〈速報!〉日本教文社の経常利益480万円!前期の約1/10に! (11077) |
- 日時:2019年06月26日 (水) 17時17分
名前:破邪顕正
本日(26日) 、日本教文社の株主総会が北杜市にて行われました。
日本教文社がもはや出版会社として体を成していない実状が露わとなったことをご報告させていただきます。
「事業報告」の中にある文章から引くことにいたします。
〈…出版物の販売額も、2億9,400万円で、前年比2,580万円(△8.1%)の減少となりました。
その内訳は雑誌部門売上高は2億2,293万円で、前年比1,638万円(△6.8%)の減少となりました。
一方書籍部門の売上は7,107万円で、前年比942万円(△11.7%)の減少となりました。
これに前年比ほぼ同額の不動産収入5,884万円を加え、当期の総売上高は前年比6.0%減の3億5,284万円となりました
上記の結果、売上高3億5,284万円、営業利益△1億2,229万円、経常利益480万円となりました。〉
数字は実に正直です。
教勢の衰退がそのまま日本教文社の業績にも悪影響を与えているのが、手に取るようにわかります。
なかんずく、象徴的なのが、経常利益の推移でありましょう。
63,850,000円→59,211,000円→44,443,000円→4,802,000円
右肩下がりで、しかも、今期の減少ぶりが際立っています。
このまま推移すれば、来期は、おそらく、経常利益はマイナスに転ずるのではないでしょうか。
今期、株主配当は、0.0001株につき2円50銭とこれまでの半分になってしまいましたが、来期はそれすらも危ういかもしれませんね。
宗教書というのは、一般書籍とは違い、結局は、信徒が支え。
その信徒が減れば、当然、書籍も売れない…。
日本教文社と教団とは、まさに一蓮托生。
教団とともに沈んでいくしかないということなのでしょうね。
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