谷口雅春先生は、聖経『甘露の法雨』の真似をした偽経を創作し販売することを、厳しく戒められました! (10639) |
- 日時:2019年02月14日 (木) 13時07分
名前:護法の天使
飛田給道場が、現在、“聖経・法供養”として毎日13時から読誦している『万物調和六章経』、14時から読誦している『観世音菩薩讃歌』、15時から読誦している『大自然讃歌』は、谷口雅宣氏個人の創作によるものです。
2016 年11月22日「唐松模様」ブログ記事及び機関誌である「生長の家」2017年2月号に谷口雅宣氏自身が述べているところによれば、谷口雅宣氏は、「大自然讃歌」と「観世音菩薩讃歌」を書いた経緯について、聖経『甘露の法雨』や聖経『天使の言葉』が「使えられなくなるのは大変なことだから、何とかしなければならない」という理由によって、約5年前に書いたと明確に述べています。
従って、聖経『甘露の法雨』や聖経『天使の言葉』に代わるものとするために谷口雅宣氏が書いた意図が明確です。
(なお、生長の家社会事業団は、聖経『甘露の法雨』や聖経『天使の言葉』の供給を停止したことは全くありません。全国の書店やセブンイレブン等で注文できます。また、財団法人世界聖典普及協会にも取扱いを正式文書で要請しましたが、同協会は理由を示さず取扱いを拒絶しています。)
谷口雅春先生は、神誌『理想世界』誌昭和32年4月号(表紙写真を以下に掲載)の54頁以降に、「青年宗教講座(14) 宗教の成立と神癒に就いて」とのご論文を掲載されました。
谷口雅春先生は、このご論文において、先ず、「本當の宗教は人造のものではない、靈界からの人類救済運動であります。」と巻頭で述べられたのち、次のような重要なご教示を行われています。 「自分の人間力で『甘露の法雨』の真似(まね)をしたお経類似のものを創作して、それを読むことを勧め、その経本を売る。」 このような行為が将来行われることについて、次のように厳しく戒められています。 「こういう狡猾な個人的な利欲的な行為をしますと、靈界からの守護がなくなります」
飛田給道場は、この尊師のご教示を謙虚に受けて頂きたいと存じます。
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