《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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生長の家社会事業団への謂われなき非難に関して。……純粋な若者・日野智貴くんに期待して、叱咤する。2of4  (10398)
日時:2018年11月02日 (金) 18時44分
名前:なかなか良いと思う

日時:2018年11月01日 (木) 15時24分
名前:一求道者

しかし…

ざんねんなことに、

日野くんは生長の家の真理を十分に会得していません。しかも俗人でも持っているべき知性が鍛えられていません。

たとえば、

日野智貴くんは上記の「神示は著作物ではない (6899)」のなかで

>社会事業団は教団に対して「無断で『大調和の神示』を転載した」という理由で裁判を起こした。法的には一理あるかもしれないが…宗教的に考えて「神様の言葉」である「神示」の著作権を主張するなど、あってはならないことである。住吉大神は神示を天下る際にその「著作権料」などは要求しなかったはずである。なのに、どうして人間に著作権を主張する権利があるだろうか?

と述べています。

これはすでに申したように、極めて純粋な信仰者としての日野くんの発言です。神様から無料でいただいた物で金儲けをしてはならない!!これは昔、谷口雅春先生が、「神想観は神からただで教えていただいたものだから、私が金を取ることはできない」とおっしゃって、信者に伝授するさいに一円も金を取らなかったことを思い出させます。日野智貴くんは谷口雅春先生の純粋さに通じるほど純粋なことを述べています。

ただ…

思い出していただきたい、

生長の家の神は人間に与えたくてしかたのない神です。「神の無限の供給のうみ」が本当の世界です。それなのに、「神の言葉だから金を取ってはいけない」と制限することは神の愛や供給を勝手に制限することになりかねません。それは敬虔なようでいて、実は増上慢の心です。

日野くんの主張にしたがうと、キリスト教系の出版社は聖書を出版しても定価をつけることができない。仏教系の団体が大乗仏典や原始仏典を出版しても金を受けとることができない。宗教系の出版社員は飢えて死ななければならないようである。

……どうやら日野くんは富が物質や肉体労働から来ると思っておられるようです。それでは「物質なし。肉体なし」に肉薄していない。そのレベルは、『生命の實相』全巻を読んでいない谷口雅宣氏のレベルである。日野智貴くんは心を新たにして本当の生長の家の教えを学び、知力を鍛えようと決心すべきです。

谷口雅春先生は『詳説神想観』を出版して1350円の金をとっておられました。https://www.ssfk.or.jp/p/a/105235.htm
谷口清超先生も『神想観はすばらしい』を出版して864円の定価をつけておられました。https://www.ssfk.or.jp/p/a/105153.htm

日野くんはこの有名な二冊を知っているのではないでしょうか。それにもかかわらず日野君が「生長の家社会事業団」だけを非難する発言をしたのならば、それは日野くんの頭のなかに「生長の家社会事業団」を敵視するような先入観があるからです。日野くんは生長の家社会事業団に対する先入観を捨てて事実に沿った発言をしなければなりません。

もっとも…

この説教に対して、

日野くんが「神示と神想観とは違う。生長の家社会事業団は『神示』を著作物として金をもうけているから悪いのだ!」と反論するかもしれません。だが、仮にそういう反論が日野くんから出たとしても、その反論はやはり生長の家社会事業団を「反・真理集団」と決めつけて、「事実」を冷静に見ようとしないだけの勝手な反論にすぎません。

【事実】
谷口雅宣氏が率いる生長の家教団は『御守護(神示集)』を発売して843円の定価をつけている。しかもこの本は「大調和の神示」だけでなく、33の神示を著作物として金をとっている。https://www.ssfk.or.jp/p/a/105098.htm

この事実を知った日野智貴くんは社会事業団を批判した33倍、谷口雅宣氏を批判しなければなりません。まして谷口雅宣氏は、『神ひとに語り給ふ―神示講義教の巻』を30年ほど絶版状態にしています。これは「神の言葉で金をもうけた・もうけていない」どころの話ではありません。神示を隠した。とんでもない悪行です。純粋な信仰者・日野智貴くんは谷口雅宣氏の「唐松模様」に33倍の非難文と強烈な糾弾状を提出しなければならない。純粋な信仰者・日野智貴くんガンバレ……。

さて、

日野智貴くんは続いて次のように発言しています。少し長いけれども、そのまま引用します。

>これは霊牌の問題でもそうである。少なくとも雅春先生は『甘露の法雨』の霊牌を著作物としては扱っていなかったのに、社会事業団は教団が霊牌に『甘露の法雨』を使用することは違法であると裁判を起こした。もしも雅春先生の意思を尊重するならば、教団に言うべきことは「教団はきちんと『甘露の法雨』を永代供養で使え!」というべきはずであるが、あべこべに「教団はこれからは『甘露の法雨』を永代供養で使うな!」と言った、そのことに社会事業団の本音が現れている。

この発言は2つの事を主張しています。

@谷口雅春先生は『甘露の法雨』の霊牌を著作物としては扱っていなかったのに、社会事業団は教団が霊牌用『甘露の法雨』を使用することは違法であると裁判を起こした。これはケシカラン。

Aもしも生長の家社会事業団が谷口雅春先生の意思を尊重していると主張するのならば、生長の家社会事業団が教団に言うべきことは「教団はきちんと『甘露の法雨』を永代供養で使え!」というべきはずである。それなのに生長の家社会事業団は、「教団はこれから『甘露の法雨』を永代供養で使うな!」と言った。これもケシカラン。

…と。

それでは、さっそく事実を確認しましょう。

【@にかんする事実】
日野くんは、「少なくとも雅春先生は『甘露の法雨』の霊牌を著作物としては扱っていなかった」と断言していました。これは事実でしょうか。たまたま私は教団のことに詳しい人と事情通の人を知っています。それで双方に、「本当に谷口雅春先生は霊牌用の聖経を著作物として扱っておられなかったのか?」と、尋ねました。

それに対して教団のことに詳しい人は無返答でした。事情通の人は返答をくださいました。

その返答によると、

以前、社会事業団が教団に対して『甘露の法雨』を肌守りや霊牌として使用することを著作権者として許諾したことがありました。昭和34年11月22日でした。そのときの「覚書」には、著者である谷口雅春先生が実印で承認なさいました。だから谷口雅春先生は、『甘露の法雨』を霊牌として使用するために著作権者である社会事業団の正式な許可が必要であることを認識・承認しておられたのです。

つまり、

谷口雅春先生は、生長の家社会事業団が『甘露の法雨』を著作物として扱い、その代金を利用者(教団や個人)から受け取ることを認可しておられたのです。だから日野くんは事実と異なることを断言していたようです。もし、それでも日野くんが「生長の家社会事業団はケシカラン」と言うのならば、「谷口雅春先生もケシカラン」と言わなければなりません。純粋なる若者・日野くんガンバレ…。

【Aにかんする事実】
はたして本当に社会事業団は教団に対して、「永代供養では甘露の法雨を使え」と言わなかったのでしょうか。

そのことを私が教団のことに詳しい人に尋ねたら、やはり無反応でした。事情通の人は答えてくれました。

その返答によると、生長の家社会事業団は教団に、「甘露の法雨を永代供養で使え」という言葉は使わなかったけれども、それ以上のことを教団に言っていました。それは、社会事業団の一般向けホームページ「平成29年度事業報告書」http://www.kamino92.or.jp/info/info03_jigyodan.pdfにすべて公表してあります。

これを簡単にいうと、

まず、生長の家社会事業団は昭和34年11月22日から平成24年3月31日までの50年以上、霊牌用の「甘露の法雨」を無償で教団に提供していました。そして、「(翌日の)平成24年4月1日からは無償の使用許諾を終了する」と通知しました(p.29〜p.30)

それでは、なぜ平成24年3月31日で無償提供を終了したのか。翌日の4月1日に社会事業団が「財団法人」から「公益法人」になったためです。「公益法人」はなかなか取得できる資格ではないのですが、その資格を得るためには、国の公益法人認定規準の一つである、「特定の団体・個人に特別の利益を供与しないこと」に違反してはいけません。ところが、社会事業団が教団だけに無償で「甘露の法雨」を提供すると「特定の団体に特別の利益を供与」していることになってしまいます。だから、平成24年3月31日に社会事業団が無償提供を終了したのは、決して教団に嫌がらせをしたのではありません(同p.29)。

さらに、もう一つ。

社会事業団は信徒のために霊牌用「甘露の法雨」を供給する意思があることを教団に伝えました(p.31)。それに対して、教団は「光明思想社」からの納入を拒否しました。さらに出版権者である「光明思想社」の名前を表示しない「甘露の法雨」を供給するように要求しました。それで社会事業団が拒絶し、和解が不成立となりました(p. 31)。

この事実から言えることは、社会事業団は教団に対して「甘露の法雨を永代供養で使え!」という言葉は使わなかった。しかし、そんなことを言っただけでは意味がない。社会事業団はそれ以上のことを言った。「霊牌用『甘露の法雨』を提供します」と教団に言った。これは「永代供養では『甘露の法雨』を使え!」ということなのです。

なお、ここで疑問が出るかもしれません。

「それは有償の提供ではないか。以前は無償だったのだろう。ケシカラン!」と批判する意見が出るかもしれません。

だが、それはすでに述べたように公益法人は「特定の団体や個人に特別の利益を供与しない」ことになっているからです。また、光明思想社からは一般の方々に有料で頒布しているのですから、教団にだけ無償で贈与すると「不公平」となるからです。またさらに、次に述べますが、そのころ教団が信頼関係を破壊するようなことを行っていたからです。

それでは、それに対する教団の態度はどう評価できるでしょうか。

教団の態度は、「信徒のために『甘露の法雨』を霊牌とするなどということは、どうでもよい。ただ、『学ぶ会』や『光明思想社』を攻撃してきた自分のメンツが大切だ」という態度であったのです。なぜならば、もし教団が本気で信者のために『甘露の法雨』を霊牌とするつもりだったのならば、出版社の名前を理由にして拒否したり、その出版社からの納入だから拒絶するなどという幼稚な態度に出るはずがないからです。




教団は信じられような情報鎖国社会です。 (24153)

日時:2018年11月02日 (金) 15時43分
名前:ごもっとも。

教団は、自分たちに都合の悪いことはすべて隠蔽し、たまに都合の良いことがあると大々的に吹聴してますね。

それと、生長の家社会事業団は、ホームページに「情報公開」のサイトページを開設してつつみ隠さず社会に公表しているのに、

教団のホームページには「情報公開」のページすらありませんね。





教団は、裁判の和解交渉で、巨額のお金を支払って解決しようとしたけれど、事業団はお金が目的でないから、断固拒絶したそうです。 (24158)

日時:2018年11月02日 (金) 18時19分
名前:耳寄り情報マン

生長の家社会事業団が著作権の訴訟をしているのは、お金のためじゃなくて、谷口雅春先生の御教えを永遠に護るためらしい。

その証拠に、生長の家社会事業団は、ニセ経の権威付けに生命の實相巻頭の神示が勝手に使われるのは許されない、ということで訴訟になった……。

教団は、裁判の和解交渉で、巨額のお金を支払って解決しようとしたけれど、事業団はお金が目的でないから、断固拒絶したということを、事情通の人から情報キャッチ済。







若い日野君は別としても、なぜ生長の家教団と谷口雅宣総裁は反論をこの記事や「生長の家ホームページ」に提出しないのですか。 2of4 (10436)
日時:2018年11月15日 (木) 22時33分
名前:まったく同感

日時:2018年11月10日 (土) 14時32分
名前:奇妙に感じています


若い日野君は別としても、なぜ生長の家教団と谷口雅宣総裁は反論をこの記事や「生長の家ホームページ」に提出しないのですか。

教団の信徒や理事レベルの人が、一人ぐらいはこの掲示板を見ているはずでしょう。

なぜ何も反撃しないのですか?


http://bbs5.sekkaku.net/bbs/daityouwa/&mode=res&log=8321





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