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[9264] 久々に合作小説やっちゃいましょー!
ベリチー&雷 - 2007年03月27日 (火) 17時03分

お久しぶりです。ベリーチーズケーキです。
家のおとんのせいで今、インターネットがつながらなく小説も絵もかけない状態。すみません。
なので、雷の家で合作をさせてもらってます。
うわ〜。前、合作したのは、おととしの夏だったな〜。
やべ〜!マジ久しぶりだ〜〜〜!!!

今回のテーマは、春ということで、『花』
 
_____________________________

     「恋桜の精霊」

私が住んでいる町、「桜町」。
この町は春になると桜がとても綺麗です。
その中に『恋桜』という桜がある。
この恋桜は、この木の前で恋のお願い事をすると恋桜の精霊が出てきて恋のお手伝いをしてくれるという伝説。
しかし、今までお願いをして精霊が出てきた人は、1人もいない。
だが、三条 美聡(さんじょう みさと)と黒滝 昇弥(くろたき しょうや)だけは違った。

ある日、水島中学校 3年C組にて。

桃(友達)「ねえねえ、美聡!恋桜の精霊って知ってる?

美聡「なにそれ!?」

桃「この木の前で恋のお願い事をすると恋桜の精霊が出てきて恋  のお手伝いをしてくれるんだって。でも、せいれいが出てき  た人はいないらしいよ。」

美聡「ふ〜ん」

桃「私、やってみようかな〜。美聡はどうする?」

美聡「う〜ん。やめとくわ。」

桃「そっか〜。じゃあ私、今日行ってくるわ。」

美聡「出てくるといいね。」

私は、隣のクラスの黒滝 昇弥のことが好き。
でも、なかなか話すチャンスが無い。
『私も行こうかな・・・。』
少し悩んだ。
『やっぱり、明日、やってみるだけやってみよう。』

次の日

桃「美聡〜やっぱりダメだった。」
美聡「そっか〜。残念だね。」

放課後

『桃はダメだったけど、わたしはわからない。やるだけやってみよう。』

美聡「昇弥と両思いになれますように」

精霊「その願いかなえてあげよう。」

美聡「ふぎゃーーー!!!」

精霊「こんにちは。ぼくは、恋桜の精霊、凛です。」

美聡「美聡です。ホントに願いをかなえてくれますか?」

精霊「もちろん。君の努力も必要だけどね。」

美聡「当たり前じゃん。まず、どうすればいいの?」

精霊「あなたは、昇弥君と話すだけでいいよ。そしたらぼくが何   とかするから。」

美聡「じゃあ、明日から頑張る。」

次の日

美聡「昇弥、おはよう」

昇弥「おう」

美聡「ねえねえ、昇弥の趣味って何?」

昇弥「えっ部活。」


美聡はこんな調子で毎日昇弥と話すようになっていた。
美聡は知らなかったが、昇弥は美聡のことが好きになりつつあった。

精霊『もうすぐだな。』

卒業式

昇弥「美聡、ちょっといいか。」

美聡「えっ。うん。」

昇弥「俺さ。あのさ。・・・・・お前のことが好きだ。」

美聡「私も。」

昇弥「やったー!」

精霊「よかったね!2人とも知らないと思うけど、君たち2人は   最初から両思いだよ。」

昇弥「凛、お前なんで言ってくれなかったんだ。」

美聡「昇弥。何で凛君の事知ってるの?」

昇弥「何でお前こそ知ってるんだよ。」

精霊「2人ともぼくにお願いしてきてたんだ。」

美聡「そうだったんだ・・・。」

昇弥「でも、今が幸せならいいじゃん。」

美聡「うん」

2人は永遠に幸せになりました。

また、どこかで恋桜の精霊に出会う人が・・・。


終わり

すみません。だんだん話がおかしくなっています。
そこはもう、勘弁してください。




     *



ここからは雷にバトンタッチ!私も行きますよぉ〜!

『あの黄色にのせた、あのコの思い』


春休み。

部活動もやっていない俺にとっては、ヒマなだけの期間だ。


桜木 麗時(さくらぎ れいじ)。それが俺の名前だ。

4月からは中2となるが、それもどうでもいい。

どんなことにも、興味などなかった。


あの日までは―――。


何をするわけでもなく、用欲のない毎日。
俺は今日も街をぶらついていた。

とは言っても、ここはあまり大きな街ではない。

自販機でコーヒーを買い、踏み切りを渡り、小さなスーパーの前を通る。

その先の左の角で引き返し、家まで戻るのが俺のいつもの道だ。



だが、


今日は少し気分が変わった。

今日は右の角を曲がり、その先の小道を進んでみることにした。


こんなに近くなのに、行ったことのない道だ。

その先には、小さな小さな公園。

小さなブランコに。小さな滑り台。春休みだと言うのに、
誰も遊んではいなかった。

ただ―――これまた小さいベンチに座った、女の子。
小さいとはいえど、歳は12・13歳くらいであろうか。
……同じ歳ぢゃんっ!

しかし、その女の子は、不思議な姿をしていた。
黄緑色の髪を肩まで伸ばし、黄色い花の髪飾り。
白いワンピースの上に組まれた手には、黄色い菜の花の花束。

現代日本にはありえないような姿だったが、幼げな顔立ちはとても綺麗だった。


いつしか、俺は毎日のように彼女を見に行った。

彼女も、毎日のようにベンチに座っていた。

黄色い菜の花を持って――――。


  
    ☆


彼女の存在を知ってから、4日経った。
今日は、何かがいつもと違った。

彼女は、いつも座っているベンチではなく、公園の入り口にいた。

いつもとは違うことに驚いたが、俺は何事もないように前を
通り過ぎようとした。

「麗時くん―――でしょ?」

彼女はいきなり話しかけてきた。
しかも、ナゼ俺の名前知ってるんだ?

「あ、私のコト覚えてないでしょー?」

覚えてねぇよ。
ってか、ただ俺が見てただけだし。

「香山 鈴璃(かやま すずり)。小学校一緒だったんだけど…」

鈴璃。ああ、あの「スズ」か。
小学校の時にクラスが一緒だった、それだけ。

たった1年ぶりにあっただけなのに、なんでこんなに惹かれたんだろ?

「最近ずっとこのへん、散歩来てたでしょ?
 最初の日に見つけてから、私もずーっと見てた」

不思議と見ていたかったのは、彼女も一緒だったようだ。

「なんで…いつも菜の花持ってるの?」

「あ、コレ?なんでだと思う?」

教える気ないのかよ。
まあいいや…。

「じゃあ俺…散歩してただけだから…もう家帰るよ」

「え、そうなのー?じゃあ…コレっ!」

手にあった菜の花の束から、2・3本の花を取り出し、俺に渡した。

「私…菜の花って好きなんだよね…
 派手さは無いけど…綺麗な黄色だよね…
 だから、いつもこの辺で摘んじゃうんだよね!」

それだけ言って、彼女は小走りで帰っていこうとした。
どうやら、彼女の家は俺の家とは反対方向にあるようだった。

「あっ…待って!」

何を言うつもりでもなかったが、俺は呼び止めてしまった。

「また…ここで会える?」

「……春休みの間は、この時間はここにいるよっ!」

彼女は笑顔でそう言って、本当に家へ歩いていった。



      ☆


家に帰ってから、冷静に考えてみた。

彼女はなぜ俺に菜の花をくれたんだ?

…………。

この謎を、春休みの間に解き明かさなければ―――――。


とりあえず、俺は窓辺にガラス瓶に入れた花を飾った。

夜風にあたり、すこし揺れていた。


☆終わり☆

時間なくてマッハで書いてしまった…。
いろいろ出来がひどいです。
悲しくなります…。
ベリチーの小説…とってもピュアでし!
可愛らしい小説だったなぁ〜と思います!皆さんもベリチーの小説だけ覚えて私の小説は記憶から抹消してください!(えっ
でわ。

[9269]
A・Y - 2007年03月28日 (水) 19時09分

久しぶりに見ますねー、合作もの。

花をテーマにしたものですか。
ベリチーさんの書いたものも、雷さんのも、甘酸っぱい匂いがしますねw文体とか。
雷さんの方は続きが気になりそうな終わり方でしたねw
菜の花の女の子も精霊なのかなー。

ではでは。



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