総裁が支持する立憲民主党は女性・女系天皇の容認だけでなく、選択的夫婦別姓の導入≠考えています! (10976) |
- 日時:2019年05月14日 (火) 17時19分
名前:破邪顕正
こういう報道を目にしました。
〈立憲民主党の枝野幸男代表は4日、仙台市で街頭演説し、選択的夫婦別姓の導入を訴えていく意向を表明した。
夏の参院選へ争点化を図る。
「夫婦で同じ名字が良いという人はいい。なぜ選択すら許さず、自分の価値観を人に押し付けるのか。選択的夫婦別姓の導入を高く掲げたい」と述べた。…
女性・女系天皇の容認だけでなく、選択的夫婦別姓の導入も自民党との対立軸として打ち出す構えだ。〉
夫婦別姓法案とは、法律の上で、姓の違う夫婦を認めるということであり、当然のことながら、その結果として、親と子は姓の違う家族(「親子別姓」)になるということを意味します。
この法案は、実は、自民党政権時代にも、法務省が二度にわたって国会に提出しようとしたことがありました。
しかし、そのときは、自民党内の反対意見が根強く、国会には提出されませんでした。
法務省に対して、自民党が抵抗勢力となって、それを阻止してくれたことを私は大いに多とするものであります。
ところが、政権交代によって鳩山内閣が登場し、別姓問題を推進してきた千葉景子参議院議員がこの問題を担当する法務大臣となり、根っからの別姓推進論者である福島瑞穂社民党党首が男女共同参画・少子化担当大臣として入閣した結果、この夫婦別姓が俄に現実味を帯びることとなったのです。
もとより、鳩山首相もそれを後押しする発言をして、あのまま民主党政権が続いていれば、夫婦別姓が実現した可能性は、決して少なくはなかったのです。
もし、法案が通っていれば、それこそ、安倍首相が言ったように悪夢≠フような社会が現出していたかもしれないのです。
それは、この法案にどういう人が賛成していたかをみれば、もはや明らかでしょう。
名にし負う鳩山由紀夫に千葉景子、そして福島瑞穂…(敬称略)。
実に、危ういところでした。
ところが、「昔の夢よ、もう一度」とばかりに、今日、またぞろ性懲りもなく、枝野党首は、夫婦別姓を持ち出してきたのです。
で、実は、この法案の実現を心待ちにしている人達がいるのです。
それは誰か。
日本人と結婚している中国人女性たちです。
日本姓を名乗る苦悩がなくなる、これは実に福音だというのです。
夫婦別姓も女系天皇も、伝統の破壊という点で、まさしく軌を一にしています。
国家破壊主義者=i竹田恒泰先生の言葉靖)だからこその主張であると言わざるをえません。
枝野党首は、それを「自民党との対立軸として打ち出す」との考えのようですが、残念なことに、今の総裁、教団はそういう政党を支持しているわけです。
心ある信徒の皆さん、それでも、総裁の言いなりになって、こういう政党を支持するのですか?
国家破壊≠ノ手を貸すのですか?
そこのところをよく考えてほしいと心から願って已みません。
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