《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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KYBのデータ改竄が問題ならば、生長の家の教義改竄も大きな問題ではないのか? (10380)
日時:2018年10月22日 (月) 18時02分
名前:破邪顕正


KYBが今、揺れに揺れております。

地震の揺れを抑えるオイルダンパーと呼ばれる装置の性能検査でデータを書き換えていたことが発覚し、それが、会社の屋台骨までをも揺るがす大きな問題へと発展しています。

改竄とは、ここまで深刻な事態を引き起こすのか。

それを目の当たりにして思うのは、だったら、生長の家の教義改竄も同様に大きな問題ではないのか。

否、KYBは建物。

一方、生長の家は日本の心柱$ク神的支柱となる教え。

そういう観点から言えば、むしろ、KYB以上に大きな問題があるのではないのか。

具体的に、どのような教義の改竄が行われたのか。

まず、第一に指摘しなければならないのは、神様を変えたということでありましょう。

本部練成道場(飛田給道場)のホームページを覗いたら、こういう記事が掲載されていました。

−−−−−−−−−−−−−

道場開設70周年を記念して、このたび道場内の「静かなる庭」に社殿が造営され、6月度の「短期練成会」期間中に、天之御中主大神(アメノミナカヌシノオオカミ)、高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、神御巣日神(カミムスビノカミ)の造化の三神≠ェ祭祀されました。

造化の三神″ユ祀の目的は、私たちが唯一絶対神への信仰を明確に意識すると共に、自然界のムスビの働き≠ノ注目して、愛と寛容による平和と豊かさを地上に持ち来すことにあり、信仰による「世界平和」の実現を祭祀の中で明確化するものです。…

毎月22日に月次祭(つきなみさい)を実施!

「神霊符奉斎の儀」が執り行われた日が6月の22日であることに因み、今後飛田給道場では毎月22日に月次祭(つきなみさい)を執り行うことになりました。

−−−−−−−−−−−−−−−

これは、完全な「住吉大神」外しというほかはありません。

これが如何に、尊師の教義から逸脱したものであるか。

これについては、これまでに何度も繰り返し指摘してきましたから、関心のある方は、そちらをお読みいただくとして、神様を変えること以上の教義改竄はない…。

しかも、その真の目的が、教義から「鎮護国家」を外すことにあったというのですから、本当にこれは大変な教義改竄というほかはありません。

この「鎮護国家」を無くす教義改竄によって、もはや生長の家教団からは、明日の日本を担う愛国青年≠ヘ生まれなくなった…。

これまた、尊師の御心に真っ向から反することであります。

『聖なる理想・国家・国民』の「はしがき」にこうあるからです。

《…幸いに青年局で計画した愛国青年の集まりは、その人数万≠超したか、或は万≠ノ垂んとして日本武道館その他の大会場を立錐の余地なきまで埋め尽くすことが出来、「日本の青年、尚健在なり、これらの青年が、もう十年も後には、日本国を精神的に支える国の柱≠ニして、日本の国情が今より一層輝くものに展開してくれるに相違ない」という若い人への信頼ができ国家の前途に私は希望をもつことが出来たのである。》

勿論、この愛国書も今や絶版です。

絶版にして、尊師の御心をわからなくさせる…。

これもまた立派な教義改竄の一種であるとは言えないでしょうか。

ところで、谷口雅春先生がお亡くなりになられたときのことです。

生長の家の信徒たちが皇居勤労奉仕に参りました。

そのとき、今上陛下(当時、皇太子殿下)から、尊師が亡くなられたことへのお悔やみのお言葉があった…。

生長の家の存在が、皇居内にもこうして知れ渡っていたということに、私たち信徒は、当時、得も言えぬ感動、誇りを覚えたものであります。

それもこれも、生長の家が日本の心柱≠ナあるとの教えがなさしめたものでありましょう。

その「生長の家」は、いったい、今、どこに行ってしまったのでありましょうか。

KYBの改竄問題を言うのであれば、生長の家の教義改竄も大きな問題として取り上げなくてはならないと、改めて強く強く思うものであります。

そうです、改竄は、それまで培ってきた信用を一気に無くしてしまうのです…。

胸を張って「生長の家」と言えなくなったという歎きの声をよく耳にしますが、その背景には、やはり、この教義改竄があったからだと思うのです。


総裁のフェイスブックを御覧ください。 (10381)
日時:2018年10月23日 (火) 12時49分
名前:破邪顕正


知人から、総裁のフェイスブックを覗いてみるよう言われました。

すると、こういうことが書いてありました。

〈本日、生長の家国際本部から初のコンピューター・ゲームソフト「ムスビ・ワールド」(日本語版)がリリースされました。

無料ゲームで、ウインドウズ・パソコン上でプレイできます。

ご自由にダウンロードしてお楽しみください。〉

そして、こういう説明書きが掲載されています。

〈現在ムスビ・ワールドでは、スロットゲーム「MUSUBI WORLD」を無料で配信中!

無料ゲームで遊びながら、簡単に「ムスビの働き」を体験できます。

違う絵柄を揃えて高得点?

一風変わった新しいタイプのスロットゲームです。

今すぐ簡単に始められます。〉

「生長の家総裁」はゲーム好きだというのが、これでよく分かります。

地球環境の危機が迫っている…。

だから、個人救済をしているヒマはないのよ!

そう言っていた白鳩の幹部さんたちは、さぞや、今頃、困っているでしょうね。

だって、個人救済するヒマはなくとも、ゲームするヒマはある…?

そういうことを総裁自ら、証明してしまったわけですから!

「凡庸の唄」もまた「人間神の子」の教えの改竄≠ナはないのか?! (10386)
日時:2018年10月26日 (金) 17時19分
名前:破邪顕正


今、講習会では「凡庸の唄」の動画が流されているそうですね。

これを講習会でやるということは、これが、謂わば今の教え≠フ教義の核心ということなのだろうと私は見ます。

この「凡庸の唄」については、以前、私なりに、これは「人間神の子」の教えに背反するものだとして、いろんな観点から指摘しておきました。

改竄という点では、これまた非常に重要な、教義の根幹に関わる、決して看過してはならないものであろうと思うのです。

例えば、『生命の實相』の中にある、このような文章などは、「凡庸の唄」の対極にある人間観と言っていいでありましょう。

《…人間の内には大宇宙をつくったと同じき巨大なる力がやどっており、ひとたびその巨大な力≠ノ目覚め、人間の弱小感、劣等感、罪悪意識による自縄自縛を除り去るとき、人間は今まで考えていた力とはくらべものにならないほどの巨大な力を発揮することができる…

その巨大なる力を『生命の實相』の読者に現実化せしめることによって、医者がすでに難治と宣告した病者が起ち上がり、いろいろの奇跡とも思われるような、すばらしい体験を日常生活に続出さしめることに成功したのである。…》 (『新編 生命の實相』第12巻/[頁)

ここに示されているように、「人間神の子」とは「大宇宙をつくったと同じき巨大なる力がやどって」いることを言うのであり、さればこそ、「いろいろの奇跡」も生まれるのです。

「実相を観ずる歌」の歌詞にある

《吾れ祈れば天地応え 吾れ動けば宇宙動く》

これまた「凡庸の唄」とは相容れないものであります。

さて、この度、教団から「病気はこうして治る−実践」「病気はこうして治る−原理」というブックレットが発刊されたという報に接しました。

果たして、これと「凡庸の唄」とは両立し得るのでありましょうか。

しかも、教団は、前述したように神様を変えてしまっているのです。

神様を変えるようなことをしてのけたところに、果たして、「病気はこうして治る」というようなことが生まれるのであろうか…。

果たして、神様の救いの霊波が注がれるのであろうか…。

私は、実に、訝しく思うものであります。

それというのも、尊師・谷口雅春先生がかつてこう仰ったことがあるからです。

《…奇蹟的な事が起るのはその宗教が生きている証拠であるといえるのである。

宗教が生きているということはその宗教運動の背後に、使命をもった高級霊群がはたらいて、人間力以上の神秘的力を発揮して人を救済しているということである。…》(『生長の家』誌・昭和42年10月号「明窓浄机」より)

《宗教というものは根元を神に発し、その神意をうけついだ高級霊が教祖又は運動のリーダーになる人を選び、その傘下に類似の使命を持つ高級霊たちの参加によって適当な人材が選ばれて現実界と霊界との適切な協力によって発展してゆくのである。》(『生長の家』誌・昭和41年2月号「明窓浄机」より)

病気が治る…。

奇蹟的な事が起こる…。

その背景には、やはり高級霊の大いなるお導きがはたらいているのです。

生長の家創始者の思いをそのまま継承しようとはしないところに、果たして、そういうことがあり得るのか、本当の救いというものが現れるのであろうか…。

今回の「病気はこうして治る」という出版物をもって、信徒の皆さんが、何とかそこに希望の灯を見出さんと期待される、その切なるお気持ちを私は大いに多とするものでありますが、それならそれで、だったら、救いの根本経典である『生命の實相』の勉強会をこそ、教団は公に認めて然るべきではありませんか。

だって、「病気はこうして治る」は、言うまでもなく『生命の實相』の教えこそがその基になっているのですから。

一方で、『生命の實相』を蔑ろにし、その一方で「凡庸の唄」を広める…。

そういう中で、今度は「病気はこうして治る」を発刊する…。

よくもまあ、こういう相矛盾することを平気でやれるものだなあと正直、私はビックリしている次第です。

ここでもまた、私は、心ある信徒の皆さんに、木から森を見てほしいと心から願います。

勿論、木とは「病気はこうして治る」です。

そして、その背景にある森は『生命の實相』でなければならない。

絶対に、「凡庸の唄」であってはならない。

その矛盾に気づけば、却って、今回の「病気はこうして治る」の発刊が、

『生命の實相』に帰れ!

尊師の教えに帰れ!

そのきっかけになるのではないのか。

否!

そうあってほしい!

否!

そうしていかなければならない!

そう強く強く願っている次第です。



「病気はこうして治る」・・・・・ (10387)
日時:2018年10月26日 (金) 21時17分
名前:そーれ!!


あくまで私個人の意見と言うか、考えですが・・・。

造化の三神は、宇宙の大法であり、まだ人格神として

現れる前の神様ですね。

神癒とは、第二義、場合によっては第三義の神様が、
「ああ、あの人の病気を消してあげたいなあ」

とのお気持ちが、いわゆる奇跡的治癒を行って
下さるのだと思うのですが・・・・・。

うまく表現できないのですが、雅宣さんは、

美味しい料理を作るのに、砂糖、塩、みそ、カレー粉、

醤油、ニンニク、唐辛子、コショウ、ケチャップ、

マヨネーズ、辛子、オリーブオイル、ゴマ、

ゴマ油等々、その時の思いつきで、ごちゃ混ぜに。

「神様を導入する」などの、迷言は、その極みだと

思うのですが・・・・・

如何なのでしょうね。

谷口雅春先生は右翼の巨魁、読めば読むほど「生長の家」から離れたくなる…? (10388)
日時:2018年10月27日 (土) 17時19分
名前:破邪顕正


表題は、現総裁の言葉だそうです…。

これを紹介してくださった方は、その言葉を聞いて、これでは生長の家は必ずおかしくなると見越して、長年、お世話になった教団から退会する決意が固まったと話されました。

その方をよく知っている者として、これは決してウソの情報ではないと私は思っています。

現に、今の教団の実状を見たら、まさしくそれを裏付けることばかりではありませんか…。

尊師のお書きになられた愛国書は、いわば右翼本=c。

だからこそ、総裁はそれを絶版にしたのでありましょうし、幼き日より、3代目と言われ続けながら、一時、教団とは無縁の人生を選んだというのも、心が「生長の家」から離れていたが故でしょう?

しかし、いろんな事情があって、3代目を承け継がざるをえなくなった…。

当然、谷口雅春先生の「生長の家」をそのまま継承する気はない…。

継承する以上は、自分の好きなようにさせてもらう…。

その結果、露わになったのは、「生長の家」がマサノブ教≠ノ変えられた…、そういうことだったということです。

そのことをもって、私は、教義の改竄だと申し上げているわけです。

教団を擁護する皆さんは、教えそのものは何ら変わっていない。

ただ、時代に応じて、その説き方が変わっているだけだ…。

そういうことをよく言われるわけですが、それは全然、違う。

教義の改竄こそが、今の教団の根本的な、本質的な問題なのです。

よし、百歩譲って、説き方が違っているだけだというのであれば、どうして、聖典を相次いで絶版しなければならないのですか?

何故、創始者のビデオ視聴が禁ぜられなければならないのですか?

結局は、創始者のお説きになられた教え、思想、考え方等を今の総裁は受け入れがたいものとして見ているからこそではありませんか。

そう捉えてはじめて、今の現状のオカシサが見えてくるし、また合点もゆくのです。

そもそも、聖経「甘露の法雨」を補完≠オなければならないとして、新たに讃歌*{をつくりあげたこと自体、明らかなる教義の改竄ではありませんか。

それは、時代に応じて説き方を変えただけだという次元を遙かに超えて、教えそのものを冒涜する以外のなにものでもありません。

そして、現に、教義の改竄が行われているが故に、心ある信徒が悩み、苦しんでいるではありませんか。

説き方が変わっただけであれば、どうして、ここまで苦しむ信徒が出てくるのですか。

この現象世界には、因果律が厳然としてはたらいています。

心ある信徒が苦しむという、この現実は、いったい、何がもたらしたものなのか。

そこには明確な原因がなければなりません。

その根本原因こそ、教義の改竄なのです。

私は、そのことから決して眼を背けてはならないと思っています。





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