新編生命の實相最後のページに、今の組織に対する雅春先生のメッセージが載っています。 (10710) |
- 日時:2019年03月12日 (火) 16時41分
名前:kannon
我欲や見当違いで改造改造と力んで見ても、
各自の心に神の子としての生命の実相が見真されていなければ、
盲人の手引で多数の盲人を渦中へ突落すようにエッサエッサと改造の掛声を掛けながら
現在の人類をまた別の地上地獄へ突き落すに違いないのであります。
心が形の雛型となる!
ではまず心に自己の生命の円相を自証せよ、組織は自然に浄まるであろう。
組織が浄まらなければ、心が浄まらないというのは
「戦場にあって砲弾にあたらないことは難しい」というに等しい。
そのために先ず、神の子たる自己の心の力を信ずる―
そしてこれを砲弾雨注の間にあってあたらぬことを実証し、
経済組織の欠陥の真っただ中にあっても、その欠陥の弾丸を潜りぬけ得ることを立証した。
すべての人間がこの生長の家の説く真理を悟るとき、
人生には、誰も人生の弾丸に当る者がなくなる、即ち少しも犠牲なしに地上天国になるのであります。
が、皆が「生長の家」の真理を悟ることが至難であれば、
一人でも「生長の家」の信仰に入ること多からんことをわたしは祈る。
(新編 生命の實相 第一巻 p169より抜粋)
どんなに時代が変わろうと、時間が経とうと、 雅春先生は、今も生命の實相を通して、わたしたちに、 いつもメッセージを下さっている。
大切なことは、この、神殿である「生命の實相」が 一人でも多くの「新しい人」に知られること、 時代を超えて、引き継がれていくことだと感じるのです。
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