壊されたか、自民党には投票するなと言いながら、政治には関与しないともいう。
地球温暖化を煽って恐怖心を植え付け、だから、環境のために自転車に乗りましょう、自分で野菜を作りましょうというのが何で人類光明化運動なのか。」

等々、三代目総裁の言動のおかしさを指摘するとともに、結局、「この総裁は、そもそも生長の家を信仰していない。人を救おうという情熱が少しも感じられない。」との感想を持ったのである。
そして、「参加していても心が明るくならない。参加している人達も少しも喜びを感じている雰囲気がない。」と言う。まさに、温かさ、有難さ等の宗教的雰囲気皆無の、冷たい空気が流れていたという、私が三代目の講習会で感じた幻滅そのままなのである。

この冷たさは、三代目の終始一貫した行動に表れている。原宿にあった本部会館の解体。ここは、人類光明化運動をさらに発展させるため首都東京に本部を移してからの発展の中核施設であった。
その上部には、谷口輝子奥様が霊眼で見られた生長の家の神の姿を服部仁郎氏が形にした神像が掲げられていた。明治神宮の側と言う素晴らしい立地のところでもあった。これを、解体して崩したのである。
生長の家の歴史、信徒の思いに一片の思いも致さない、というより、その思いを捨てさせようとしての行動である。まさに共産主義の無情さ、非情さを感じるのである。

実際、雅春先生がお説きになる唯神実相世界と矛盾する「観世音菩薩讃歌」なるものを書き、生長の家を信じていないことを自ら示している。

もう一回言う。雅春先生は、大本教での修業時代に、蛇が蛙を食むのを見て、このような生物同士が殺し合わなければならない世界を神が造ったのなら、そのような神を私は否定するとして、そのころ人気だった大本教での講義を決然と止め、大本教を去ったのである。そして、さらに思索を深め、遂に殺し合いのない唯神実相万物調和の世界のみが真の実在であることを悟ったのである。

生物殺し合いの世界を、「壮大華麗なる自動運転の世界なり」と肯定し、お経仕立ての本にするなどは、この雅春先生の悟りに至る重大な過程を全く無視したものである。雅春先生が否定した世界を肯定し、従って、その後の雅春先生が悟った万物調和の実相世界を否定しているのである。教えの核心・中心を変えているのである。
このことを、頭脳明晰な三代目総裁が分からないはずはない。確信的に雅春先生の教えを根本的なところで変えているのである。

また、最近「凡庸の歌」なるものを出した。人間神の子、偉大であれとの雅春先生の言にあえて異を唱えているつもりなのであろう。
そして、「凡庸の歌」は人間讃歌だという。宇治宝蔵神社で、この本のパンフレットを見て、なんだこれはと思った。「人間讃歌」だとことさら言っていることに何とも言えない違和感を感じた。
この違和感は何だろう。生長の家の真理は、もともと最高究極の人間讃歌なのではないか。

「甘露の法雨」の人間の項を見よ。これに勝る人間讃歌があるのか。今まで、生長の家には人間讃歌が無かったといわんばかりに、凡庸の歌などを書いて、これが「人間讃歌」だと殊更いうことがいかにも可笑しいではないか。

考えれば、「人間神の子」の内実が、三代目の中では、最高の人間讃歌ではなくなっているのだろう。何しろ、法学者、共産党、マスコミ等がうるさく言う「立憲主義」の基になるの「人間神の子」だとまで堕落させられたのだから。立憲主義という、宗教的悟りとは異次元の、たかだか近代において流行りだした一政治思想の根拠にまで落ち込ませたことから、ここは一応宗教家を名乗る以上、「人間讃歌」なる文章を書かねばと思ったということか。

観世音菩薩讃歌と人間讃歌の両賛歌で、雅春先生が、この地上にお取り次ぎくださった、「人間神の子、万教帰一」の最高の不滅の真理の中核を,全く無みしているのが明白になっている。生長の家三代目の道は、谷口雅春先生の教えを改竄し、唯神実相の世界を否定し、ひいては、実相世界からくる愛国の神髄を晦まし、生長の家が日本の実相顕現に果たしてきた役割を無にすることを目指した一筋の道であったのである。

そのためには、「生長の家30年史」、「生長の家40年史」、「生長の家50年史」を絶版にし、信徒の目に触れさせないようにしたのは三代目の考えでは当然の措置なのであろう。
「生長の家50年史」は、発刊当時に購入していた。読んだのは最近であるが、その人類光明化、日本国実相顕現に向けての情熱・熱気がそのまま伝わる素晴らしいものである。
当然、「生長の家40年史」「生長の家30年史」も欲しくなり、古本屋を巡ったが「生長の家40年史」は、岡山の古本屋で手に入れたけれども、30年史のほうは未だに手に入っていない。
40年史は、神秘面から見た生長の家として、あの田中静壱大将が生長の家に導かれた話など、素晴らしい宗教的エピソードの満ちているものであった。
30年史は、まさに生長の家の草創期の息吹を伝えていると思うのであり、未だに手に入らないのは残念極まりない。

一体このような教団の歴史書を、法灯を継承したという人が、信者の目から隠すというのは何事なのか。もちろん目に触れさせたくないからである。なぜか。教義の中身を変えてしまったのが分かってしまうからとしか結論できないのである。

 今や、三代目は、共産党が関与するかどうかのお構いなしに野党統一候補支持を公然と言い、日本をでっちあげ記事で貶める朝日新聞推奨を公然と言うに至っている。
生長の家に、このような三代目が現れたということ、そのことが誠に重大な日本の危機だと思う。

 思えば、悪夢のような民主党政権時代、これを三代目は支持していたのであろうか。環境破壊といえばその最たる国である中国の船(一応、漁船といわれていた)が、民主党政権時代に尖閣列島に侵入、海上保安庁の船に体当たりし、その関係者が現行犯逮捕された。
最後には、那覇地検が判断して釈放したということで同地検の次席が記者会見でコメントを発表した。

外交問題が絡む事件は、検察庁トップまでの処分請訓事件で、いちいち全てを検事総長まで報告して指示を仰ぐもので、もともと現場地検の自由には処分できない。その時、当時の政権中枢にいた仙谷氏、岡田氏は、地検の判断を尊重し、その判断に任せたとの明白な嘘を言い続けた。
検察庁も情けなかった。日本の治安機関の海上保安庁の船が体当たりされたのである。起訴が当然である。ただ、外交問題があり、本当に問題の点があるのなら、法務大臣が検事総長に対して指揮権を発動して起訴を取りやめさせたらいい。それが、法治国家のあるべき姿であり、法律もそうなっている。
噓を言い続けた仙谷氏は、後になり、検察に不起訴を要請したことを認め、不起訴にしたことがその後の中国との関係でよかった旨のことを言っている。
岡田氏は、言い続けた噓には何も触れてない。マスコミもこの明白な噓に何も反応しない。偏向極まれりである。

岡田氏は、当時の民主党のていたらくを反省するどころか、「悪夢のような民主党政権時代」と安倍総理が言ったことに対し、みっともなくも国会で異を唱えていた。悪夢のような政権だったことは、日本国民一般が感じているところであり、まともな内政と外交方針を立てない限り、どう言ったところで選挙で多数は取れない。

ところで、もともと人民民主主義を目指す共産党、社民党などは、自由選挙を基とする議会制民主主義のもとでは、特にこの日本では政権を取る可能性はない。
野党連合からのアジテーター的運動で社会の不安をあおり、ゼネスト等で秩序を混乱させ、そこに外国の勢力を借りて政権奪取を目指すということを考えるしかない。
共産党は、前は、ソ連がネットワークを構築したコミンテルンに与して、終戦後ゼネスト等で社会不安をあおり、最終的には暴力をもって権力を奪取しようと夢見たが、GHQに潰された。しかし、最終的にはその戦略しかないのだから、その戦略は捨てておらず、だから破防法対象団体として今も把握されているのである。
破防法対象団体であることは、度々話題にはなるが、共産党は、そのことにあえて強く触れようとはしない。それを問題にすれば、まさにその通りであることがいよいよ明らかになるからである。

ドイツが、議会制民主を否定するナチスと共に共産党を非合法化しているように、本来なら非合法化すべき政党である。まともな選挙によっては政権が取れないのだから、最終段階では共産勢力を呼び込むしかない。
中国共産党もまさにコミンテルンの戦略によって誕生した政権である。今の自衛隊がそのためには何と目障りなことであろうというので、悉く自衛隊を目の敵にしているわけである。
また、選挙で多数は取れることはない共産党は、とにかく当面は他の野党との連携を言う。

今回の参議院選挙でも、一番熱心に野党共闘を呼び掛けていたのは共産党である。そして、共闘から切っ掛けをとらえて自分らの影響を陰に陽に浸透させていくのが共産党である。
その野党統一候補を支持するというのだから、三代目総裁には恐れ入る。確かにソ連は崩壊したが、中国共産党は健在である。

朝日新聞は、かつてソ連派、中国派で幹部が勢力争いをし、今や中国派しかないのであろう。かつて朝日新聞は、本田勝一記者に中国共産党のプロバガンダ記事をそのまま書かせ、また、日本を貶めるために慰安婦狩り等の虚構記事を書きまくって、反省するところはない。
その朝日新聞を推奨するというのであるから、三代目総裁には恐れ入る。ソ連は崩壊したとはいえ、中国共産党はまだまだ元気で横暴である。
また、共産主義のイデオロギーは、今では、夫婦別姓運動、ジェンダーフリー運動等、いろいろ手を変え品を変え、絡手で、家族の崩壊、国家感喪失、ひいては天皇陛下の廃位までを視野に入れた運動を執拗に、かつ陰湿に行っているのであり、あるいは、敵がハッキリしていたソ連邦健在なりしころよりも、日本は危うい状況にあるのではないかと思うのである。

実際、安倍首相のことが嫌だとなれば、正当な論争で国民の理解を得ようとする議論をするどころか、国会での審議を拒否し、外でデモをする。また、朝日新聞が熱心にでっち上げた,訳のわからないスキャンダルで、政権を崩壊させようとする。マスコミも絡んだ人民民主主義を目指したような動きというほかない。

 このような中、中心帰一の完全円満な実相世界を、確信をもって発信し、個人的な悩みの解決も数多く行い、国家的な問題にも本質的な提言をして実相顕現の実を上げてきた生長の家に、その生長の家の歴史を否定する総裁が現れたということは、実に無念と言うしかない。
ソ連が崩壊したから、運動方針が変わってきたなどという三代目の言には、よくもこんな白々しいことが言えるものだとの感がするだけである。こうもあっけらかんと白々しいことを言われると、まさに悪夢のような民主党政権を当初担った鳩山由紀夫を彷彿とさせる。

改行マニア様 有難うございます。 (11168)
日時:2019年08月13日 (火) 09時42分
名前:遠島流也

 とても読みやすくしてくださってありがとうございます。

 お陰様で、誤字が見つかりました。本田勝一ではなく,本多勝一でした。

 これからの投稿は、改行を工夫し、。、で文章を区切り、分かりやすく、読みやすくを頭に置きながら記載したいと思います。
 

 なお、よろしかったらお教えください。投稿の文章を途中まで書いて、一時中断するとき、どのようにすれば保存状態にできるのでしょうか?

 なにせ基本的にアナログ人間なので。よろしくお願いします。

自己流ですが (11170)
日時:2019年08月13日 (火) 10時47分
名前:改行マニア

遠島流也様

ご返信有難うございました。

保存方法について、ベストな方法は詳しい方にお任せします。
自己流で今回試みた方法は次の通りでした。

この掲示板の投稿フォームではうまくできる自信がないので、ワードや一太郎などのワープロソフトに一旦引用部分をコピーして、そこでなら編集も、中断しての保存もしやすかったです。

引用でなくても、下書き用に利用できるかと。

そこで完成した下書きをコピーして、投稿フォームに貼り付けました。

ご参考になるかわかりませんが以上でした。

お礼 (11171)
日時:2019年08月13日 (火) 14時49分
名前:遠島流也

 改行マニア様 早速ご教示有り難うございました。その方法を、今後試してみます。



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