千葉県・市川市長といい、生長の家総裁といい、環境重視派のやることは似たり寄ったりのようで… (11133) |
- 日時:2019年07月18日 (木) 09時34分
名前:破邪顕正
こんな記事が目に留まりました。
〈高額のテスラEV導入、リース代差額を市長負担 千葉県市川市
千葉県市川市が市長・副市長の公用車として米テスラ社の高級電気自動車(EV)2台を導入するとしていた問題で、村越祐民市長は17日、既にリース契約を結んだ1台について、現行国産公用車とのリース代差額分(月額8万5000円)を市長給与を返納する形で自身で負担すると発表した。
市は環境保護に取り組む姿勢をアピールできるとして二酸化炭素の排出量を大幅に抑えられるテスラ車の導入を決めたが、高額なリース代に対し、一部市議などから批判が出ていた。
まだリース契約を結んでいない2台目については入札を保留する。
市によると、今月から8年間のリース契約を結んだテスラのスポーツ用多目的車「モデルX」(車両価格約1100万円)のリース代は現在使用している国産のハイブリッド車(月額6万円)の2倍を超える月額14万5000円。
市議会は既に導入予算案を可決していたが、一部市議らが導入見直しを求める決議案を提出し、6月末に賛成多数で可決。
多くの市民からも「なぜ、外国の高級EVを導入するのか」といった批判が市に寄せられていた。
村越市長は17日に開いた記者会見で「批判を重く受け止める。9月市議会で条例を改正し、市長給与でリース代の差額分8万5000円を8年間返納する」と説明。
近く行う予定だったセダンタイプの「モデルS」の入札を保留にしたことも明らかにした。〉
市民の税金を何だと思っているんだ!
そういう声が湧き起こり、さすがの市長もトーンダウン。
市長自身は、環境に配慮しての高級電気自動車(EV)の導入だったのでしょうが、市民への配慮には欠けていたようです。
どうして、この記事が目に留まったかと言うと、環境重視派のやることは、いずこも似たり寄ったりだなと思ったからにほかなりません。
そうです、谷口雅宣総裁も全く同じ様な思考傾向にあると思えたからです。
教団のホームページを覗いてみたら、こうありました。
〈生長の家では、電気自動車(EV、電気マイクロバス)と急速充電器を導入し、車輌の移動に伴うCO2の排出抑制に努めています。
全国各地の事業所では、急速充電器の設置と無料開放を進めています。
電気自動車導入台数(2019年5月現在)
国内の事業所 44台
国内の個人 146台
急速充電器 58台
生長の家の組織会員に対して以下の助成を行っています。
・電気自動車の導入時に1台30万円(上限)を助成
・定置用リチウムイオン蓄電池1kWhあたり1万円を助成
・太陽光発電・風力発電設置時に1kWあたり2万円を助成〉
聞くところによると、このバスがまた馬鹿高いのだそうで、1台が何と3800万円以上、しかもそれが3台もあるのだそうで。
しかも、その使い道は、主に、職員の行き帰りの通勤用というのですから呆れます。
それでなくとも、どんどん信徒が減っているというのに…。
こんなことには湯水のように浄財をおしげもなく費消する…。
信徒の浄財を何と思っているのか!
市川市のように、このように怒れる信徒は、どうも今の教団にはいないようで…。
だからこそ、総裁のやりたい放題のことがそのまま罷り通ってしまうのでしょうね。
それにしても、環境重視派は、どうして、こうも、金に糸目をつけないところが似てしまうのでしょうね。
環境も金次第ということなのでしょうか。
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