| [9393] まろのろまん |
- 宙 - 2007年06月02日 (土) 22時26分
[某夢と希望の国で]
イヴェール「嗚呼僕の代わりに巡っておくれ・・・」 オルタンシア「ムシュー、流石にアトラクションは自分で巡らないと楽しくありませんわ」 ヴィオレット「ほら、おいてきますわよ?w」
イヴェール「あっ!待ってくれよ!オイッ!!」 双児「うふふふふ、やーだぁーw」
伸ばす手も虚しく開いていく1人と2人の距離 そしてイヴェールはネズミミ(雌の方)をつけたまま上映会場に迷い込んでしまいました・・・
[もしあそこで復讐者が現れなかったら]
金ローラン「くらえぃっ!!・・・・・・ム、交わしたか」 赤ローラン「うわーっはっはっは!見ろ!貴様は既にゆらめいている!」 金ローラン「だが俺は伊達に暇をもてあましていたわけではないぞ!」
鳶色の瞳の少年「パパともう1人・・・・・・何やってんだろ・・・・・・」
アル中にしてヤク中の2人のグダグダなかみ合わない行動
[宝石盗りに行きます!]
イヴェール「ヘマすんじゃねぇぞ、ローランサン」 ローランサン「ヘッ、お前こそな、イヴェール」(バチコーン☆)
・・・・・・ペ○ちゃんスマイルのローランサンを見てイヴェールは 本気で後悔し始めていた
イヴェール(ヘマしそうだなぁ、コイツ・・・・・・)
[葡萄酒作りの独白]
ロレーヌ「こうして育てていると思い出す・・・愛した彼との思い出・・・ そして・・・あの仮面の男の背中から同じ色の液体が溢れ出た事を・・・ ウフフフフフフ・・・・・・」
意味がわからなければエリ組の『天秤』を参照してください (宣伝!?)
[噴水にて]
サヴァン「ボンソワール、マドモワゼル・・・・・・ ・・・・・・(中略/オイ)私でよければ君の――話し相手になりたい」 クロエ「・・・・・・え、あ、別にいいです・・・・・・」(ドン引き) サヴァン「手厳しいね!」
怪しげな賢者さんに突然話し掛けられてるからね 警戒するのが普通でしょ!
[胡散臭い賢者]
サヴァン「ボンボンボンボンボンソワール?」
そう言いながら物凄い速さでステップを踏む賢者 タタタタタタタタタタッ!
ヴィオレット「・・・・・・其処にロマン・・・なさそうね・・・・・・」
サヴァン「ムッ!天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ!悩める者の声が聞こえる! ボンソワールムシュー?何事かお困りかね?私は賢者だ 私でよければ君の――・・・・・あ、切られた」
通行人「何あの人・・・・・・1人で喋って・・・・・・」 母親「坊や、見ちゃ駄目よ」 子供「うん」
ヴィオレット「・・・・・・」(青ざめ) オルタンシア「・・・・・・誰と話しているのかしら・・・」
双児は陰から見ているので皆さん気付かないのです
[Yeah!を少々]
ヴィオレット「・・・・・・あら?ねぇオルタンシア。ムシュー知らない?」 オルタンシア「・・・え?さっきまで其処にいたのに」
ごろごろごろごろごろごろごろごろ
双児「!?;」
イヴェール「ローリングYeah!にでんぐりYeah!・・・・・・あ、セットズレちゃった;」 オルタンシア「ムシュー!!」 ヴィオレット「どんな登場の仕方ですの!?」 イヴェール「ととと・・・;ちょっとね。本当はサヴァンに負ぶって貰って登場したかったけど」 サヴァン「断固拒否しました」(何処からともなくいきなり登場)
オルタンシア「(賢者を無視して)ムシュー、他にも何かありますの?」 イヴェール「うん、名古屋城しゃちほこYeah!とか。これ結構背筋使うんだよ。 楽な方はこれかな。大文字Yeah!大の字になってぴょんぴょん飛んでるし 後ね、これは雷神様の力を受け継いでる僕だからできるんだけどね」 ヴィオレット「あら、なんですの?」
イヴェール「じゃー行くよー。・・・・・・雷神のW.Yeah!」
ピシャーン!!
ギャーッ
ヴィオレット「!?今何か悲鳴が・・・・・・」 イヴェール「これね、聖なる力だから邪心を持つ者は消えちゃうんだよ」
右腕を掲げながら彼はそう言った 左手でもできるらしい。交互にも
サヴァン(今『私は悲しい!』という悲鳴も聞こえたな・・・・・・)
イヴェール「よーし、最後にオマケだ!昇龍拳Yeah!!」
ジャンプで半回転してガッツポーズを高々に掲げるイヴェール
サヴァン「君、これで前両足攣ったよな?」 イヴェール「黙れ賢者!」
にやにやと笑うサヴァン マジで怒るイヴェール
[女は強し]
サヴァン「しかし、SHの女性キャラはえてして逞しく、恐ろしいな」 イヴェール「《殺戮の女王》(レーヌミシェル)とか・・・・・・」(ガタガタ)
原作ネタ
サヴァン「第五だけには限らんな。第四は顕著で、というか最初からか」 イヴェール「そういえば僕、『最近調子に乗りすぎてる」ってマダム怒らせて・・・」 サヴァン「・・・互いに猫にされたな」
ヴィオレット「その話は本当ですか!?」 オルタンシア「是非!是非もう一度!!」
2人「!?;;煤v
双児の剣幕は鬼気迫るものだった
そして、暗転
[マダムの魔法、再び]
イヴェール「・・・・・・まさか再び白のイヴェ猫=ローニャンになるとはにゃ・・・・・・;」 サヴァン「私も黒のサヴァ猫ですぞ」
ヴィオレット「可愛いですわムシュー!」 オルタンシア「マダムが『今回は急いでて猫口が付けられなかったわ』ととても残念そうでしたわ」
今の2人(というか2匹?)は猫耳と猫尻尾ついてます 本当にこれやっちゃったんだよ?
イヴェール「その代り今回は魔力が強いにゃ・・・これは解呪に梃子摺るかもしれにゃいにゃ・・・」
語尾も変化なのね
ヴィオレット「でもこれ、文字だけではよさが伝わりません」 オルタンシア「ロマンが半分も伝わりませんわ。残念です」 イヴェール「えー・・・・・・僕を猫にした意味は・・・・・・」
双児は笑うだけだった
がくっと大きく肩を落とすイヴェール 気の毒に思ったのか、同じ境遇に立たされているサヴァンがボソッと言った
サヴァン「イヴェール君。御領主・・・いや陛下の下へ行ったらどうかね?」 イヴェール(ハッ) サヴァン「この世界ならば何でもありだぞ」 イヴェール「そ、そうだね・・・嗚呼、なんで今まで気付かなかったんだ! ありがとう賢者!恩に着るにゃん!!」
語尾で何かが台無しになる気がした(今更)
[形式変更]
「失礼しますにゃ、陛下・・・・・・」 「イッ、イヴェール君!?」 「色々と今カオスなので来てしまいましたにゃ。大丈夫ですか?」 「・・・・・・ああ、丁度いい所にきてくれたね。あと数分早かったら何が起こったか」
どうやら作曲中だったよう その時の彼は鬼神の如しらしい 最強にして最恐、最凶の力を発揮するそう
[猫になった意味は何処に(お前が言うか)]
「陛下、お土産の1つのてりたまですにゃ。ちゃんと玉子は入ってますにゃ」(笑) 「・・・・・・てりたまからそろそろ離れてくれないか。てか君もか」 「陛下、ところでこれすぐに解呪できませんか?」 「無理だな。ほら、マタタビだ」 「・・・・・・猫扱いしにゃいでください・・・にゃ〜〜〜〜」
見事に酔っ払う この間、ゼロコンマ3秒
「葡萄酒もあるぞ・・・一緒に飲もう」 「じゃあお供にこれでも」(←マロンケーキ) 「最初からそれを出したまえ、てりたまじゃなくて」
というか飲む前から酔っ払ってどうすんだよイヴェール 意外に潰れなかったらしいけど
[一部]
「・・・陛下、猫パンチ猫キックYeah!なんてどうでしょう」 「・・・・・・君すっかり飲まれてるね?」 「そのパスタに大量にタバスコかけてますがお体大丈夫ですか・・・」 「僕はアル中にしてタバ中だって知ってるだろう?」
タバ中といってもタバスコ中毒の事です
[歓びと哀しみの]
「ん・・・・・・?あれ?」
国王が目を覚ますと、そこには誰もいなかった 自分以外のものがいた影は跡形も無かった
「イヴェール君・・・・・・?・・・そっか、夢、かな?」
共に飲んだ葡萄酒の味も マロンケーキの味も 彼の耳と尻尾に触れた心地も 彼自身の感触も
残っているのが不思議だけれど
「参ったなぁ・・・・・・また感傷に浸ってしまった」
ハハッと自嘲するかのように笑う
けれど何処か優しげな笑みであった
誰かに向けられたような、笑み
「夢であろうが現実であろうがどちらでもいいか・・・・・・ イヴェール君、君がいた事は民は忘れないだろう。 君が短い間で何を為したか。その焔は別の形で輝いている」
ふと葡萄酒のボトルを見るとまだ余っていた それを杯に満たし、飲み干す前にそれを見やる
「イヴェール、君は君の道を進め・・・・・・僕も先へ進もう」
―――― Oui, Monsieur... ――――
もういいから終われよ
********************************************************* ・・・・・・あれ?ギャグは何処に行った?>最後 陛下大好きです(オイ)敬愛です。 ネズミネタも猫ネタもてりたまも公式でやったものです。どう反応していいのやら。 イヴェールが陛下大好きっ子なのは公式の通信です。 笑いと悶えと涙が詰まった通信です。今はもう見れませんが。 ほんとに・・・・・・おぉ・・・・・・(リアルタイムで見ていた)
*A・Yさん 伯爵はいないような(其処か) だってノアの声が(略) そのCMが元ネタです。いやあれとこれはですね・・・それをやってる面子と洗濯物があれなのですよ・・・。 確かに気持ち悪い、の方が強いかも。 ロングです。ローザ様はたとえロングであろうともかっこいいのです。 女王さまをおなめでないよ!(誰) シャルロッテからの電波だけですが>アルヴァレス イヴェールが葡萄酒好きなのはあれです。n(略) 僕の色眼鏡を通したものですけどね(!?)
其処にロマンはあるのだろうか?

|
|