《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「第32回戦没者追悼中央国民集会」に参加してまいりました。 (9979)
日時:2018年08月15日 (水) 17時14分
名前:破邪顕正


今日、8月15日は、終戦記念日。

靖国神社にお参りし、その後、集会に参加させていただきました。

ご存じのように、12日、安倍首相が、改憲案の「次の国会提出」を明言しました。

「憲法改正は全ての自民党員の悲願であり、その責任を果たして行かなければならない。

いつまでも議論だけを続けるわけにはいかない」

集会も、この発言を受けて、ここで憲法改正が成し遂げられなければ、次のチャンスはない。

ここが正念場だという思いで大いに盛り上がりました。

ゲストとして登壇されたお二人、ケント・ギルバート氏と山田吉彦・東海大学教授の提言も参加者の心をうつものでした。

お二人とも、現代の若者の意識変化に注目され、そこへの期待を述べられました。

「大東戦争侵略史観=自虐史観」に絡め取られてきた戦後体制(レジーム)に風穴を開ける、そのとっかかりとなるのが、今回の憲法改正であります。

何としても、憲法改正を成し遂げたい。

靖国神社に鎮まります英霊の御霊さまに、それをお誓いし、また御守護とお力添えを願った次第です。

平成の御代のうちに憲法改正を果たし、新しい憲法のもとで、新しき御代の時代を切り開く…。

そのとき、はじめて戦後≠ニいう時代に終わりを告げることができるのではないのか、そう思っております。


ケントギルバート氏の感想よりこれを聞きたい (9980)
日時:2018年08月15日 (水) 20時40分
名前:質問

 同じ日に開催された戦没者追悼式での天皇陛下のお言葉を学ぶ会の代表者の一人として貴殿はどの様にうけとめられていますか。

  「戦没者追悼式での天皇陛下のお言葉全文」

 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

 終戦以来既に七十三年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。

 戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

質問さまへ (9981)
日時:2018年08月15日 (水) 22時44分
名前:母の日

《ケントギルバート氏の感想よりこれを聞きたい≫

先ず質問様はどのように受け止めていらっしゃるのですか?

先ず私はこう思うけれど貴殿はどうお思いになりますか?といった

そのようなやり取りの方が穏やかな会話になると思いますが。

如何でしょうか?

口だけの 平和論は 破壊を招きます。 (9986)
日時:2018年08月16日 (木) 08時57分
名前:中仙堂

天皇のお言葉は一切者≠フ自覚を伴うお言葉です。
一切の罪を御身一つにお受け取りに成られ、
そのお言葉の奥には一切の私心はございません。

ユネスコの憲章に
戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。
とあります。谷口雅春先生が良く引用されています。

陛下の大御心を素直に拝し、
具体的な平和な 大調和の世界を顕すには
戦争の始る切っ掛けを除く事と、
具体的には侵略の意図のある國に対しての
備えは必要であります。

冬が来てから、綿入れを造るのでは無く、
秋になれば、自然と綿入れを用意する、
用意された生活が
本当の信仰生活であると、

先祖代々築かれた國土を侵略されては子々孫々に
禍をなします。

口だけの 平和論は 破壊を招きます。

「質問」さんへ (9987)
日時:2018年08月16日 (木) 13時15分
名前:破邪顕正


私の拙稿に関心を寄せていただき感謝申し上げます。

今上陛下のお言葉を全文、ご紹介いただきましたので、それをもとに、私の感想を申し上げさせていただきます。


@さきの大戦≠ニいうご表現について

陛下は、一貫して、さきの大戦≠ニいうご表現をお使いになってこられました。

私は、太平洋戦争≠ニ仰ってこられなかったことに深く思いを致すべきであろうと思っています。

かといって大東亜戦争≠ナもありません。

そこに、「国民統合の象徴」であらせられる陛下の、各界各方面への深いご配慮を感じないではいられません。


Aかけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。≠ニいうご表現について

私は、今上陛下は天津日嗣命≠フ御自覚をもって、常に歴代天皇様の大御心を大事にされておられると思っております。

とりわけ、先帝陛下のことについては、常に思いを致してこられたに相違ありません。

それは今上陛下の御製にも明らかです。

○平成元年・殯宮祗候(ひんきゅうしこう)
ありし日のみ顔まぶたに浮かべつつ暗きあらきの宮にはべりぬ

○平成元年・一年祭近付きて
父君をしのび務む日々たちてはや一年の暮れ近付きぬ

○平成2年・晴(昭和天皇を偲ぶ御歌会始)
父君を見舞ひて出づる晴れし日の宮居の道にもみぢばは照る

○平成2年・大嘗祭
父君のにひなめまつりしのびつつ我がおほにへのまつり行なふ

○平成27年・第66回全国植樹祭
父君の蒔まかれし木より作られし鍬を用ひてくろまつを植う

このような陛下であれば、当然、「開戦の詔書」「終戦の詔書」に込められた先帝陛下の大御心もとくとご存じであろうと拝察いたします。

「開戦の詔書」では、なぜ、開戦にいたったか。

今ヤ不幸ニシテ米英両國ト釁端(きたん)ヲ開クニ至ル

洵(まこと)ニ已ムヲ得サルモノアリ豈(あに)朕カ志ナラムヤ

ここにある洵ニ已ムヲ得サルモノアリ

当時の日本がおかれていた苦しい状況、苦衷が如実に言い表されているように思います。

また、「終戦の詔書」では

帝国臣民にして、戦陣に死し、職域に殉し、非命に斃(たお)れたる者、及び其の遺族に想いを致せば、五内(ごだい)為に裂く

この五内為に裂く≠ニいう先帝陛下のお心が、そのまま陛下の深い悲しみ≠ニいうお言葉となって表れていると私は解しています。

国民は陛下にとって赤子≠ナあります。

その赤子℃ゥ分の子どもが亡くなっていくのです。

五内為に裂く∞深い悲しみ≠ニいうお言葉は、まさしくそれを物語っているのではないでしょうか。


Bここに過去を顧み、深い反省とともに≠ニいうご表現について

この反省≠ニいうお言葉にひっかかる方もあるようですが、「未曾有の敗戦」という結果に終わり、多大な犠牲者を出したのですから、これまた当然のことであろうと私は思っています。

ここでも後悔≠ニいうお言葉でなかったことを大いに多とすべきだと思います。

野村元監督の有名な言葉があります。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

負けるには負けるだけの必然的な理由があるということでしょう。

何故、負けたのか。

本当に「反省」というのであれば、私は、戦前のマスコミも大いに「反省」すべきことがあったろうと思います。

戦争を煽った過去はなかったのか、ということです。

本当に「反省」していれば、戦前とは真逆の、今日の、まるで掌を返したような厭戦≠ホかりを煽るようなことはしないと思います。

ナチス・ヒトラーの台頭を促したのは、第一次世界大戦後のヨーロッパを支配した厭戦思想≠ノこそあるというのは、今や定説となっているからです。

本当の「反省」というのであれば、そういう観点をも含めて「反省」すべきなのではないでしょうか。


C今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い≠ニいうご表現について

この陛下の大御心を大切に思うならば、どうしたら、戦争の惨禍が再び起きないようにできるか、それをこそ考えるべきでありましょう。

陛下は、何も、こう仰ったからと言って、「軍備をもつな」「非武装中立の平和主義でいくべきだ」などとは決して思ってはおられません。

そのことは、以前にも書きました。

しかし、「朝日新聞」に代表されるように、陛下のこのお言葉の、左翼からの「政治利用」が後を絶ちませんので、再度、要点のみを紹介しておきます。

−−−−−−−−−−−−−−

《特報!》背教総裁≠ヨ。今上陛下は菅直人元首相らの“左翼平和論”には与されないようですよ… (4485)
日時:2017年01月11日 (水) 17時55分
名前:破邪顕正

(前略)

学習院初等科の同窓会でのこと。

《同級生の一人が陛下に、こう声をかけたのです。

「陛下は平和に対して大変にご熱心です。

世の中には、平和の尊重を声高に叫ぶ平和主義者がいますが、陛下はああいう方々にご賛同されていらっしゃるんでしょう」

そのとき私の頭の中に思い浮かんだのは、土井たか子氏をはじめとする旧社会党左派や、菅直人氏や鳩山由紀夫氏といった名前でした。

陛下はそういった方々に賛同されているのでしょう、という問いかけだと解釈したのです。

しかし、陛下は即座に「違うよ」とおっしゃった。

そしてこう続けられました。

「その時点で、日本人が一番幸せであればいい。

それが一番の願いなんだ」

ごく簡単なお言葉でしたが、私には強く印象に残りました。

主義主張やイデオロギーの問題としてではなく、ただ国民の幸せを願い続ける。

そんな陛下の思いがにじみ出たお言葉だと、感じ入ったのです。》

−−−−−−−−−−−−−

二度と戦争しないためにこそ、しっかりとした国防体制が大事なのだと私は思います。

なぜ、戸締まりが大事なのか。

それは、相手に泥棒しようという悪しき心を抱かせないためです。

同様に、しっかりとした国防体制を布くことが、日本を侵略しようなどという悪業を積ませない道なのです。

そう考えれば、陛下の大御心に添うには、国の護りを盤石にする、それに尽きると思うのです。

そこで、私どもが決して忘れてならないのが「東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことば(平成23年3月16日)」での次の一節です。

「自衛隊、警察、消防、海上保安庁を始めとする国や地方自治体の人々、諸外国から救援のために来日した人々、国内の様々な救援組織に属する人々が、余震の続く危険な状況の中で、日夜救援活動を進めている努力に感謝し、その労を深くねぎらいたく思います。」

ここで陛下は一等最初に、自衛隊を挙げられました。

つまり、自衛隊への感謝の意を表せられたのです。

ところが、一方で、その自衛隊を未だに違憲∴オいする人達がいるわけです。

とりわけ、憲法学者にあっては、いまだそういう人達が多数を占めているという状況下にあります。

であれば、日本を侵略しようと思わせないために、自衛隊の存在をはっきりと憲法に明記して、「第九条」を「平和条項=国防条項」へと変えるということは、きわめて重要なことではないでしょうか。

吉田松陰は、こう謳いました。

備えとは艦や砲との謂ならずこの敷島の大和魂

自分の国は自分で護る。

そういう精神の勃興のためにも、憲法改正は喫緊の課題であると思うものであります。

なお、他の掲示板で、私に対しての非難、批判の投稿がありました。

《靖国に行き英霊に対して改憲を違うのが、生長の家谷口雅春総裁のご遺志なのですか。》

私は、何度も申し上げてきました。

批判は批判で結構です。

ならば、どういう憲法改正を主張されているのか、それを明示してください。

そして、それが、今の政治状況下で、本当に実現できる道なのか。

その展望をも合わせてお示しください。

そうお願いしてきましたが、いまだ、私が納得できるような回答はどなたも提起されてはいないように感じております。

もとより、掲示板のすべてに目を通しているわけではありませんから、私の見落としがあるのかもしれません。

それならそれで、改めて、それをご紹介いただければ幸に存じます。

とにかく、批判、非難を繰り返すだけでは、少しも物事は進みません。

今の政治状況下を見据えて、如何なる改憲案がいいのか。

安倍首相の改憲案に反対なら反対で、対案を提示いだければ本当にありがたいと思う次第です。

以上が、「質問」さんへの、私なりの回答です。

出来ることならば、「質問」さんはどう受け止められたのか、それをお聞かせ願えませんでしょうか。


議論する場ではないようなので簡単に (9989)
日時:2018年08月16日 (木) 16時59分
名前:質問

天皇陛下のお言葉は勝手な解釈を慎み

そのまま素直に感謝合掌してお聞きしました。

めずらしく(失礼)中仙堂さんの反応に同意見となります。


朝日以外の(笑)フジテレビやNHKでのお言葉に対する元侍従長など元陛下側近の方の感想はニュアンスが微妙に違いましたがほぼ
陛下の幼少より今日までの慰霊の思ひを述べられたもの・・・
という事でありました。ありがたい事だと感激しました。

このお言葉を政治的に勝手に解釈して利用する事はあってはならないとも思いました。

これがお言葉を拝聴して思った事です。

常に天皇陛下の陛下の大御心を素直に拝し、大御心に沿い奉る事を第一としたいと思いましたので、質問しました。

「大和の国日本」が 建国の理想だとあらためて感じました。

なお、国防軍を持つことは当たり前のこととして
天皇陛下の平和を常に求められる大御心を廃して暴走するような時の政府が統帥権を持つ国防軍であってはならぬと思います。

第32回 戦歿者追悼中央国民集会 / 第4回 靖國の心を未来へ!感謝の心をつなぐ青年フォーラム (10003)
日時:2018年08月18日 (土) 20時47分
名前:アクエリアン

【平成最後の夏】第32回 戦歿者追悼中央国民集会 / 第4回 靖國の心を未来へ!感謝の心をつなぐ青年フォーラム[桜H30/8/17]
https://www.youtube.com/watch?v=xjg9IhOeBIU

2018/08/17 に公

毎年8月15日に靖國神社境内で行われる「戦歿者追悼中央国民集会」(主催:日本会議、英霊にこたえる会)及び「感謝の心をつなぐ青年フォーラム」(主催:「感謝の心をつなぐ青年フォーラム」実行委員会)の模様をお送りします。


ケントギルバートさんのお話、素晴らしいですね。

【夢を紡いで #30】八木秀次〜国家の永続・アメリカ公使にも説明した総理大臣が靖国神社を参拝する理由とは (10004)
日時:2018年08月18日 (土) 20時52分
名前:アクエリアン

【夢を紡いで #30】八木秀次〜国家の永続・アメリカ公使にも説明した総理大臣が靖国神社を参拝する理由とは[桜H30/8/17]
https://www.youtube.com/watch?v=21KJeLF8Rvk

2018/08/17 に公開

あらゆる文化を柔軟に取り入れながら、伝統の核を失うことなく、独自の文化として熟成させてきた日本。 我が国のその受容性を軸に、「世界の文化が輝き、溢れ、交流する国」を目指す活動も展開している参議院議員・中山恭子が、日本を初め世界の文化や思想の真髄を知る識者や、各界で活躍する人々を招き、共に夢を紡いでいきます。

司会:中山恭子(参議院議員)
ゲスト:八木秀次(麗澤大学教授・一般財団法人 日本教育再生機構理事長)

この動画は、日本の政治家は全員見るべきですな。

安倍首相、なんで、参拝しないのでしょうか。

これでは、安倍首相朝鮮人説という中杉弘さんの説、ほんまかいな、と思えてくるではないですか。

秋にでも参拝すべきでしょう。

稲田朋美‏ @dento_to_souzo
https://twitter.com/dento_to_souzo/status/1029606659365060608

「伝統と創造の会」のメンバーと靖國参拝した。いかなる歴史観に立とうとも祖国のために命を捧げた方々に敬意と感謝、追悼の思いを表することは日本人として当然であり、権利でもある。21歳で散華した伯父をはじめ故郷、祖国のために出撃した青年達の命の積み重ねの上に今の平和で豊かな日本がある。



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