《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

〈感動〉本日、ブラジル人信徒さんたちと集まり、西日本豪雨被害で被災された皆さまがたの平穏を祈らせていただきました。 (9750) 日時：2018年07月12日 (木) 23時07分 名前：コウノトリ ありがとうございます。 日本には、たくさん外国から移住している方がおられますが、とりわけブラジルから出稼ぎに来ている人が多くいます。 私はこのブラジル人の皆さんと定期的に集まって誌友会をしております。 通訳をしてくださっていた頼みの方が今年に入って他県に引っ越され、 通訳をしてくださる人のない誌友会は、心もとない気がしていたところ、 ある日、道端で「あのーごめんなさい。ちょっと教えてください、 生長の家どこにあるか知りませんか？」 と、ふたり連れの青年に聞かれたのです。 思わず、「私、生長の家です！！」とお答えし、日本語も上手でしたので色々お話したところ、私と住まいも近く、ふたりはルームメイトで、どちらの親御さんもブラジルでは生長の家教団の講師をしておられ、ひとりは何度か来日経験があり、もうひとりは今回初めての来日である、などとわかりました。 ともかく、ポルトガル誌友会をしましょう！ということになり、それぞれのお休みを調整し、本日わが家を開放し、集まっていただきました。 実相軸の前に谷口雅春先生、輝子先生、谷口清超先生のお写真と花を飾ってお迎えしました。 Jさん（30代男性）にお祈りをお願いしましたら、日本語で招神歌を唱え、もうビックリ！ そのあと世界平和の祈り、宇宙浄化の祈りをしましたら、宇宙浄化の祈りは一緒にされ、またまたビックリ！ 本国で熱心に信仰されていたのがよくわかりました。 そのあと、もっと驚いたのが全員にわかるようにと、日本語、ポルトガル語の両方で「神様、天皇陛下、谷口雅春先生、谷口清超先生、ご先祖さま、両親、家族、職場の皆さま、私たちのまわりのすべての人、物、事」に「ありがとうございます」を唱えられたことです。 そして、このたびの西日本を襲った豪雨災害で亡くなられた方、被災された方、任務にあたってくださる自衛隊、警察、消防の方々のために 「実相円満完全」をします、と彼の先導で実相円満誦行を１５分間させていただきました。 私はもう感極まって涙がこぼれました。 こんな純粋な信徒さんたちがブラジルから来てくださったこと、 彼らとの出会い、すべて偶然ではない、神様のお導きであると確信しました。 お祈りの後は、お楽しみのティータイム。 お茶とお菓子で座談会。 Jさんは、何年か前に来日したとき、他県で講習会にも参加、本国でも総裁先生のご指導の会場にも行った… 「プロフェッサー（総裁先生）は温暖化って言うよね。 それも大切。でも、ちょっとちがうね。 温暖化より、もっとだいじなことあるね。 プロフェッサーは、ズレちゃってる…そして、もっとズレて、またもっとズレてくね。 ブラジルの僕のお父さん、悲しんでるね。 プロフェッサーがズレちゃってるから、わかれてったね。 お父さん、僕に正しいこと勉強してブラジルにかえっておいでって言った。本当に良かった！うれしい！」 と、発表してくれました。 ふたりの青年が「聖使命菩薩会」に入会してくれました。 人は誰も、求めるものを与えられ、初めて使命感が湧くのだと改めて感じました。 挙げ足取りの日本人とお付き合いするより、ずっとずっと心穏やかな時間を共有できました。 それにしても、素晴らしいです。生長の家の本当のみおしえが 地球の反対側のブラジルでこうして拡がっていっていることが。 私が忘れていた純粋な信仰心を本日、彼らに教えられ、心洗われる思いです。最後の「使命行進曲」では、さすが明るい皆さん！ 躍りながら歌いました。 泣いたり、笑ったりの素敵な誌友会でした。 この輪をもっと拡げていけるよう、毎月コツコツとポルトガル誌友会を重ねていこうと思います。 光明思想社さま、ポルトガル語版の出版物を少しづつでいいですので増やして行ってくださるとうれしいです。 生長の家教団はブラジル人には日本語で招神歌を唱えないようにと通達してるそうですが、そんなことが如何におかしいか、そのことも改めて思いました。 注目投票をする(31)

なんて素敵なんでしょう！ (9751) 日時：2018年07月13日 (金) 00時58分 名前：コスモス 　合掌　有難うございます。 　素晴らしい青年が自ら訪ねて来られた。やはり神様の遣わされた方々なのでしょうね。素晴らしいことですね。 　日本のあちこちに、このように純粋な信仰心を持ったブラジルから来られた方々がおられると思います。 　この文章を読んで、私も心が洗われるようで嬉しく思いました。有難うございます。頑張って下さいね。

「コスモス」様 (9762) 日時：2018年07月13日 (金) 20時06分 名前：コウノトリ さっそくに心温まるコメントをいただき、ありがとうございます。 そうでしょうね！もっとあちこちに、いらっしゃると思います。 純粋な信仰心を持ったブラジル人の信徒さんたち。 私たち日本人は平和ボケしてますし、なんでも「してもらって当たり前」だと、相手に求め過ぎてるように思い、私も反省しているところです。 ３世ですと、れっきとした日本人なんですよね。でも、向こうで生まれ育ったから言葉の壁があるだけのことなんです。 このJさんは、おじいさま、おばあさまの代からの生長の家の信徒さんだそうです。 子供の頃から家の中ではポルトガル語禁止で、日本語で会話していたそうなのです。 彼は学校ではポルトガル語、家では日本語で話すので大変立ったけれど おかげで今、日本に来ても不自由しないと言っていました。 「実相円満完全」もおじいさま、おばあさま、ご両親から受け継いだそうです。 素晴らしいですね。