《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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《重要》『谷口雅春先生を学ぶ』誌・11月号を是非お読みください−総本山のご祭神に造化の三神≠勧請したことの過ちがよくわかります! (10339)
日時:2018年10月09日 (火) 16時29分
名前:破邪顕正


今年の11月で、龍宮住吉本宮はご創建から40年目を迎えます。

『谷口雅春先生を学ぶ』誌・11月号は、それを記念しての特集記事を編んでいます。

これを読めば、総本山に、所謂造化の三神≠勧請したことが、如何に尊師の御心に反するものであるか、よく、ご理解いただけるものと確信いたします。

ご存じのように、総本山にあるのは「出龍宮顕斎殿」であります。

当然、それは、宇治にある「入龍宮幽斎殿」と対となっていると考えられます。

つまり、「出龍宮顕斎殿」の意義を知るには、その前提として、「入龍宮幽斎殿」の意義を知る必要があるのです。

昭和46年に谷口雅春先生が建立された宇治の「入龍宮幽斎殿」の「神殿」の「龍宮」の扉の中には、中央に「天照大御神」が、その脇に「塩椎大神」と「住吉大神」が祀られています。

既に、「住吉大神」は宇治に祀られていたのです!

このことをよく腑に落とし込んでいないと、尊師が、なぜ「出龍宮顕斎殿」を建立なされたのか、それがわからないのです。

『谷口雅春先生を学ぶ』誌・11月号には、そのことの重要性が次のように記されています。

《谷口雅春先生は、昭和53年11月21日、九州・長崎の地に「龍宮住吉本宮」を建立されました。

谷口雅春先生は、住吉大神をご顕斎する意義を次のように述べておられます。

「今、日本国の安泰に最も必要なのは、私の考えでは宇宙を浄化して、天照大御神の出御の道を浄め奉った宇宙浄化の神――住吉大神を表に出すことであります。

住吉大神は唯今、宇治別格本山の龍宮幽斎殿に幽斎されて在まして、無≠フ門関の彼方に祭祀されていて、吾々が神想観という幽斎によって入龍宮して大神の御神徳に触れるのであります。

併し、今や日本国の危機の事態は、住吉大神に現象の表に臨御して頂いて、直接、現象界にその御光を頂いて、日本国の危機の暗雲を消去して頂き唯今、日本統治の圏外にあらせられる、謂わば、天之岩戸かくれにまします天照大御神の皇孫にまします天皇の御光を現象界にまで射し込ませる道を禊めなければならない時である。

それには幽斎と共に顕斎を必要とするのであります。

幽斎はわれわれが龍宮に入るための精進往相の修行である。

顕斎は吾々の誠心による祭祀により、龍宮の御光を現象界に招きよせ迎え奉る還相の行事である。

そのためには住吉大神の御殿として社殿をしつらえ奉らねばならないのであります」(『生長の家』昭和53年11月号)

「龍宮住吉本宮」建立の目的は、まさに鎮護国家であり、住吉大神の御神威の出現を願い、この世界を浄化していただいて、天照大御神の御光を輝かせる道を開き、日本国を永久に安泰にする霊的な礎を築くためなのです。》

住吉大神を表に出す

まさしく、このお言葉こそが「顕斎」の大いなる意義なのです!

つまり、尊師は、宇治・幽斎殿に祀られている

住吉大神に現象の表に臨御して頂

くことを心から願われ、そのために「顕斎」の必要性を痛感なさり、

住吉大神の御殿として社殿をしつらえ奉らねばならない

と思われたのです。

ここにはっきりと尊師は、住吉大神の御殿として≠ニ仰っておられます。

それなのに、総裁及び教団は、住吉大神の御殿≠ノ造化の三神を勝手に勧請し、住吉大神を外すようなことをやってのけたのです。

これでは「顕斎」の意味が全く無くなってしまいます。

すべては、「鎮護国家」を消すためにこそ、なされたことなのです。

そのことは、講習会で国歌「君が代」の斉唱がなくなったことに象徴的に表れています。

尊師がどんな思いで「龍宮住吉本宮」をご創建なされたのか。

心ある信徒の皆さん。

そのことにぜひ、思いを馳せていただき、今の教団でいいのか。

このままで本当にいいのか。

それは、尊師の御心に本当に適う道なのか。

そのことを心を据えてお考えいただきたいと心から切望する次第です。

『谷口雅春先生を学ぶ』誌11月号の特集記事をお勧めする所以です。



谷口雅春先生のご生誕日が新嘗祭の前日であることに思うこと (10341)
日時:2018年10月10日 (水) 08時56分
名前:破邪顕正


尊師・谷口雅春先生は、11月22日にお生まれになりました。

その日は奇しくも、新嘗祭の前日に当たります。

偶然はありません。

尊師も、昭和52年11月22日の生長の家秋季記念日の祝賀式においてこう仰っておられます。

《明日は〈新嘗祭(にいなめさい)〉と、昔の大祭日の名前でいえば……そういうように称え奉る日であります。

新嘗祭というのは、日の大神……太陽の神様が……言い換えると天照大御神様のその御いのちを受けて稲穂が育って、そして新たなる天照大御神の御いのちを、それが宿っている新穀を、天皇陛下が、われわれ国民と共にいのちを新たにするためにお喫(あが)りになる真に芽出度い日であります。

言い換えると、新たに、天皇陛下および国民のいのちが更にお生まれ変りになって、そして新しく光を輝かし給う尊き日であります。

その前日に、何が起ったかといいますと、宇宙浄化の神であられる住吉(すみのえ)の大神の宇宙浄化が起りまして、そしてはじめてこの宇宙が浄まって、そして新たなる天照大御神の御いのちの宿ったそのお米を、天皇陛下と共に食べさして頂く、真に有難い日なんでありますねえ。(拍手)

「その新嘗祭の前日に私が生まれたということは、ただの偶然ではない」と……いうようなことを、誰れか熱心な誌友の方が手紙に書いて送って下さったのであります。(拍手)

まことに嬉しいと思うのであります。》(『理想世界ジュニア版』誌・昭和53年3月号)

住吉大神の御働きが、はっきりと示されているのが、「日本国実相顕現の祈り」であります。

《住吉大神(すみのえのおほかみ)あれましぬ。

住吉大神あれましぬ。

住吉大神宇宙を浄め給ふ。

住吉大神宇宙を浄め給ふ。

住吉大神、宇宙を浄め終りて、天照大神(あまてらすおおみかみ)生(あ)れましぬ。

その光あまねく六合(りくごう)に照り徹らせり。

その光あまねく六合に照り徹らせり。…》

尊師は、昭和39年11月29日の「實相研鑽会」において、ご結語でこう述べておられます。

《住吉大神は、曇っている現実世界に太陽の御子を天降し導いて、地上に天照大御神の御光を持ち来たし、永久平和を現実世界へ生み出すための働きをしているわけであって、日本の國體というものが、如何なるものであるかということを、それの隠れている覆いを除いて現実の世界にあらわす、浄化の働きであり、実相を生み出すという働きをなさるという働きで、今、この御働きが続々進行中である。

これこそが、生長の家出現の使命であるのです。

政治局が生長の家の本部の機構にできたのもそのためです。

(中略)

そこで、どうしても、そう云う世界を産み出すためには万教の神髄を礼拝して手をつなぐ、万教帰一にして、しかも日本の國體を明らかにする宗教が必要だという神の御意志で、そういう使命をもって今、生長の家へ現われているのであるというわけであります。》

一連のご文章を拝読させていただいて、まさしく尊師・谷口雅春先生は住吉大神の化身にてあらせられると思わないではいられませんでした。

11月22日にご生誕なされたことの意味を深く噛みしめ、今の世に住吉大神の御働きを現し出すことは、具体的にはどうすることなのか。

御代替わりを迎えんとする今、そのことを常に考えつつ、前進してまいりたいと思う次第です。



「破邪顕正」様、造化の三神の勧請について大変わかりやすく教えていただきました (10345)
日時:2018年10月10日 (水) 20時13分
名前:なないろ

私たちの教区でも造化の三神を個々の自宅で祀っている信徒が多いです。
私も最初は、うちの神棚に祀っていたのです。

総裁先生のご指導であり、また、私とはとても仲の良い、いとこが総本山の団体参拝練成に参加して、そこで楠本加美野先生が造化の三神の勧請の意義についてご講話され、「総裁先生が造化の三神を勧請されたことは谷口雅春先生の御心にかなったことである」ということをお話されたと教えてくれましたから、もうこれは絶対正しいのだと私も信じました。

しかし、毎日お祈りをするときに
「實相の御軸を通して宇宙の大生命に礼拝いたします」
と唱えますけれど、ある日ふと
「宇宙の大生命ー宇宙に遍満する、第一義の神様をうちの神棚にお祀りできるわけない」と感じたのです。

それで教化部長に
「先生、天之御中主神は第一義の神様ですから、1ケ所に閉じ込めるなんてことできるものでしょうか?それっておかしいですよね。いくら総裁先生でもそんなことできないのではないでしょうか?」
とお聞きしました。そしたら教化部長は

「そんなこと私に聞かれても困ります。総裁先生に中心帰一が生長の家の教えですから、総裁先生のおっしゃることには『ハイ』と言うんです。
例えば、カラスを見て総裁先生が『あのカラスは白いね?』とおっしゃったら『ハイ、総裁先生、真っ白です』と言うのが本物の信徒です。
輝子先生もそのように教えられています」

そう指導されました。

「谷口雅春先生を学ぶ」機関誌11月号を購入し、読ませていただこうと思います。ありがとうございました

「なないろ」さんへ−11月号を読んでいただけるそうで、ありがとうございます! (10347)
日時:2018年10月11日 (木) 09時14分
名前:破邪顕正


多くの方に、造化の三神≠勧請したことが如何に大きな問題を孕んでいるか。

谷口雅春先生の教えに如何に背反した行為であるか。

それを知っていただきたく、11月号に掲載されている箇所を引かせていただきます。

《谷口雅春先生が、龍宮住吉本宮建立の構想を初めて公表されたのは、昭和49年11月の生長の家秋季記念日祝賀式でした。

さらに、『理想世界』誌昭和49年12月号の青年法語において、「わたしは近いうちに、九州別格本山の八十万坪の聖地に、護国の神霊住吉大神の神殿を建立する準備のために移住する」と発表され、神殿建立の意義については、

「宇宙創造の大神は、神示に、『われに神殿は不要である』と仰せられているのである。

絶対者にまします大神にとっては神殿は不要であるが、住吉大神と名を示して個別的にあらわれ給うた神については又別の相対的意義があるのである」

と述べられました。

また、

「日本国は非常に危いのであって、人間の力を頼りにしているだけでは中々難かしい、此處にどうしても龍宮から住之江大神の御神威の出現を願って、この世界を浄化して頂いて、天照大御神の御光を六合に照り徹らして頂く道を開いて頂き、日本国家を千万年安泰にする霊的礎を築くために建立する住吉本宮であって、吾々個人が御利益を貰うために拝むとかいう、そんなお宮ではないのです。

端的にいえば、鎮護国家を目的とするお宮であって住吉大神の御出御をお願いするための社である。

それが龍宮住吉本宮≠ナある。

その龍宮住吉本宮≠フ拝殿にあたるところで、住吉大神の御出御をお願いするために顕斎の儀式を行う。

幽斎≠ノ対する顕斎≠ナあります。

拝殿ではあるが、単なる拝殿と称せずして――宇治は入龍宮幽斎殿≠ナしたが、これは出龍宮顕斎殿≠ニいう名前にする。

龍宮から住吉大神がお出ましになるための出龍宮≠ナすね。

その住吉大神をお迎え申すために顕斎を行うところのその拝殿ということにしたわけなんであります」(『生長の家』昭和50年9月号)

と、龍宮住吉本宮・出龍宮顕斎殿建立の意義について、谷口雅春先生は説かれています。》

つまり、「われに神殿は不要である」と神示にあるのは、宇宙創造の大神は神殿を必要とはしないという意味であって、

ただし、「住吉大神と名を示して個別的にあらわれ給うた人格神については又別の相対的意義があるので…礼拝精神の対象として、信仰心の集中の一点として、崇敬の心を散乱せしめないためには神殿が必要であ」る、ということなのです。

ですから、造化の三神、即ち、天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神は、唯一絶対の神ですから祀る対象ではないのです。

否!そもそも、祀ってはならないものなのです。

その意味で、「なないろ」さんの

>「宇宙の大生命ー宇宙に遍満する、第一義の神様をうちの神棚にお祀りできるわけない」と感じたのです<

この直感≠ヘ、真に正鵠を射ているといわなければなりません。

それにしても、

>楠本加美野先生が造化の三神の勧請の意義についてご講話され、「総裁先生が造化の三神を勧請されたことは谷口雅春先生の御心にかなったことである」ということをお話された<

という話は、実に残念というほかはありません。

俄には信じがたい話であります。

よし、百歩譲って、それが事実だとしても、私は、そう言うように仕向けられたのだと見ています。

そうでなければ、神の三義に通暁されている楠本先生が、そんなことをお話になるわけがありませんから!

これが、宮仕えの悲しさでありましょうね。

だから、私は、楠本先生は、もはやウソの教義≠広めることに利用されることには耐えられない。

それは自らの良心に反することである…とお考えになられて、自らの意志で、教団を去られたのだと解しています。

だから、「なないろ」さんには、そのいとこさんに対して、楠本先生が教団を脱退されたことをお知らせして、その理由の一つが、総本山での件の話を後悔なさってのこととお伝え願えたらと思う次第です。

ともあれ、11月号をお読みいただき、尊師の深い願いを学んでいただけたらと念願する次第です。


いろいろ疑問に思うこと (10350)
日時:2018年10月11日 (木) 19時51分
名前:下総の野人

本来お宮に祀るご存在ではない造化の三神ということですから、谷口雅宣氏らが「勧請した」と言っているのは、彼らが勝手にそう思っているだけ、言っているだけであって、そもそも龍宮住吉本宮には居られない、ということになるのではないでしょうか。

如何でしょうか?

あるいは、まさか、「造化の三神」の名を騙る低級霊が入り込んでいるのでしょうか…

いやいや住吉大神様のご神威の偉大さに入り込む余地はないでしょうが…

やはり依然として龍宮住吉本宮は龍宮住吉本宮であって、ただ、彼らが、「造化の三神」を祀っていると騙っているだけ、お宮の前に「騙り」の暗雲がかかっているだけではないでしょうか。

しかし、どのような暗雲がたれこめておろうとも、住吉大神様の御稜威(みいつ)は、そのようなものに負けたりはしないと思うのですが…




「下総の野人」様。 (10354)
日時:2018年10月12日 (金) 02時57分
名前:そーれ!!

実は私も「下総の野人」様と、概ね同じ考えです。

ただ、造化の三神も、住吉大神も、お仲間ですから、四柱の神々は
(造化の三神は独り神ですが・・・・・)

おいおい、谷口雅宣さんっていう人は、全くの宗教音痴で、どうしようもないね。

と苦笑されているでしょうね。

生長の家の総裁ともあろう人が、全く情けないかぎりです。

造化の三神は、現象界に直接かかわる神様ではないと思いますよ。

現象界以前の世界の神様です。

ムスビを言うなら、そのお働きを継承された、伊邪那岐・伊邪那美

からお祭りするのなら、まだ解りますけどね。

谷口雅宣さんは、悲しいかな、それぞれの神様の(ちょと変な言い回しですが)

御働きが、全く解っていないのではないでしょうか。

  それと・・・・・

  一番問題なのは、信徒の心が、住吉大神から離れる事です。

まあ、雅宣さんにしてみれば、その事が狙いなのでしょうけどね。

信徒の皆様、智慧無き愛には気をつけましょう。

わかりやすく≠ニのお褒めの言葉を頂戴したので… (10355)
日時:2018年10月12日 (金) 08時49分
名前:破邪顕正


「なないろ」さんから、

>造化の三神の勧請について大変わかりやすく教えていただきました

とお褒めの言葉をいただきました。

それで思い出した話をご紹介します。

その人の名前を言えば誰もが知っている、東大出の女性歌手の人の話です。

シャンソン大会で優勝し、鳴り物入りでプロ歌手になったものの、営業と言えばキャバレー周り。

あるキャバレーでシャンソンを歌っていた時、酔ったおじさんたちから「外国の歌なんかやめちまえ!分かる歌を歌え」とやじが飛んできた。

そこで、みんなが分かる歌で、しかも自分が歌える日本の歌は何だろう。

そう考えて、アカペラで歌ったのが野口雨情の『七つの子』『シャボン玉』だった。

歌いながら、ふと、おじさんたちを見ると、みんなが静かに涙を流していた…。

ざわめいて全く歌をきいていなかったキャバレーの客たちが、その瞬間、シーンと静まり返って、歌に耳を澄ませ、涙を流していたのです…。

その光景は、何年経っても忘れられないと彼女はいいます。

私は、この話を聴いて、「わかる」ということは、とても大事な要素なのだと思いました。

《むずかしいことをやさしく、

やさしいことを深く、

深いことを面白く》

こういう世界を目指して、今後とも精進していきたいと思っています。


キャバレーと霊界、もちろん同一視はできませんが。 (10357)
日時:2018年10月12日 (金) 09時10分
名前:そーれ!!


そのキャバレー同様に霊界では、こら、変なお経読むな。

と、ご先祖様は、きっと言われているでしょうね。

ハッと気ずいたマトモな信徒が、「聖経」を読むと、

ご先祖様は涙を流して喜ばれる・・・・・でしょう。

勿論、私の作り話です。

ご了承くださいませ。



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