「日本国の本質は天照大御神の神勅(みことのり)である」 谷口雅春先生 (11123) |
- 日時:2019年07月09日 (火) 17時30分
名前:コスモス
日本国は誰が何を如何にして創造されたかという問題であります。日本国がどのようにして出来たかと申しますと、日本書紀には、天照大御神の勅(みことのり)によりまして、
「豊葦原(とよあしはら)の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂(みずほ)の国は、是(こ)れ吾(あ)が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり。
宜しく爾皇孫(いましすめみま)就(ゆ)きて治(しら)せ、行矣(さきくませ)宝柞(あまつひつぎ)の隆(さか)えまさむこと、まさに天壌(あめつち)と窮(きわま)りなかるべし」
と録(しる)されているのであります。天照大御神の「天(あま)」とは天球即ち宇宙でありまして、天照大御神とは宇宙の大神であらせられます。
大神が出御された時の有様を、日本書紀には「光華明彩六合(ひかりうるわしく)六合照徹(りくごうにてりとおらせり)」と書かれており、宇宙全体にその光明がうるわしく照り徹っている有様が形容されているのであります。
谷口雅春先生著『私の日本憲法論』34頁
と、書かれているように、日本国の本質は天照大御神の神勅であるのですね。それ故に、吉田松陰先生は、
「神勅相違なければ日本は未だ亡びず、日本未だ亡びざれば正氣重ねて発生の時は必ずある也。只今の時勢に頓着するは神勅を疑ふの罪軽からざるなり」と言われました。
私はこの言葉を深く信じ、「日本国の実相はいつの日か必ず実現する」と信じていますので、如何に愚かな野党が束になってメディアを動かして国民を騙そうとも、恐るるに足らず、私達が懸命に日本国の実相顕現に邁進すれば、必ず正気の時は来る! と信じております。有難うございます。
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