衛藤議員当選に自らの社会活動を賭けていた小川栄太郎氏 (11138) |
- 日時:2019年07月22日 (月) 13時43分
名前:謙信
ご承知の人も多いと思いますが、 文藝評論家の小川 榮太郎氏は参議院選挙期間中、再三にわたり衛藤議員当選に向けて渾身の訴えをfacebookにアップされていました。 当選が決まった今朝も以下のような御文章を揚げられました。
【選挙についての厳しい偶感】 「衛藤晟一氏が未明に当確となり、国体護持の上で辛うじて道が維持できた事に何より安堵した。氏が落選したら、私も全ての社会活動を引退するつもりだった。 衛藤さんあっての安倍時代の國體護持。政治家も言論人も目立ちたがりばかりで影武者ができる人間が皆無という絶望的な状況の中、衛藤氏の存在はまことに貴重なのである。 全体については、大勝確実な選挙を負けよう、負けようとするような選挙への突入の仕方だった中で、予想していた範囲では最善の結果だろう。マスコミ事前予想が自民の議席60台前半の現状維持=大勝だったので、私はあえて与党大敗の可能性をぶち、安倍総裁、党幹部、党本部にも今回は事前予想がとりわけ当てにならない事を力説し続けた。50台前半まで落ち込む可能性を考えていたので57議席は善戦だ。 安倍首相の求心力は落ちず、安定も守れた。国民生活と安全保障の観点からは満足できる結果だ。 が、それで安倍自民は何をこれからやるつもりなのか。 『平成記』、先月号のHanada、正論でも書いてきたが、人口激減、産業空洞化、イデオロギー汚染、エリート層の腐敗堕落無知無能、國體は風前の灯火、令和改元と共に論壇、政界ともに日本消滅阻止に動かねばならないがそうした緊張感はゼロだ。 私は思想の構築と政策立案の場を用意する事に全力を尽くす。」
支援する!と口にするのは易いことですが、自らの今後の全ての社会活動を賭けて訴えられていた小川先生の訴えは心に突き刺さりました。これが真に戦う思想家の真骨頂かと拝しました。
「衛藤さんあっての安倍時代の國體護持。政治家も言論人も目立ちたがりばかりで影武者ができる人間が皆無という絶望的な状況の中、衛藤氏の存在はまことに貴重なのである。」との讃辞を送られているが、本当にその人を知る人でなければ言えないことではないだろうか。
小川先生は、選挙最終日も以下のように同じくfacebookにupされていました。
「選挙戦最終日にあえてもう一度書きます。 比例代表はえとうせいいち=衛藤晟一氏に! 混戦状態なので心からお願いしたい。 なぜか。衛藤氏こそは安倍政権における「国のかたち」を守る最大の防御壁だからです。安倍総理に国体上のテーマで直言でき、実際に行動してきた現時点で唯一に近い側近議員です。
影武者な上、衛藤さんは自らの業績を宣伝しませんから、私が衛藤氏と共に取り組んだ仕事の一部をご紹介します。安保法制制定時の論理構成、自民党内への説得。天皇陛下の御代替わり関連。森友加計問題の真相の早期確認。憲法改正の根回し。安倍総理の靖国神社参拝。某国との外交上の重大懸案。これらは衛藤氏の存在なくしては進まぬ重大な国家案件です。ぜひ真の国士衛藤晟一にお力を!」
共に戦った人でなければ言えない同志の感を携えていられると 感じました。 小川栄太郎先生の今後益々のご活躍を祈念します。
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