《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

４２年ぶりの快挙に万歳！渋野日向子選手の海外女子メジャー優勝に感動しました！ (11159) 日時：2019年08月05日 (月) 09時06分 名前：破邪顕正 最終１８番ホール、パットが入れば優勝が決まるという、これ以上ない場面。 距離は５メートル強。 ボールが転がり始めた瞬間、正直、少し強すぎないかと思いました。 実は、３番ホールで、その強気が仇となって、ダブルボギーを叩いていたのです。 だから、普通は、入らなくてもいいからピン側に寄せて、確実にパーセーブして、プレーオフに持ち込むという道を選ぶと思うのです。 だって、既に３番ホールで痛い目にあっていたのですから。 ところが、彼女は違っていました。 そのときのことを、試合後、彼女がこう言っていました。 パーセーブならばそのままプレーオフとなる。 プレーオフになるぐらいならば、ダブルボギーとなって負けてもいい。 ここで決着をつける…。 その強気がまさにボールに乗り移ったかのように、カップの真ん中から吸い込まれていきました。 その瞬間、私も、思わず、テレビの前で、両拳をあげて「ヤッター」と叫んでいました。 観客のみなさんもそうでした。 一緒にラウンドを廻っていたアシュリー・ブハイ選手までもが両手を挙げていました。 実に、美しい光景でした。 常に笑顔を絶やさない、彼女の素敵な��笑顔�≠ｪみんなをファンにしたのだと思います。 海外初挑戦で、しかもそれがメジャー大会。 予選通過が当初の目標だったというのに…。 何と、彼女は、樋口久子さん以来の、４２年ぶりの快挙を成し遂げてしまったのです。 「笑顔のシンデレラ」(ニックネーム)に、勝利の女神様も微笑んでくれたのではないかと思った次第です。 当然、こうなれば、これからは海外でプレーするのかと誰しもが思います。 それについての彼女のコメントにまた感激してしまいました。 〈まだ日本で十分に成績も出せていないのに、海外でやる資格はないなと思っています。 日本の経験も浅いですし、トップレベルの選手にもなれていない。 日本が好きというのもあります。 今回優勝してうれしかったですけど、改めて日本が好きだなぁと思った。〉 これからも日本でプレーするという彼女。 昨年、プロになったばかりの弱冠２０歳。 これからの活躍に大いに期待したいと思います。 ご存じのように、今、お隣の国との間には、きな臭い臭いが立ちこめています。 そういう中で、今回の快挙は、実にさわやかな感動を与えてくれました。 彼女が書いた色紙には、きれいな文字で「笑顔」とありました。 日向子、名は体を表す、「笑顔」の大切さを改めて教えてくれたように思います。 まさに「朗らかに笑って生きよ」ですね。 注目投票をする(54)

日本が大好きで、朗らかな渋野日向子選手、素晴らしい。 (11160) 日時：2019年08月06日 (火) 01時25分 名前：そーれ！！ 今回の渋野日向子選手の優勝は、「青年の書」そのもの ですね。弱すぎて届かないパットは、100％入りません。 　　　真に「排水の陣をしけ」の勝利だったと思います。 　　　そして「朗らかに笑って生きよ」ですね。 私も青年時代、何度も何度も繰り返し読んだ「青年の書」 また読みたくなって来ました。よし、また読むぞ！！ マトモな成功者は、谷口雅春先生を知る、知らないに 関わらず、皆、谷口雅春先生の　み教えが心の底に あるのだなあ、と、改めて感じました。 そして今回、谷口雅春先生への熱い気持ちが ますます大きく成って来ました。 本当に、ありがたいことです。