【産経・FNN合同世論調査】旧宮家の復帰に賛同する国民が増えている! (10972) |
- 日時:2019年05月14日 (火) 08時12分
名前:破邪顕正
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査の結果に興味を覚えました。
皇室伝統の一大転換となる女系天皇について、「賛成」との回答が64・2%に登ったということですが、女性天皇と女系天皇の違いに関しては「理解していない」との回答が過半数だったというのです。
126代続く皇室の歴史において、皇位は例外なく父方の系統に天皇を持つ「男系」で継承されてきましたが、そういう重大な事実≠過半数の人が知らない…。
そして、そういう知らない人の方が、「女系天皇」に賛同する傾向が強いということがわかったのです。
もう一つ、今回の調査で重要だと思ったのが、旧宮家の復帰のことです。
これまで、何か、さも訳知り顔に「長年、民間で暮らしていて、急に皇族になるというのは、国民が容認しない」というようなことを言う向きが強かったように思うのですが、ところが、こんな結果が出たというのです。
男系男子の皇族を増やすため、戦後に皇籍離脱した旧宮家の復帰を認めてもよいかとの質問に対して「認めてもよい」が42・3%、「認めない方がよい」が39・6%。
これは、本当に嬉しい結果でした。
男系男子の皇族を増やすには、もはや、旧宮家の復帰しかないと私は考えております。
なぜ、男系でなければならないか。
その歴史的、伝統的、信仰的重要性をもっともっと広く国民に知らしめ、もって男系護持に向けて国民世論の喚起につとめていきたいと心から熱願する次第です。
|
|