| 「生長の家」全信徒は、今、原点に戻り「生命の實相」を１０回も２０回も魂で読み込まなければなりません。 (10575) |
- 日時：2019年02月01日 (金) 12時04分
名前：宇治学舎
いまの生長の家のⅠS〇と呼ばれる環境保全運動が何かおかしいような気がします。「C0２削減のために行事や早朝行事に教化部に来てはいけない」など・・身動きが取れにくそうで運動もままなりません。 (25328)
日時：2019年02月01日 (金) 11時56分
名前：磯部焼き
(２) 質 問
いまの生長の家のⅠS〇と呼ばれる環境保全運動が何かおかしいような気がします。教化部の職員さんたちもⅠS〇のために時間が無くなり、「C0２削減のために行事や早朝行事に教化部に来てはいけない」など・・身動きが取れにくそうで運動もままなりません。うまく言えませんが直観的にもなにか愛行とは違う気がするのです。今、教団に大切なのは「四無量心」なのでしょうか。やはり環境保全なのでしょうか。
(福岡) 寺田恭一 ６６歳 [仮名]
（２） 個人指導
「生長の家」の御教えとは「人間は神の子である」ということです。その「人間神の子」を伝える事を「人類光明化運動」というのです。人類光明化がすすむところ、智慧・愛・生命・供給・喜び・調和という「神の６つの御徳」が整いて、「環境保全」も必然すすむ事になるのです。
いくら「環境問題」に取り組んでも、そこに「神の子の自覚」が伴わねば、智慧が足りなかったり、調和が足りなかったりする事がある。例えば、１億円かけて取り付けた太陽光パネルで、１０年間に経費(電力)が３千万円浮いたというけれど、１０年後にまたパネルの寿命が来たら、無用になった使用済みパネルを廃棄し、環境負荷をかけて、
また１億円かけて人工パネルを生産し（これも環境負荷に当たる）、手間をかけて取り付け工事をする。これを繰り返す・・という浄財の無駄ばかりでなくエネルギー効率の無駄や、逆に環境保全運動によって、環境負荷を増したりするのです（太陽光パネルは基本的に１０年程度の消耗品）。
『施設型の大型廃棄物が増えること』を念頭に入れることも将来に関して「思慮を働かせる」という智慧であり、他の人や社会にかける「迷惑を考える」という愛であります。
また、その環境報告のための監査に仕事の時間を割いて報告書のペーパー数が３倍になったりという「錯誤行為」となるのです。これらは、組織全体で考えると膨大な量となります。
このような本末転倒は「神の子」の自覚の欠如から来るものです。環境負荷を計算する時間があるなら、一人でも多くの方に「人間神の子」を伝道する事が大事です。紙の使用量を監視するよりも、自ら森林破壊を助長しない事こそ重要なのです。
このような調子であるならば、今後、総本山・宇治別格本山などでも「山梨国際本部」のように≪神のいのちの現れである大自然の木々をわざわざ伐採して「太陽光パネル」を設置するというような（自虐的な）本末転倒の出来事も出てくるかもしれません。≫下記の谷口雅春先生の「真理の言葉」を参照ください。
平穏な山村に３００人の宗教関係者がやってくる。
地元の反対運動も報道されているという地元の新聞
あなたが村民であれば、どういう気持ちでしょうか?
「人間神の子」の真理こそ
生長の家の根本の「御教え」である。
谷口雅春先生
「人間は神の子である。これが「生長の家」の主張する根本自覚で、この自覚を「中心覚」と申すのであります。この根本自覚が完全であればあるほど、この根本自覚が強烈あればあるほど、われわれに発現する知恵はいっそう明らかとなり、愛はますます深くり、生きる力はいよいよ豊富となり、万事における能力は層一層旺（さかん）となるのあります。神われに在（い）まし、われ神の内あるがゆえに、すべてのこと、あらゆると、われ不可能なるものはない。これが「中心自覚」でありまして「不可能という言葉取り去れ」これが生長の家の生きかたの最初の第一であります。
(「生命の實相」頭注版第５巻２３項)
谷口雅春先生の仰られるように、まず、「神の子の自覚」ありきです。そのことで全てが自然に整ってくるのです。「中心自覚」とは、『自己中心』ではありません。全ては私の責任であるという気高い「神の子の自覚」です。
「生長の家」全信徒は、今、原点に戻り「生命の實相」を１０回も２０回も魂で読み込まなければなりません。
引用： http://bbs5.sekkaku.net/bbs/daityouwa/
https://blogs.yahoo.co.jp/aikoku2672/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=4
|
|
