| かなり厳しい総裁選になるのでは (9991) |
- 日時：2018年08月17日 (金) 00時50分
名前：コスモス
「これはもうパーフェクトにダメだわ。」
と、このブログの主に言われています。総裁選は彼にとって厳しいものになるでしょう。
彼は靖国神社は参拝しないと断言しているそうですし、後ろから人を撃つと評判は悪いようですが。
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https://ttensan.exblog.jp/27056154/
それではお次は石破茂の総裁選出馬会見を文字起こしした
産経の記事から。
【【石破茂氏総裁選出馬表明会見詳報】】
(2018/8/10 産経新聞 より抜粋)
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「要は、いかにして相手を理解するかということであって、安全保障でもそうでした。私は（防衛庁）長官のときに、人民解放軍の陸海空の青年将校が参りました。
私は自衛隊に対し、機密以外はすべてみてもらうように命を下しました。それを見た上で、日本が中国が侵略しようとしているか判断してくれと申し上げました。
そういうような相互理解、認識の共有、国益を踏まえた上でのそういう信頼関係の構築は、日中間に限らず必要なことだと承知をしております」
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これ、もうこの発言だけで絶対に支持してはいけない人物だとわかります。
安全保障についてなんにもわかっていません。
こいつが防衛庁長官のときには
自衛隊の配置やら人数やら装備やらが
人民解放軍に実質筒抜けだったと・・・。
そして何よりも最も問題なのは
「こういうことを公の場で言っても問題になるとは全く感じない」
ということです。
石破茂の中ではこういうことが
「日本の安全保障の責任を負う立場の人間として全く問題の無い行為」
という認識わけです。
これはもうパーフェクトにダメだわ。
会見では石破茂議員は
「長らく政権から離れておりますので」と
外交について全く情報がない事を語っていました。
自派閥から大臣も出てるんですけどね。
結局の所、石破に情報を流したらろくな事にならない
という意識が内閣の中で共通認識として存在するのでしょう。
また、石破派の他の無役の議員達も
情報のアンテナを張っている人が居ないので
石破茂が派閥会長なのに情報がないという現状に繋がっているのでしょう。
かつて小沢一郎が日本改革宣言なんて本を出しましたが、
それぞれ各分野で小沢が声を掛けた学者などに書かせた本でした。
小沢一郎本人は書いていません。
ですが、当時の小沢一郎はそれだけのコネと
マスコミが持ち上げまくったことによる
過剰な期待値などによりゴーストライターになってもらって
書かせるだけの勢いがありました。
では、今の石破茂議員はどうでしょうか？
そのようなツテも本人の能力もありません。
ましてや本人は
「総裁になってから政策や信頼回復１００日プランを考える」
なんて言っている状態です。
２年間無役だったんですよ？
２年間国会で質問に立つでもなく、
少なくとも他の議員より明らかに暇があったわけです。
俺様が２年間の雌伏の間に練りに練った政策を見ろとか
そういうくらいのものを見せられないのですから、
石破茂議員本人にも自身が会長を務める派閥にも
期待できるほどの能力が無いと見ていいでしょう。
もっとも、石破派の派閥内で能力のある議員はというと
斉藤健議員は農水大臣として黙々と仕事をこなしています。
あとは田村憲久元厚労大臣ですが、
こちらはパソナとの問題がまだ燻る可能性があるのでまだお休みですかね
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