「教えられなかった」ことの中にこそ本当のものがある! (10841) |
- 日時:2019年04月07日 (日) 18時41分
名前:破邪顕正
標題は、知人との会話で痛感したことです。
戦後教育は、意図的に「日本外し」をしてきたと思うのですね。
しかし、世界が日本に関心を持つようになって、その外されてきたことの中に、とても大事なことがある…。
世界の視線が日本に注がれることによって、却って、日本人が日本を知らないことの問題性が浮き彫りになってきたように思うのです。
そう言えば、高校中退した元コギャルの女性が外交官になったことで一躍、時の人となった島根玲子さんが、外交官を目指した理由の一つをこう述べています。
〈外国で出会った人から日本のことを良い国だとか、行ってみたいだとか、よく言ってもらえることがうれしかったこともあり、日本の立場で外国と付き合っていくことができる政府機関で働きたいと思い、外交官を志した。〉
これからますます、日本人が日本を知ることの大切さが大きな声になってくるような気がしております。
この話を持ち出したのは他でもありません。
今の「生長の家」においても、同じことが言えるのではないかと思ったからです。
ご存じのように、総裁は、生長の家教団を恰も環境保護団体であるかのようにしてしまい、尊師の、所謂、愛国の思想を封印してしまいました。
総裁によって教えられなかったこと℃タはその中にこそ、本当に大切な教え、真理がある…。
「谷口雅春先生を学ぶ会」が創立された意義もまたそこにあるし、それが私どもの使命なのだと私は思います。
尊師の教えを伝え遺す使命にますます邁進してまいります。
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