「平成」の御代は、生長の家にとって何であったのか? (10911) |
- 日時:2019年04月30日 (火) 18時29分
名前:破邪顕正
いよいよ、「平成」が終わります。
「谷口雅春先生を学ぶ会」では、今上陛下への報恩感謝の「聖経読誦」を実修して、その後、「退位礼正殿の儀」を視聴させていただきました。
今上陛下として最後のお言葉を拝聴し、目頭が熱くなりました。
「平成」の御代の最後に当たり、この「平成」は生長の家にとってどういう時代であったのか、それを考えてみたいと思います。
(株)光明思想社から発刊されている『「生長の家」教団の平成30年史』の帯びに、こういう文言が記されています。
〈「生長の家」平成30年の歴史は、語りたくても語れない悲しみの歴史であり、谷口雅春先生への裏切りの歴史であった!〉
よく、経済界で失われた20年≠ニいう表現が用いられます。
それをもじれば、「平成」とは尊師の御名が失われた30年≠ニ言っても過言ではない…。
しかし、そういうただ中にあって、このままではいけない。
何としても尊師・谷口雅春先生の御名を後世に伝え遺さなければならない!
そう決意し、立ち上がった人達も生まれ出ました。
それが「本流」と称される人達に他なりません。
で、私は、その思いを「谷口雅春先生を学ぶ会」で実現したいと決意し、残りの人生をそこに捧げたいと思うに到りました。
ですから、「平成」の御代とは、私にとっては、第二の人生の出発≠ニなった時代と言ってもよいかと思います。
そして、その仕上げが、明日から始まる「令和」にかかっているという気がしております。
どのような御代となるか。 否!どのような御代としなければならないのか。
その手応えを感じたのが、先の「第7回全国大会」でありました。
「拍手あり、笑いあり、涙あり…今までの中で最高の全国大会でした!」
まさしく、祖国を思う、尊師を思う、その心が一気に花開いた全国大会でした。
仲間をもっともっと増やし、真理の光りで令和≠フ新たな御代を輝かす…。
天皇国日本を永遠に安泰ならしめる…。
そして本当の生長の家を取り戻す…。
その使命が私たちにはあります。
私たちの願いはただ一つ。
尊師に心からおよろこびいただきたい、それに尽きます!
「平成」が尊師の御名が失われた30年≠ナあったとすれば、尊師を取り戻し、生長の家を取り戻し、愛国運動の心柱≠ニしての本来の生長の家を甦らす!
それが「令和」の時代でなければなりません。
その使命に燃えて燃えて燃え抜く!
それが、「平成」の終わりに際しての私の新たなる決意であります。
|
|