| [9164] 零色 |
- 檸檬 - 2007年03月15日 (木) 17時00分
稟魁(りんかい)・・・それは命ある生き物の敵
彼らは人々を襲い、己を保つ・・
彼らが戦い抜くならば世界は破滅するだろう
零色(ぜろしき)・・・それは稟魁を倒し、それを操る
者を探す特殊チーム
彼らが戦い抜くならば世界は光に照らされるだろう
2つの勢力が交わる時、世界は灰色に染まるだろう
ここは小さな町の中心街
ここに零色チームの9人が集まっている。
「「風羅〜〜疲れた!!どっかで休憩しようよ―――!!」」
今叫んだのは双子の朝比奈 桃花と朝比奈 黄桜
黄緑の髪に灰色の瞳をした小さな女の子
中国刀を武器として使う零色のメンバー
頼られたのは須藤 風羅
紺色の髪に蒼い瞳でしっかり者の女の子
大きな銃を棍棒のように使う零色1の元気っ子
「黄桜、桃花もう少しで宿だからね(^^)」
「そうそう我慢してくださいですよ」
微妙な敬語を使うのは由愛 蜜柑
紅の髪の毛で、赤とオレンジのオッドアイの癒し系少女
両端に大きな鎌のある棒を武器としている
零色1の天然娘
「早く宿につかないかな〜♪」
彼女は水姫 雫
蒼い髪に紺色の瞳の忍服少女
彼女は武器ではなく水を自分で操れる能力をもつ
零色の1員である
「俺も俺も!!メッチャ疲れた!!早く宿行きて―――」
このテンションの高い少年は鳳 朱雀
オレンジの髪に赤いメッシュ、黒い瞳をもつ男の子
武器は大き目な剣であり零色1のハイテンション少年
「話してる暇があるなら早く行きますわよ」
お嬢様言葉のこの少女は美森 翼
桃色の長い髪に金色の瞳をもつ幼さを残した少女
武器は大きな手裏剣であり零色のクールガール
「翼の言う通りだ、早く行こう」
彼は風夜 涙(ルイ)
紫の髪に紫の瞳の目つきが少し悪い少年
小さなナイフを使い稟魁と戦う零色1の常識人
「え〜〜〜あの店みたいよ――――!!」
駄々をこねる少年は工藤 光
黒髪に桃色の瞳をもつ男の子
ワイヤーやリボンなどの紐類を使い戦う
零色のメンバー
「「風羅!蜜柑!!お腹すいたよ〜〜」」・・・双子
「どうする?このままじゃここから動けないよ♪」・・・雫
「こんな時の♪つけないでよ、雫・・・」・・・風羅
「癖なんだもん♪」・・・雫
「でも本当にどうしますですか?」・・・蜜柑
「あの店で休憩したらどうでしょう?」・・・翼
「そうだな。あそこで一休みしようか」・・・涙
「やったやった!!休憩だし―――!!」・・・朱雀
「あの店行きたかったのに・・・」・・・光
「「行こ行こ〜〜早く行こ!!」」
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「中は結構広いね〜〜♪」・・・雫
「「ね〜〜〜〜」」・・・双子
「どれにするか迷いますですね」・・・蜜柑
「私これにしよ〜っと」・・・風羅
「んじゃ、私はこれにしますわ」・・・翼
「「私達はこれ〜〜」」・・・双子
「・・・これにしよう・・・」・・・光
「これお願いします」・・・涙
「俺これがい――――――!!」・・・朱雀
「なら私はこれ♪」・・・雫
「それなら僕はこれをもらうですよ」・・・蜜柑
「「「「「「「「「いただきます(♪)(ですよ)(わ)」」」」」」」」」
「これおいし――――」・・・朱雀
「「ホントおいしいねぇ〜〜」」・・・双子
「「うんおいしい」」・・・風羅、涙
「おいしいのですよ」・・・蜜柑
「普通ですわね」・・・翼
「あんたん所に比べればね・・・」・・・光
「おいしいね♪」・・・雫
ピ―――ピ――――
「「「「「「「「!!!」」」」」」」」」
「東200mのところに稟魁が出現したのですよ!!」・・・蜜柑
「「何体なの〜〜〜?」」・・・双子
「この様子じゃ1、2体ですわね」・・・翼
「私行ってくる!!」・・・風羅
「風羅!!」・・・光
「気をつけろよ」・・・涙
「うん!!」・・・風羅
…………………………………………………………………………………
「ここだよね?」・・・風羅
「ヤットキタナ、ゼロシキ」
「マッテイタゾ」
「待っていたって言われても・・・ねぇ?」・・・風羅
「「イクゾ!!」」
風羅は銃を棍棒のように回し、稟魁を1匹ずつ倒していく
稟魁も攻撃を仕掛けるが風羅には当たらない
なぜ弾を使わないか、それは風羅にしか分からない
バシッ!!!
「弱すぎ!!まぁLv1だしねぇ」・・・風羅
「「クソォォォォ」」――――
「お手合わせありがとうございました!」・・・風羅
「帰ろっかなぁ」・・・風羅
………………………………………………………………………………
「あ〜ぁ、やられちゃったかぁ、まぁ分かってたことやし
いいんやけどね」・・・?
崖の上から黒い服に金髪の少女が風羅を見下ろしていた
「たっだいまぁーーー」・・・風羅
「「早かったねぇ〜〜〜」」・・・双子
「大丈夫なのですか?」・・・蜜柑
「まぁね、Lv1だったし?」・・・風羅
「よかったですわ」・・・翼
「今日はここに泊まることになったよ」
「優しい人が貸してくれたんだし―――――」・・・朱雀
「明日はあの店に行こう!!」・・・光
「「「「「「「「「オヤスミ〜(なのです)(♪)(ですわ)」」」」」」」」
続きまぁす☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 初めて小説書きました!!変なところも沢山ありますが気にしないで
ください!!雫ちゃんと風羅ちゃんは友達から頂いたキャラです!
うまく書けませんがこれからもヨロシクお願いします!!

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