《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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本日(平成30年12月30日)をもって『生命の實相』及び聖経『甘露の法雨』等の著作権保護期間が70年間に延長されました! (10506)
日時:2018年12月30日 (日) 19時50分
名前:護法の天使

 谷口雅春先生は、大東亜戦争の終戦直後の昭和20年11月、戦後復刊第1号の『生長の家』誌において、生長の家社会事業団を設立して日本救国・世界救済の一大拠点になすとの大構想を発表されました。

 そして『甘露の法雨』等の聖経、『生命の實相』、『眞理』、『大日本神国観』、『青年の書』、『人生読本』等の生長の家の教義の神髄にあたる基本聖典・聖経の著作権を生長の家社会事業団の永続的基盤となる基本資産としてご寄附され、御自ら初代理事長にご就任され、また谷口輝子先生も副理事長にご就任されて、生長の家社会事業団の陣頭指揮を執られました。

 谷口雅春先生から託された『生命の實相』、『眞理』、『聖経甘露の法雨』等々は、人間神の子、罪無し、病無しの根本真理によって数多(あまた)の人々を人生苦・病苦等の桎梏(しっこく)から解放してきた福音であり、まさに釈迦・キリストの教えを完成する人類の至宝ともいうべきものです。

 今日、谷口雅春先生がご昇天されて33年、この偉大なる御教えが未来永劫にわたり正しく純粋に歪み無く伝えられ、人類救済の燈台として光り輝き続けるために、そして谷口雅春先生が熱祷された人類光明化・日本国実相顕現の御悲願を継承していくために、生長の家社会事業団は、これら聖典・聖経の著作権を断々固として護り抜き、尊師から戴いたご恩に報いるべく、聖なる使命実現のために邁進する決意であります。

 このたび、本日(平成30年12月30日)をもっての国際協定の発効に伴い、著作権法の改正が施行され、『生命の實相』及び聖経『甘露の法雨』等の著作権保護期間が70年間に延長されました。

 詳細については、以下の文化庁のホームページに説明があります。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/kantaiheiyo_hokaisei/
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/kantaiheiyo_hokaisei/pdf/r1408266_01.pdf

 『生命の實相』及び聖経『甘露の法雨』等の著作権保護期間の延長は、生長の家の大神様すなわち住吉大神様と高級神霊のお導きとご加護によるものと拝察致します。

 なぜならば、著作権は、著作物を複製し頒布するなど、出版等をさせるための権利でありますが、万一にも、その著作物を封印しようとの悪意がある者にその権利が握られてしまった場合、誰であっても、複製も頒布もできなくなることになるからです。

(現在、谷口雅春先生ご著書の『神示講義 教の巻』(「大調和の神示」のご講義が含まれています。)や『神の真義とその理解』(住吉大神ご顕斎の意義が教示されています。)はじめ多くの重要聖典が30年以上にわたって「重版保留」の建前で、信徒に何の説明もなく、事実上の絶版になっています。)

 平成21年、日本教文社による『生命の實相』初版革表紙復刻版の著作権者表示の改竄(かいざん)及び印税の不払いが発覚したとき、同社は、生長の家社会事業団は著作権者ではないと強弁しました。

(このことは、谷口雅春先生のご昇天後の昭和63年、ご遺族の谷口輝子先生、谷口清超先生、谷口恵美子先生と、当時の生長の家社会事業団理事長によって、『生命の實相』及び聖経『甘露の法雨』等の著作権が谷口雅春先生から生長の家社会事業団にご譲渡されたことが文化庁長官に申請され、国の著作権登録原簿に正式に登録されたことを、完全に無視、否定するものでした。)

 さらに、谷口雅宣氏が指導する現教団は、裁判所に対して、生長の家社会事業団が『生命の實相』及び聖経『甘露の法雨』等の著作権者ではないとして、それらの発行を差し止める訴訟を起こしたのです。 

 ついに、平成25年、最高裁判所は、生長の家社会事業団が『生命の實相』及び聖経『甘露の法雨』等の完全な著作権者であるとして全面勝訴の判決を下しました。

 もしも、この著作権の裁判が敗訴していたら、『生命の實相』が事実上の絶版になっていた可能性を否定できないと思います。その理由は次のとおりです。

 生長の家社会事業団と光明思想社は、『生命の實相』及び聖経『甘露の法雨』等の発行にあたり、教団の聖典等の頒布部門である世界聖典普及協会に対して、その取扱いを要請する正式文書を発しましたが、同協会は明確な理由も述べずに拒絶しました。(裁判でも証拠が出された明確な事実です。)

 生長の家社会事業団は、徳久克己講師編纂の『「生命の實相」に学ぶ』及び楠本加美野講師の「生命の實相」類纂の書籍についてそれぞれ共有著作権を有していますが、これらの書籍の日本教文社との出版契約については解約することなく現在も継続しています。
 ところが、これらの書籍について信徒の要望がありますが、事実上の絶版となっています。

 裁判において提出された関係者の「陳述書」等によれば、『生命の實相』の全巻全読運動が運動方針案から排除されたり、『生命の實相』の学習会を指導していた教化部長に対して「『生命の實相』では原理主義になる」と警告された事実など、枚挙にいとまがありません。

現在、光明思想社から発刊中の新編『生命の實相』は既に33巻まで発刊済みです。
 全国どの書店やセブン・イレブン等や、アマゾン等のインターネットショッピングでも注文できます。

 なお、一部の方のうちに、「頭注版が入手できない。」との誤解をお持ちの方があるようですが、新編を未発行の頭注版については、同社の雑誌『谷口雅春先生に学ぶ』誌の裏表紙で周知していましたとおり、オンデマンド版でご注文に対応しているとのことです。(オンデマンド版とは、個々の発注に応じて印刷するものです。)



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