《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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呵々大笑の負い目は受けず! (10123)
日時:2018年08月30日 (木) 06時31分
名前:中仙堂


職場の同僚が或る日、この道詠に関心を持ち、その意味を調べて教えて欲しいと言いました。
日頃、光明思想の片鱗をヒケラカしている手前、これは知らぬ存ぜぬ≠ナは尊師の名が廃る。
とネットで探しました。

闇の夜に鳴かぬカラスの声きけば生れぬ先の父ぞ恋しきの意味をおしえてください。

見つかりました。

「闇の夜に鳴かぬ烏の声きけば、生まれぬ先の父ぞ恋しき」
この道詠は一休和尚の歌と伝えられています。
この意味は、我等は今、人間の生まれ出しも、我が心霊が何れより来たりしとも知らず、又死して何れに趣向すべき哉を知らず、闇くらきより闇くらきに彷徨さまよう凡夫である。
然るに先覚者なる世尊の教えたる経文を閲みて初めて我等は、無明を父とし煩悩を母として生を受けらるもの、その先の迷い出たる昔の本覚真如の都に自性天真如来と云う真の父の在ますと聞きて、より心の奥底に潜める霊が喚起されてしきりに天真のミオヤ「御祖」が恋しくなりしと云う事である。
とのことです。難しい!
そして一休和尚については
出生地は京都で、出自は後小松天皇の落胤とする説が有力視されている[1] 。『一休和尚年譜』によると母は藤原氏、南朝の高官の血筋であり、後小松天皇の寵愛を受けたが、帝の命を狙っていると讒言されて宮中を追われ、民間に入って一休を生んだという[2] 。
幼名は、後世史料によると千菊丸。長じて周建の名で呼ばれ狂雲子、瞎驢(かつろ)、夢閨(むけい)などと号した。戒名は宗純で、宗順とも書く。一休は道号である。
6歳で京都の安国寺[3]の像外集鑑(ぞうがいしゅうかん)に入門・受戒し、周建と名付けられる。早くから詩才に優れ、応永13年(1406年)13歳の時に作った漢詩『長門春草』、応永15年(1408年)15歳の時に作った漢詩『春衣宿花』は洛中の評判となった。
応永17年(1410年)、17歳で謙翁宗為(けんおうそうい)の弟子となり戒名を宗純と改める。ところが、謙翁は応永21年(1414年)に死去し、この頃に一休も自殺未遂を起こしている[4]。
応永22年(1415年)には、京都の大徳寺の高僧、華叟宗曇(かそうそうどん)の弟子となる。「洞山三頓の棒」という公案に対し、「有漏路(うろぢ)より無漏路(むろぢ)へ帰る 一休み 雨ふらば降れ 風ふかば吹け」と答えたことから華叟より一休の道号を授かる。なお「有漏路(うろじ)」とは迷い(煩悩)の世界、「無漏路(むろじ)」とは悟り(仏)の世界を指す。
応永27年(1420年)、ある夜にカラスの鳴き声を聞いて俄かに大悟する。華叟は印可状を与えようとするが、一休は辞退した。華叟はばか者と笑いながら送り出したという。以後は詩、狂歌、書画と風狂の生活を送った。
正長元年(1428年)、称光天皇が男子を残さず崩御し伏見宮家より後花園天皇が迎えられて即位したが、この即位には一休の推挙があったという[5]。
文明2(1470年)、摂津国住吉大社神宮寺の新羅寺本堂・薬師堂で森侍者(しんじしゃ)と出会う。
文明6年(1474年)、後土御門天皇の勅命により大徳寺の住持[6]に任ぜられた。寺には住まなかったが再興に尽力し、塔頭の真珠庵は一休を開祖として創建された。また、戦災にあった妙勝寺を中興し草庵・酬恩庵を結び、後に「一休寺」とも呼ばれるようになった。天皇に親しく接せられ、民衆にも慕われたという。
文明13年(1481年)、酬恩庵(京都府京田辺市の薪地区)おいてマラリアにより死去。87歳没。臨終に際し「死にとうない」と述べたと伝わる。墓は酬恩庵にあり「慈揚塔」と呼ばれるが、宮内庁が御廟所として管理している陵墓である[7]ため、一般人が墓所前の門から内部への立ち入りはできないが、廟所の建物は外部からでも見える。参拝は門の前で行う。

一休和尚は乱世に親元から全く隔離されて僧坊での修行に入らざる負えなかった。
そこは浄土真宗の親鸞聖人とも相共通する宿命をお持ちでした。
時代に関わり無く人間界に出生して人生の修行をする我々として、この「命題」は凡そ全ての人間に当てはまる事であります。
お釈迦様のお悩みに成られた四苦(生老病死)も肉体を以てこの世に生まれ出たる全ての人々に共通する悩みでございましょう。勿論魂(意識)の幼い人々には未だ到達出来ない次元の悩みです。
生命は何処より来たりて何処へ至るか。
そんな深い人生の悩み(煩悩の暗く深い悩み)の中で、鳴かぬ鴉の声とて聞こえようも無い筈、
この鳴かぬ鴉の言葉の中に信仰の深い彼の『何か見つけたぞ!』と云う無言の閃き。
こんな真っ暗闇の人生にも未だ知らぬ自分を生み出して呉れた『御祖(単に肉体の母で無く)』我を生み出して呉れた大生命と云うべきかその不可思議な生かす働き・産み出してくれた働き≠ノ何かしら懐かしさ、恋しさを覚えた。
この悟りとも云うべき切っ掛けは彼にとってはお釈迦様だったと云うことでしょう。

一般に闇夜の烏:見える訳も無い
鳴かぬ鴉   :聴こえる筈も無い

とこの言葉尻に引っかかって益々悩み出す。
しかし、見えざる聴こえざる、転じて五感六感を越えて生命の奥殿から閃いて来る、祖師の教えに
見えざる、聴こえざる感慨(心に深く感じる事、しみじみ思う事)を会得した一休和尚の心の叫びが
聴こえそうでは無いでしょうか。
心の闇の深ければこそ、又その感慨もひとしおでございましょう。

大聖師谷口雅春先生の大著『無門関解釈』に
父母未生以前の本来の面目如何≠フ公案にも有ります。
お前の両親が生まれる前に、お前自身は何処で何をして居たか答えなさい。
と云った公案も、此の一休さんの道詠も共に尊師の生命の行方=i自分自身の本来の面目)
の問いであり、その答えだった様に思えた。

此処で
闇の夜に鳴かぬカラスの声きけば生れぬ先の父ぞ恋しきの意味をおしえてください。
の切なる同僚の問いに

それより「地球環境」だとか、「ノーミート」≠フ大切さを切々と訴えたとすれば、
同僚は私の庵の門を潜らず、呵々大笑して去って行くのみと存じた次第です。

尊師のお説きに成られた一大眞理の如何に貴いかが身に滲みました。
















復活する声は無いのであろうか? (10124)
日時:2018年08月30日 (木) 06時40分
名前:中仙堂

今大聖師谷口雅春先生のみ教えの復活を願う人々の声は多い。
それは不可思議でありますが、聞く処によりますと、
教団の中にも 其の様な声を頻りに聴くと云います。
しかし、教団の内部では中々その声を行動にしようと云う機運
潔さは垣間みられないと云う。
小田原評定と云う言葉を聞きます。小田原合戦時のこと、戦術をめぐる評議における論争で、老臣松田憲秀は籠城を主張したのに対し、北条氏康の四男である北条氏邦は箱根に出撃する野戦を主張して意見が分かれ、また降伏に際しても仲介ルートの選択で結論が出るまで意見が分裂したと言われている通説である。
この故事から、現在では小田原評定という言葉は「いつになっても結論の出ない会議や相談」という意味での比喩表現として使われる。

此のままでは小田原城の如く、偉大なる生長の家教団は滅びる運命に有ると言えないだろうか。
教団の内外を問わず『眞生長の家』教団として復活する声は無いのであろうか?『新:ではありません眞です』

先ず心が変わると云う事ですね。  (10125)
日時:2018年08月30日 (木) 23時15分
名前:中仙堂

世界銀行は、2030年までに極度の貧困を世界全体で3%まで減らす、
また、全ての途上国で所得の下位40%の人々の所得拡大を促進する、
http://www.worldbank.org/ja/news/feature/2014/01/08/open-data-poverty
と云うプロジエクトが有って、2015年まで実行すると云う理想的な活動も有った
らしい。しかし、その後一向に話しが実現せずに居ると云うサイトが有ったが、
閲覧を制限されて居る様です。
この国際貧困を無くすにも、本来生長の家の光明思想が世界を救う筈でした。
この提唱者の理論には最貧国には先の世界的な植民地政策の影響でアジア・アフリカ
の諸国が経済発展の階段の最初の一段に中々足をかける事が出来ないでいる。
とその他様々な経済理論を提案し、一時世界的に大きな運動に成った様です。
しかし未だ世界の貧困は納まらない。
その原因は戦争と云う人間の産み出した災厄が挙げられる。
雅春先生が度々引用されます、ユネスコの憲章が有ります。
戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。
矢張り世界平和の礎は此処に有ります。
心の世界に平和と繁栄、人間神の子の光明思想を広めないと神國建設は成就致しません。
CO-2 問題だけでは解決に程遠い様です。
先ず心が変わると云う事ですね。

何事が起ろうとも些かも動じない (10150)
日時:2018年09月05日 (水) 10時58分
名前:中仙堂

大聖師谷口雅春先生に天降りました天来の一大光明哲学
『生長の家』今 確かにが危機的時代に遭遇しています。
いにしえからあります三大宗教の去就を鑑みますと夫々受難、法難の時代はあり、先人の苦難の歴史は
貴い歴史として語り継がれています。中でも仏教を見て見ましても様々な変遷の歴史が語られています。
偉大なる祖師。そのみ後に続き、歴史を編んで行くのは祖師の志しを継ぐ本物を自覚する子弟の努力に
外成りません。

インドでの法難
ミヒラクラ王の破仏
イスラム教の侵攻

中国での法難
中国で代表的な法難は、
北魏の太武帝、北周の武帝、唐の武帝、後周の世宗が行った四回の廃佛政策

朝鮮(韓国)での法難
韓国では、李朝時代に初代国王李成る桂以降数代の国王による崇儒廃仏と呼ばれる
大規模な法難が起きている。
儒教を保護するというだけでなく、前代の政権高麗が仏教国だったので、
その残り香を消すことも理由と言われている。

日本での法難
•平安時代、平氏による南都焼討ち。
•鎌倉時代、鎌倉新ぶっ教のなかの浄土宗が受けた承元の法難。
•鎌倉時代、同じく日蓮が受けた四大法難。
•戦国時代の織田信長による比叡山焼き討ち。
•戦国時代の東大寺大仏殿の戦い。
•明治新政府の神仏分離政策によって起こった廃仏毀釈運動。

何事が起ろうとも些かも動じないのは、我々谷口雅春先生のみ教えを
継がんと襟を正し、日頃光明化運動、人類救済に前向きに生きる我々です。


○祖師の魂を継ぐ 君は祖師の魂に触れたか
http://dainihon.sakura.ne.jp/koufuku/sp/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

☆新編 生命の實相(他サイト)
http://komyoushisousha.co.jp/m_taniguchi/m_taniguchic/cat_truth_of_life/
☆聖経『甘露の法雨』(他サイト)
http://komyoushisousha.co.jp/m_taniguchi/m_taniguchic/cat_scripture/

此れから (10185)
日時:2018年09月08日 (土) 20時00分
名前:中仙堂

大聖師谷口雅春先生の御教えは
五百年間も、千年も
続く御教えです。
谷口雅春先生を学ぶ会
お茶の水支部
清澄白河の勉強会では、
テキスト「古事記と現代の預言」から
「古事記と日本國の世界的使命」を終えて
今日からは「神眞理を告げ給う」に成りました。
イエスの教え、釈迦の教えを完成させる教えでをす。
此れからです。

単に確率の問題では無くて (10192)
日時:2018年09月09日 (日) 20時50分
名前:中仙堂

今日は、
重陽の日、
菅原道真公のお歌に
「重陽後一日」が有ります。
太宰府で帝の御徳を偲んだ歌ですが、

偶々 学ぶ会の先祖供養祭は此の
重陽の日に当たりました。

じつは、今日供養祭を終えて
息子の嫁さんの実家をたずねて、
初孫の顔を拝みに行く予定でした。

供養祭ではいつも通りに
招霊祭員のお役が有り、

招霊を行って居ましたら。
霊牌をめくると、
息子の嫁さんの御尊父のお名前(I.Sさん)が
二枚出てきました。
彼女のお父様は天国にお出でです。

今日の私の初孫との面会を
霊界でお喜びなのだと思った次第です。

今日の供養祭の霊牌の数は一万七千程だったそうです。

大聖師のみ教えの如く、霊的世界は確かに実在する。
と云う事です。

前書き込みより (10196)
日時:2018年09月09日 (日) 23時34分
名前:中仙堂

しかし、
華叟(かそう)師より一休の道号を頂いたと
云う一休さんですが、
臨終に際し「死にとう無い!」
嘘か本当か判りませんが、

其処で思い出し。
一休さんが本当の悟に目覚めたのかどうかは、
まだ残念ながら彼にはお合いした訳でははありませんので、
推測ですが、
一休さんは、和歌、芸能に秀でていらした様ですが、光明思想とは、少々ちがいます。
心底、自己の神聖に気づかれた様子は感じられません。
矢張り、自己の存在の源は“無明”と云う事でしょうか。
「出家とその弟子」親鸞とその弟子唯円坊を描いた作家、倉田百三氏が矢張り、冥界に旅立つ時に、「儂が死に及ぶ時に、儂を浄土が包み込むので有ろうか。」
歎じられたそうだと
尊師雅春先生の御文章に有りました。

他の宗門でも、人間神の子の真に理解する事は難しい事なのでしょう。

其処で、汎ゆる一切の良き宗教を完成させるのが
生長の家の偉大な使命です。

環境問題が解決しても、人のこころが変わらなければ、即、明日から又人類は地球を汚し続けるのです。

人一人を救うのも、地球環境を変えるのも、
人のこころです。

こころの底に“無明又は人間罪あり”が存在する内は、愛すべき國も、民族も、先祖も、家族も愛する事ができず、奥津城で自転車レースをするはめになるのかも知れません。



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