ドクターストップで全国大会に参加できなかった方から… (10884) |
- 日時:2019年04月23日 (火) 13時27分
名前:破邪顕正
第1回大会から、欠かさず参加してくださっていた方のお話です。
まず、訊かれたのは、参加者の数でした。
「2,027名でした。残念ながら前回を14名、減らしてしまいました」とお知らせすると、言葉を詰まらせて、「私が参加できていたら、絶対に、減らさなかったのに」と悔しそうに言われました。
「数字に捉われすぎている」という声をよく聞きますが、私は決してそうではないと思います。
その本気度は、やはり、具体的に、数字という形にも出てくるものだと思うからです。
その方は、最後まで、全国大会に参加する決意でいました。
しかし、ドクターストップで、参加を断念せざるを得ませんでした。
で、大会当日、どうしておられたか。
昨年のプログラムを出して、「今は、こういう時間かな。どんな講話なんだろう。どんな体験談なんだろう」などと、思い浮かべては、明治神宮会館にずっと思いを馳せていたというのです。
全国大会にこんな熱い思いを寄せてくださっている方がある…。
本当に感激でした。
ドクターストップだった状態も、奇蹟的な快復ぶりで、お医者さんが、「こんなことがあるのか。信仰の力って凄いなあ」と言われたとか。
全国大会に参加できなかった分を、今度は、地元での真理講演会の開催で挽回します!
そう宣言して、今、地元の幹部の皆さんと計らって、会場、日程を詰めている最中とのこと。
今回、参加できずに、マイナスの結果に終わったことを自らの責任として受け止め、来年の大会で必ず名誉挽回する!
自分の中では、既に、来年の全国大会の推進は始まっています!
その明るい、弾んだ声に、こちらが却って襟を正される思いでした。
参加促進の喜びとは、こういうことを言うのですね。
そして、こういう喜び、心の繋がりというものは、実際に運動していないと味わえないことでもあると思ったことでした。
ただただ感謝の思いでいっぱいです。
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