《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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何処に改善の余地が有るのでしょうか。 (9964)
日時:2018年08月12日 (日) 07時49分
名前:中仙堂

「生命の實相」に書いてあるところは、殆ど全巻あらゆる方面から此の「無門関」第二十則の「大力量の人、甚(なん)に因(よっ)にってか脚を擡(もた)げ起(おこ)さざる」と云う眞理を道破してあるので、今迄
「自分は大力量人では無い。脳溢血や、食物や、気温の変化にやっつけられる小力量の人である」と思ってゐた為に病床から起き上がることが出来なかった人が、無造作に起き上がることが出来るのである。
自己限定を破れるかの問題ですね。
今朝、ふと思い立ち開いた雅春先生の
ご著書「無門関解釈」の一節でした。
スポーツの世界もそうでしたね。

其れで聖経甘露の法雨≠ニ斯う唱えられまして人から珍重がられてそして、此れを持って要ると終いには弾丸にも当たらんと、当たっても怪我せんと云う様な事が伝えられる様に成ったので有ります。
また実際そう云う事実も有ったので有りまして、叡山の講習の時にも此の甘露の法雨に弾丸がぴしっと入った侭止っている実物を持って来られまして、そして見せられた事が、其れがいつか写真に撮って有りましたが、其れからあの第二次欧州大戦の時にイタリーのシチリー島の難攻不落の堅塁を除くのに、白色人種の軍隊も、黒色人種の軍隊も到底駄目で有ると云う時にハワイの第二世の日本人の軍隊が其れが敵前上陸をした時に、其の殆ど全部の日本人民族の第二世の軍隊が「甘露の法雨」の英訳をポケットに入れて居りまして、そして勇敢にも其の堅塁を抜いて、そして其処に橋頭堡を築いて連合軍の足場を作って、到頭ヒットラーを止めを刺す処までやったのは日本民族の第二世の力では有りますけれども、その第二世が何を持って居ったかと云うと、この「甘露の法雨」を持って居ったので有ります。
尤もその「甘露の法雨」と云うのはこんな日本訳の物では無いので有りまして英訳のもので有ります。
英訳で細かいタイプに打ったもので有りまして、ですからもっと薄っぺらな物で有ります。
その薄っぺらなもので有るのにですね、其れに弾丸が当たってそして弾丸が通らなかったと云う人が多数有ると云う事を此れは私が終戦直後二年目位に、北海道登別と云う温泉で講習会をやりました時に、其の時に進駐軍の中へ混じってやって来た一人の青年将校が、生長の家の誌友がやって来て僕を訪問してそう云う話した事が有るので有ります。
そう云う風に「甘露の法雨」と云うのは功徳が有るので有りまして、原子爆弾に触れても怪我しなかったと云われる様な天辰静夫君と云われる人が居る。
或いは甲斐信義君と云うのも「甘露の法雨」を持って居てそして長崎の原爆の時に、此れは測光器と云って高さを測る処の機械を高射砲隊に属して観て居ったので有ります。
敵機の高さはどれ程の高さに有るのかと云うのは、メートルの様に測光器の上に現れて来る。
処が夏の暑い最中で有りますから裸で俯いて測光器を眺めて居った。
背中は露出して居るんです。
其の真上にですね敵の原子爆弾が爆発したので有りまして、その周囲の兵隊は皆傷付いて倒れたけれども、自分だけは傷付かない。
今も原子病にも罹らないで生きて居る人。
原子爆弾も物かは、死の灰も物かは、
と云う様な素晴らしい功徳が「甘露の法雨」に現れて来ると云う、そう云う事に成ったのでありましてね、そう云う事が谷口雅春と云う只の肉体の人間が書いた一つの詩が、そう云う功徳を持って居ると云う事が、此れは到底常識では考えられない事で有りまして、此れはどうしても僕が手を動かしペンを握って書いたにした処が、僕が書いたのでは無い。
もっと素晴らしい神秘なる何者かが書いたので有る。
と斯う考えるしか仕方が無いと云う事に成る訳で有りましてですね。
ま、そう云う様な処に生長の家の宗教としての発生の根源が有ると云うので有りまして

大聖師谷口雅春先生の講話引用

何処に改善の余地が有るのでしょうか。



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