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第4次安倍改造内閣の顔ぶれを見て、「憲法改正」に本腰だと私は見ました…! (10330)
日時:2018年10月03日 (水) 08時50分
名前:破邪顕正


安倍総理は記者会見で「全員野球内閣」と名付けました。

きゅうじょう(九条・球場)≠意識しての、このネーミングかなと思いました。

すると、案の定、共産党の小池晃書記局長が外野席≠ゥら野次を飛ばしてきました。

「首相と同じ毛色の人たちを集めた、右バッターばかりのチーム」

ならば、私も言い返しましょう。

「憲法改正」反対の、左とうしゅ(党首・投手)≠ェないかく(内閣・内角)″Uめをしてくるのですから、右バッターを揃えるのはセオリーの一つではありませんか。

さて、今回の顔ぶれを見ての私の感想を述べさせていただきます。

今回の布陣は、王シフト≠ネらぬ改憲シフト≠セと私は見ます。

安倍首相は、自民党の改憲案を直近の臨時国会に提出して、自民党結党以来の宿願達成に動き出す!

まず、それが窺えたのが、憲法改正の「旗振り役」となる自民党憲法改正推進本部長に下村博文・元文部科学相を起用したことです。

また、総務会長に竹下派ながら安倍首相に近い加藤勝信・前厚生労働相を据えました。

一方、内閣にも法相に石破派の山下貴司代議士を当選3回生にもかかわらず抜擢しました。

昨年の月刊「正論」3月号で、山下法相は、「憲法を変えるかどうか最終的に決めるのは国民投票であり(議員が)議論から逃げてはならない」と訴えました。

これは、首相の「国民から国民投票の権利を奪ってはならない」という主張と重なり合います。

石破派でありながら、政治信条は首相に近いということで、今後、憲法論議が盛んになるにつれ、山下法相の答弁能力等が生きると踏んでの起用ではないかと思います。

私は、今回の改憲シフト≠ヘ首相が本気で憲法改正に臨む、その気概を現したものとして、高く評価します。

これまでもそうでしたが、首相の本気度に支えられて、憲法改正の運動は進展してきました。

いよいよ、これから、国会という場で、文字通り、政治日程に乗るかどうかの正念場を迎えます。

憲法改正のために必要な手続きは、衆議院で100人以上、あるいは参議院で50人以上の賛成により、改正原案を発議できます。

こういう手続きで出来るのですから、まずは、そこから一点突破をはかる。

衆議院で発議された場合には、本会議で総議員数の2/3以上の賛成を得ると参議院に送られます。

参院本会議で総議員数の2/3以上の賛成を獲得できれば、その時点で、国会として憲法改正案を発議したということになります。

で、いよいよ、国民投票となるわけです。

そして、国民投票で過半数の賛成が得られれば、憲法改正が実現するということになるわけです。

自分が生きているうちに、憲法改正が実現できる日が来ようとは、夢のようです。

それほど、憲法改正は高い、高い壁としてありました。

安倍首相の強い覚悟、リーダーシップなくしては、今日の改憲ムードは有り得なかったと心底、痛感しております。

何度も申し上げて恐縮ですが、この機を逃しては、もはや憲法改正のチャンスは二度と巡っては来ない、そんな気すらしております。

だからこそ、これをラストチャンスと見て、心ある方々には、憲法改正案に賛成していただけるよう、尽力していきたいと思っております。

明治憲法復元改正派の方にも、国民投票となった際には、様々な感情を乗り越えて、賛同する側に廻っていただけるよう、心からお願いしていきたいと思っております。

どうぞ、よろしくお願いいたします。




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