《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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実相本源の神に結びついた経済生活 (10748)
日時:2019年03月19日 (火) 16時33分
名前:明鏡


「物」(例えば二酸化炭素)の存在を抑制するために、何か経済活動を抑制しなければ
ならないように漠然と思いこんではいないか。

< 「 生長の家倫理学 」 では、「 物 」の存在に引っかかって 人間の創造力を
枯渇(こかつ)せしめるような出し惜しみなどをば 美徳とは認めない >

< 創造の無限、供給の無限 ー の実相、「 与えれば与えられる 」「 生命力は出せば
それが富にかわる 」という真理を悟った上で、形の上では千変万化(せんぺんばんか)して
来るのであります。>

例えば、肉食の好きな方には、本物そっくりの肉味の栄養も同時に摂れる食品も開発される
でしょうし、 「 実相本源の神に結び付いた経済生活 」となるとき、形の上では、無限に
アイディアが展開してゆくのではないか。


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「生長の家」では、本来「物質」は無いということを各方面から証明しているのでありますが、
その無い&ィ質から生命の歓(よろこ)びが得られるはずはないのであります。

本当の歓びは「無い物質」に心を捉(とら)えられなくなったとき、ただ大生命からのみ
得(え)られる。大生命の恩寵(みたまさきはえ)が影を映(うつ)して、現象界に「物」の
無限流通となってあらわれる。

それを知るが故に「物」無限にあり≠ネがら、あり≠ニも思わず、無し≠ニも思わず、
用(よう)に従い、時に従い、使用するに従い また無限に循環する ー これが 実相本源の神に
結びついた経済生活なのであります。

だから「 生長の家倫理学 」 では、「 物 」の存在に引っかかって 人間の創造力を
枯渇(こかつ)せしめるような出し惜しみなどをば 美徳とは認めないのでありまして、

そういうふうな形には捉われないので、創造の無限、供給の無限 ー の実相、
「 与えれば与えられる 」「 生命力は出せば それが富にかわる 」という真理を悟った上で、
形の上では千変万化(せんぺんばんか)して来るのであります。

谷口雅春先生
新編『 生命の實相 』 第23巻 倫理篇 「永遠価値の生活学」 上 120〜121頁




唯一の善は飛躍することである (10749)
日時:2019年03月20日 (水) 22時15分
名前:明鏡


人間の小知(しょうち)は決して全法界(ぜんほっかい)に達せざるが故に、根本的には善を
なすことが出来ない。・・・人時所(にんじしょ)の三相応(さんそうおう)を得(う)ることが
出来ないのである。そこで唯一の善は飛躍することである。・・・禅宗では公案(こうあん)を
つくり殊更(ことさら)に矛盾難問を構えてこの飛躍の修行をするのである。・・・

・・・右(みぎ)するも滅び、左(ひだり)するも亡びるのである。形の上では逃(のが)れる道は
ない。不可不(ふかふ)の法則が両方から追い迫ってくるのである。縦横厚みの三次元空間に生活して
いる限り、逃れる道は断たれている。もう絶体絶命である。吾々はこの三次元空間を飛躍するほかに
生きる道がない。そこで飛躍が行われる。吾々の生命はこの時、不可不の法則以外の世界に於ける
自分を発見する。・・・

・・・形に捉(とら)われず、空(くう)に捉われず、自由自在ということにも捉われず、
それではどうすれば好(よ)いか、亡言絶慮(もうごんぜつりょ)、絶体絶命である。
一切の空間的認識の私的立場(‘自分の角度から見た’判断)から脱して、法的立場又は
宇宙的立場からの「思い」と行為とがそこに顕現する。

法的立場から叩(たた)き伏(ふ)せるべきものは叩き伏せるし、生かすべきものは生かすし、
看過(みの)がすべきものは看過がすーそして、それで人時所相応の「善」となるのである。

「 神があらわるれば善となる 」のであって、吾等(われら)はまず「 神 」を把握しなければ
「 善 」を顕現することも出来ないし、「 調和おのずから備わる 」ところの人時所相応の善を
奉行(ぶぎょう)することも出来ないのである。

谷口雅春先生
新編 『 生命の實相 』 第23巻 倫理篇 「 永遠価値の生活学 」 上 192〜197頁




培養ステーキ肉実用化へ第一歩 日清食品と東大が共同研究 (10755)
日時:2019年03月22日 (金) 22時16分
名前:明鏡


肉食の問題は、谷口雅春先生の聖典の中でも、様々に説かれております。
菜食をしていると思ったら、その菜食となる食物を作っている人が
肉食をすることで、菜食を作っている場合もあります。

「 自分の生活がどちらを向いているか、愛他的生活であるかが大切である 」


ちょっと気になる記事がありましたので、以下に転載させていただきます。

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「培養肉」とは、動物の個体からではなく、細胞を体外で組織培養することによって
得られた肉のことで、家畜を肥育するのと比べて地球環境への負荷が低いことや、
畜産のように広い土地を必要とせず、厳密な衛生管理が可能などの利点があるため、
従来の食肉に替わるものとして期待されています。


<培養肉は家畜生産より環境負荷が低く、衛生管理も容易なため実用化へ
の期待が大きい。> 産経新聞


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000156-kyodonews-soci

3/22(金) 18:53配信
共同通信

【 培養ステーキ肉実用化へ第一歩 日清食品と東大が共同研究 】

日清食品ホールディングスは22日、牛の筋細胞を人工的に培養し約1センチ角のサイコロ状の
組織を作製することに成功したと発表した。東京大学生産技術研究所との共同研究。
このサイズの立体筋組織は世界初という。日清の担当者は「培養ステーキ肉の実用化に向けた
第一歩だ」としている。

日清によると、牛から採取した筋細胞の集合体を重ね合わせ立体化した。
筋細胞にビタミンCを与えるなどして培養することで、筋肉特有の構造を再現したという。

これらの技術を発展させれば、さらに大きな筋組織を作れる可能性もある。
実用化に向け肉の味やにおい、食感の再現などが課題となりそうだ。







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