《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「谷口雅春先生を学ぶ」誌・5月号掲載の竹田恒泰先生の特別インタビューをぜひ、お読みください! (10826)
日時:2019年04月04日 (木) 14時38分
名前:破邪顕正

4月21日開催される「第7回全国大会」がいよいよ間近に迫ってまいりました。

今回のゲスト講師は、竹田恒泰先生です。

その竹田先生の特別インタビューが「谷口雅春先生を学ぶ」誌・5月号に掲載されています。

その内容が本当に素晴らしい。

そして、「天皇国・日本」を思う人にとっては、決して看過しえない、とても重要な情報が満載です。

これは、一人でも多くの方にお知らせすべきであると思い、私の心に留まったことをいくつかご紹介させていただきたいと思います。

これを読んで、関心を持った方がありましたら、ぜひ、本誌をご購読いただければ幸いです。

@ 「譲位」の意義は宮中祭祀の継承

昭和天皇の晩年は、宮中祭祀がどんどん削減・軽減され簡略化されました。

長い間のご入院生活もあり、自ら祭祀をなさることがほとんど無い状態が続きました。

そのあと今上(きんじょう)陛下になって、元のかたちに復して宮中祭祀が継承されました。

陛下がお元気なうちに譲位なさることにより、宮中祭祀をそのままのかたちで次の代に引き継ぐことができる、今回の「譲位」の意義はまさしくそこにこそあります。

A新元号の事前公布は、国家破壊活動である

「元号は、政令で定める」と元号法に定められていますので、皇位継承後、新天皇陛下が公布なさるのが基本です。

わが国の歴史的・伝統的にも、新天皇が新元号をお立てになります。

ところが今回は、新元号を今上陛下のうちに公布するため、新天皇がお立てになった元号≠ニいうものが揺(ゆ)らぐことになります。

では、なぜ伝統・歴史をねじ曲げてまで、新元号の公布を前倒しにするかと言えば、それは「一世一元号」を揺さぶり、新天皇がお立てになった元号という根底を無きもの≠ノしたいという、国家破壊活動の一環だろうと思います。

「国民生活への負担」を政府が考慮して、大嘗祭(だいじょうさい)の建物の一部をプレハブにするといいます。

一つの建物をプレハブにすることで、国民生活がどれほど軽減されるのでしょうか。

一、二億円削減されたとして一人当たり一、二円です。

それで、「私の負担が減ってすごくありがたい」と言う国民がいるでしょうか。

だから、「国民生活への負担」というのは、国家破壊活動をしている人たちが作りだした幻想≠ナしかないのです。

もし、「国民生活への負担」を重要な価値観とするならば、究極的には「皇室をなくせ」ということになります。

だから、このことは国家破壊活動をしている人たちの宣伝工作であり、そのようなものに惑(まど)わされてはいけません。

B天皇陛下が譲位なさった後の尊称も大きな問題

天皇陛下が譲位なさった後は「上皇(じょうこう)」とお呼びすることが、このたび皇室典範特例法で決まりました。

しかし、「上皇」というのは、その言葉自体がすでに略称です。

歴史的に、譲位なさった天皇は「太上天皇」(だいじょうてんのう・だじょうてんのう)とお呼びしてきました。

その「上」と「皇」をとって「上皇」と略称でお呼びしたのです。

今回の特例法はその略称を正式名称≠ノしてしまったのです。

皇后陛下も、天皇陛下が譲位なさった後は「上皇后(じょうこうごう)」とお呼びすることになりました。

しかし、歴史的には「皇太后(こうたいごう)」という尊称が決まっています。

にもかかわらず、歴史上に存在しない、まったく新しい言葉を造り出してしまいました。

日本人は、伝統を守ることに価値観を持っている民族です。

ところが、その中に伝統を変えたい人たちがいる。

これは革命家の思想です。

いきなり「天皇をなくせ」と言えないから、少しずつ少しずつ変えていく。

その積み重ねで百年、二百年経(た)ったら、全く違うものになってしまうのです。

なぜ、このような呼び名を政府が認めてしまったのかと思いますが、それは官邸や宮内庁にも、さも皇室の味方≠フようにして、国家破壊活動を行っている人が多く入り込んでいるということです。

皆さん、お読みになってどう思われましたか?

「天皇国日本」の根幹を揺るがすような、本当に重大な事態が水面下で、このように進められているのかと慄然とするような思いでした。

新元号が「令和」に決まったと浮かれてばかりいてはならないと思ったことでした。

「全国大会」に、ぜひ、ご参加いただき、竹田先生の記念講演を直にお聞きください。

先生には、午前11時頃にご登壇いだたく予定だと伺っております。


意義深い大会なのですね (10827)
日時:2019年04月04日 (木) 16時55分
名前:tokumei

 以前は力士の方がご登壇になられてましたね、住吉大社によりますと、住吉大神様は、相撲の神様でもあられるという事です。

 またこの度は、ギリギリの所で鹽椎の神のお示しになられたいような内容のご発表との事で凄いなと思います。

 生長の家を立教されたのは浅草寺の観音様という事でそれは間違いのない事で素晴らしい事なのですが、近年は外国人が増えた事により、浅草寺のマークが白卍から山というマークになり、
浅草寺の季刊誌には、多文化共生の推奨や御陵に関する論文では今どきのような内容に驚くようになりました。
 そして今回は、3月18日という浅草寺のお祭りの日に、驚く事に女性宮家についての事が参院予算委員会で話されるようになりました。

 まるで山幸海幸の兄弟が山へ行くか釣りに行くかのような展開に似ています。
 そして解決策としては、鹽椎の神があらわれて、弟宮が無くしたハリが鯛(タイ)の口に引っかかっているという事で解決されたのでした。

 今回のご尊号の問題でも、すべてから太(タイ)の名称が抜けているという不思議な現象が起こっていて、ご尊号をむやみに変更したりせず、太陽神の子孫が太を抜かすような事はしてはならない事なのではと思います。
 また今ここで、太を抜かさないようにする事で、のちのちの危機と混乱を回避する事が出来るように思えます。

 住吉大神様でしたら声を大にして、タイがキーワード、それがネックで、その文字が国を救う鍵となるだろう、と力説されるのではないでしょうか。

 古事記の預言をすたれりと思うな、預言は成就しつつあるのであるという神示は今でも実現されていっているのではないでしょうか。

竹田先生のご指摘で注目すべきこと (10830)
日時:2019年04月05日 (金) 09時07分
名前:破邪顕正


竹田先生のご指摘の中で、私が痛く感銘を覚えたところを、引き続き、ご紹介させていたただきます。

@皇室のことを考えるとき、合理主義≠ヘ絶対に排除しなければなりません

「こうしたら予算が安く済む」「こうしたら手間がかからない」などと合理主義を取り入れたら、文化・伝統は根こそぎ破壊されてしまいます。

確かに、それに随えば、伊勢神宮の20年毎のご遷宮もムダではないかという考えも出てきますね。

心しなくてならないことだと思います。

A天皇の「祈り」こそ、国を創り出す強い力

歴代天皇は、ひたすら国民の幸せを祈っていらっしゃいました。

天皇が「祈る」存在というのは、とても素晴らしいことです。

日本の天皇は、軍事力でも政治力でもカリスマ性でもない、「祈り」によって国を束ねてきたのです。

「祈り」の力が国の核≠ナあるというのは一見弱そうに見えますが、日本だけが世界において二千年以上も続いている事実を考えるとき、最も強靱な力だと言えるのです。

今回のインタビュー記事を拝読させていただいて、竹田先生のご講演に一層の期待感がいや増してきました。

生長の家信徒はもとより、日本を愛する皆さまにぜひ、ご参加いただき、ともに新しい御代の弥栄を祈念してまいりたいと思っております。

皆さまのおいでを心からお待ちしています。






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