《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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貞明皇后さまについて、ぜひ、ご紹介しておきたいこと (10931)
日時:2019年05月03日 (金) 12時21分
名前:破邪顕正

皇后陛下のお元気なお姿を拝して、本当に嬉しく思いました。

健康を取り戻されて、公務を恙なくお勤めいただきますよう、心からご祈念申し上げます。

テレビを見ておりますと、歴代の皇后陛下のお写真が映じられておりました。

その中で、貞明皇后さまのお写真が、特に目に留まりました。

それといいますのも、谷口輝子先生の御著書『愛に灯ともす』の中に、貞明皇后さまのことが記されているからであります。

《天皇陛下(昭和天皇)の御母君貞明皇后さまには、薨去(昭和二十六年)の際まで『甘露の法雨』を毎日お居間でお誦げになっていることを聞いていた。

女官からお勧めして信仰して居られたようである。

本部理事の秋田重季(しげすえ)氏は、元子爵で貴族院議員であったから、…貞明皇后薨去と聞くや、直ちに御とむらいに行かれ、その後、貞明皇后さまの朝夕御手にせられた『甘露の法雨』をおかたみ≠ニて、拝受して来たと私に告げられたことがあった。

『生命の實相』をお書棚に何冊も並べて居られた貞明皇后さまは、大正天皇崩御の後、さまざまな御辛労があったことと拝察されるが、きびしい戦争の最中の御苦労も大きかったことと洩れ承っていた。…

「生長の家」の教えを信じ、朝夕『甘露の法雨』をおあげになっていた貞明皇后さま、その苦難の後半生も、御教えによって立派に生き抜いて下さったことと、思う。…》

このご文章を拝読させていただいたときの感動は、今なお、鮮烈に甦ってまいります。

貞明皇后さまが、聖経「甘露の法雨」を読誦せられていたということ、本当に有り難く、「生長の家」の信徒で本当に良かった、信徒としての誇りを覚えた、そう思えた瞬間でありました。

女官からお勧めして信仰して居られたようである

その女官の方は、「生長の家」の信徒であられ、「聖経」を素晴らしいと思われたからこそ、皇后さまにお勧めなされたのでありましょう。

勧めるには確信が必要です。

自ら、行じないでは、その確信は得られません。

この女官のご姿勢こそ、今後の私どもの範とすべきことであろうと思った次第です。

しかし、如何に勧められても、それを良しとしなければ、その場限りで終わってしまいかねません。

貞明皇后さまが、「聖経」を読誦せられて、その素晴らしさを感得なされたからこそ、朝夕『甘露の法雨』をおあげになっていた≠ニいうことになられたのだと拝察する次第です。

しかも、『生命の實相』をお書棚に何冊も並べて居られた≠ニいうことでありますから、谷口雅春先生の教えを学んでもおられたわけです。

尊師の教えが、こういう形で、ご皇室にも届いていたということ、これを何よりの励みとして、更に精進し、前進してまいりたいと思う次第です。

日々、『生命の實相』の拝読に努めてまいりたいと思う次第です。

もう一つ、貞明皇后さまのことでご紹介しておきたいことがあります。

これは、既に「地湧の浄土」さまがご紹介になっていますので、それをお読みいただければと思います。

〈「光栄の本が出来るまで」  中島省治先生 (9970)
日時:2018年08月13日 (月) 15時59分
名前:地湧の浄土〉

この中で、次のようなことが記されています。

〈昭和天皇が病につかれた初期の頃、陛下が病床で手にされた本として(後にも先にも例のない事と思うが)報道された本が、筧素彦先生の『今上陛下と母宮貞明皇后』であった。〉

この本の出版にひとかたならぬ力を注がれたのが、「谷口雅春先生を学ぶ会」の中島省治代表でした。

かつての「日本教文社」は、このような本を出版していたのです。

その面影、今、ありや否や?!




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