生長の家社会事業団への謂われなき非難に関して。……純粋な若者・日野智貴くんに期待して、叱咤する。3of4 (10399) |
- 日時:2018年11月02日 (金) 18時45分
名前:なかなか良いと思う
日時:2018年11月01日 (木) 15時25分 名前:一求道者
……さて
しつこいようですが、
それでは、なぜ生長の家社会事業団は、「教団はこれから『甘露の法雨』を永代供養で使うな」と言ったのでしょうか。
それは既にくりかえしたように、平成24年4月1日に「財団法人」から「公益法人」になるとき、特定の団体にだけ特別の利益を与えることが問題となるおそれがあったためです。また、そのころ教団は、社会事業団がブラジル伝道本部に対して無償で使用許諾していた著作物の印税を無断で横取りしようとしていました。さらにその他、両者の信頼関係を損なうような行為を教団が行なっていました(詳細はp.29)。
またさらに教団は、同年4月1日のあとも平然と社会事業団の著作権を侵害して、違法な複製・頒布を継続しました。社会事業団の被害が続きました。社会事業団が何度も教団に「著作権侵害差止請求及び厳重警告書」を発送して警告しました。それでも教団の態度が改まりませんでした。それで、ついに社会事業団が「教団は『甘露の法雨』を永代供養で使うな」と、裁判に訴えるに至ったのです(p.30)。このような事情をへて社会事業団が裁判に訴えたのは仕方のないことでしょう。
以上のような背景を知らずに日野くんが、「社会事業団はケシカラン!」と一方的に憤っているのは同君の無知と無調査のなせるわざだと言わざるをえません。同君には、これから両者の実態を先入観なしで見つめるよう促します。
さて…、
純粋な若者・日野くんはさらに、
>特に松下前理事長が亡くなられてからの社会事業団は、谷口家の人間を要職から外しているという情報もあるほどであり、今の社会事業団幹部の本音は雅春先生の御教えの「抹殺・改竄」であるとしか言えない。
とも語っています。
はたしてそうでしょうか。
まず、前半の
>松下前理事長が亡くなられてからの社会事業団は、谷口家の人間を要職から外しているという情報もある
について「事実」を吟味しましょう。
【事実】 総裁・谷口雅宣氏は、谷口清超氏が亡くなられて以降、谷口家の人間である谷口貴康氏や谷口家の親戚筋にあたる宮澤潔氏を要職から外した。さらに教団から追放した。つまり二人を無職・無収入に追い込んだ。それに対して、社会事業団が谷口家の人間を要職から外したことがあったとしても、組織から追放したり、無職・無収入に追い込んだ事実はない。
純粋な若者・日野くんは、「社会事業団は谷口家の人間を要職から外したらしい」とお怒りぎみですが、実際に谷口家の人間を要職から外して無職に追いやったのは谷口雅宣氏です。……それにしても、このようなことは「生長の家」に関係する多くのブログや掲示板を見れば高い確度で理解できるのではないでしょうか。……総裁の実の弟さんが本名を出して情報を提供しているブログもあります。また、それらの情報に対する教団からの反論が一切なく、谷口雅宣氏からの反論も皆無なのです。……どうやら純粋な日野くんは、純粋なるがゆえに谷口雅宣氏にたいして「あばたもえくぼ」状態に陥っているようです。
次に、
後半の、
>今の社会事業団幹部の本音は雅春先生の御教えの「抹殺・改竄」であるとしか言えない。
についても「事実」を吟味しましょう。
【事実】 新しい本を作成・出版させているのは谷口雅宣氏である。氏は『凡庸の唄』とかいう過去になかった奇妙な本を作成し出版させている。それに対して社会事業団は『凡人の唄』も『ぼんくらの唄』も作成していない。 次に、谷口雅春先生の御本を守り、出版させているのは生長の家社会事業団である。社会事業団は谷口雅春先生の『生命の實相』や『聖経』の存続を図り、今も出版させている。それに対して谷口雅宣氏は谷口雅春先生の御本を絶版状態にしている。同氏は「聖典」と呼ばれた本を含めて30冊以上の本を今も信徒が読めないようにしている。
この単純な事実から見ただけでも、日野くんの
>今の社会事業団幹部の本音は雅春先生の御教えの「抹殺・改竄」であるとしか言えない。
という一文は誰が見ても誤りです。日野くんは間違いを書いてしまいました。
ただ……よく読んでみると……この一文は1%が間違っているだけです。残りの99%はまったく正しい内容です。
それでは、間違っている1%とは何であるのか。それは、この一文の中のわずか5文字です。「社会事業団」という5文字が「谷口雅宣氏」の5文字に変われば、この一文は100%正しい内容です。日野くんは純粋であるだけに本質を見抜いています。この1%について、日野くんの再思再考を期待します。
教団は、代表者会議で、裁判に負けたことを報告したことがあるんですか? (24154)
日時:2018年11月02日 (金) 15時47分 名前:いとあやし。
生長の家社会事業団は、事業報告書に、著作権の裁判のことを、勝訴した事件も敗訴した事件もきちんと報告してますね。教団は、代表者会議で、裁判に負けたことを報告したこともないでしょう。
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