《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「 建国の由来(ゆらい)、教えないのは日本だけ 」  竹田恒泰氏が講演 (10629)
日時:2019年02月11日 (月) 09時57分
名前:明鏡


谷口雅春先生は、『 人生を前進する 』の著書の中で、「 若(も)し神武天皇が日本国を

お建てにならなかったら、現在の日本人は存在しないことになります。」(詳しくは、後続の

レスポンスに謹写させていただきます。) と述べておられます。


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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190209-00000569-san-cul


 2月11日の「建国記念の日」を前に、明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏が

9日、「皇室と日本国民」と題した講演を福島県須賀川市で行った。

竹田氏は「学校で建国の経緯を教えない国は日本だけ。国がどのようにして生まれたのか、

なぜ教えないのか。私たちがなんとかしなくてはならない」と呼びかけた。


 講演会は同市建国記念の日を学ぶ会実行委員会の主催で、会場の市民交流センターには、

ほぼ満席の200人が詰めかけた。

 竹田氏は、現在193の国連加盟国の中で、日本は2000年以上にわたる最も古い歴史を持つ国で

あるにもかかわらず、建国記念の日の由来や神武天皇の存在が若い世代に知られていないと指摘。

「米国や中国で『建国の由来がわからない』と言えば軽蔑される。よその国では、ありえないことだ」

と述べた。


 こうした現状を招いた背景として、「若い世代が悪いのではなく、日本がいつできたか、

誰がつくったのかが、教科書に書かれていない」と戦後の歴史教育の問題点を挙げた。


 その問題点の淵源にGHQ(連合国軍最高司令部)による日本人の精神を洗脳した占領戦略

「 ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP) 」があると指摘。

その中身について「『 日本人が誇りに思っていることを表現してはいけない 』

『 国民から尊敬される天皇の歴史を教えてはいけない 』などの検閲を行った。

現在も建国の歴史が GHQ占領期の検閲によって消されたままになっている 」
と批判した。


 竹田氏は、日本書紀の中で仁徳天皇が「国民のために天皇はいる」ということを

語ったというエピソードを紹介、日本の統治の形は力による支配や統治者のカリスマ性ではなく

「天皇が国民のために祈る」ことにあると分析し、「天皇が命をかけて民の幸せを守ってきたことで、

2000年以上にわたって日本はよき国であり続けた」
と語った。


 5月1日に控える改元をめぐっては、元号がかつて中国から伝わったとしながら、「現在、元号を

使っている国は世界で日本だけ。日本人共通の時間軸であり、大切に守っていくべきだ」と語った。




日本人の愛国心について ― 生命の本源を知る    谷口雅春 先生 (10630)
日時:2019年02月11日 (月) 13時26分
名前:明鏡


・・・・・ 愛の範囲が、「自己中心の愛」から「恋人への愛」、それから「父母への愛」、

それから「祖先への愛」となってくるのであります。

それから更には、その祖先の、祖先の、更に祖先ということになってきますと、

それは一方においては 即(すなわ)ち「 神 」に達する。


こうして、縦に広がっては、神に対する愛となり、無限の原始(げんし)において 自分の生命は

神につながって出発し、そして今 現(げん)に ここに神につながって生かされているのであると

いう自覚が起ってくるのであります。


そして、神の御心(みこころ)に適(かな)う生活をしなければならない。そして神の御心に適って

何をしても神が 「 お前はすばらしいことをしたぞ! 」 といって、神様が褒(ほ)めて下さるような

生き方をした時に その時に喜びを感ずる。


神が喜んだら自分が喜ぶというような 内からなる実践道徳の理性 ― または 規範が 内部から

押し出して来て、自分の生命が 縦に拡大して 神の意志と一体になる行動にまで発達することに

なるのであります。これが 「 神を愛する 」 ということであります。


併(しか)し神から発(はっ)し 神につながる我が生命が具体的に生きるためには、

その生きる “ 場 ” がなければならない。それが国であります。

日本の国があって吾々は生き、吾々の祖先も生きて来ている、神武天皇の建国は神話であると

いう人もあるけれども、ともかくわれわれの祖先たる 天照大御神 → 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと) →

そして神武天皇という風(ふう)に我々の生命の続きの祖先が日本の国を建てた。


吾々の住んでいる日本の国は、祖先と自分と一体の自覚においては、日本の国は吾々の祖先の

生命の展開であり、正(まさ)に自分の生命の続きなんです。だから自分を愛する者は日本国を

愛しなければならないということになるのであります。


若(も)し神武天皇が日本国をお建てにならなかったら、現在の日本人は存在しないということに

なるのであります。そこに 「 生命の本源 」 を知ることによって、天皇家に対する恩愛の情(じょう)、

報恩の心というものが自然に発生して来(こ)なければならない。


そして吾々自身と吾々の祖先とが生き、かつ生かされて来た日本国を愛さなければならない

必然の要求がでて来(く)るのであります。これが本当の愛国心であります。


谷口雅春 先生 『 人生を前進する 』 ( 168 〜 169頁 )






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