| [9592] 手記 〜最終鬼畜全部ネタ〜 |
- 緑竜くろの - 2008年03月09日 (日) 17時51分
「え、何、えーりん? ん、ああ、えーりんえーりん? あんね、右腕をね、こう、振り上げるのね、最初。 で、えーの時にこう右腕をんって挙げて、りんでこう下げんの。ちょっとやってみて。 えー、りん。あ、違う違う違う。それだとりんえーりんえーになっちゃうから、上に上げた時に、えー。 で、下にりん。ちょっとやってみて。行くよ? えーりん!えーりん!上手い上手い。えーりん!えーりん!そうそうそう! はい!えーりん!!えーりん!!えーりん!!えーりん!!」
『助けてえーりん────!!』
「…ねー」 「…はい?」 「何やってんのさ。エルくん」 「ボケとツッコミの狭間なんて曖昧な物ですね」 「そんな事は聞いてないよ?!ただでさえ最近おとなしい僕の存在消すつもり?!」 「えーりん!!えーりん!!」 「話を聞けー!!(涙目)キミがボケ回ったらもう止めようがないんだってばー!!!」
【なんだか口調が幼いようで】
緑竜:…あの、ね。ひえっぐ、薬のね、配合間違って、身体が…若返っちゃって…。
時弥:私はそっちのおにいちゃんの方が可愛いから好きなんだけどねー。ずっとその身体でいるつもり無いの?
緑竜:…嫌だよ。第一、この身長が嫌で無理くりに薬で身長伸ばしたの知ってるでしょ…。
時弥:別に気にする事無いのにー。そっちの方が人気は出るんじゃない?
緑竜:ど、どういう意味?!だ、脱出屋ー!!!
時弥:ちょっと待ちなさい。
【材料が足りなくて作れませんでした】
緑竜:…い、いいもん。ずっとこのままでいるもん……。ぐず。
時弥:…兄としての威厳が消滅してるわよ。
騎士:こんにちはー。…誰ですか?
緑竜:…寧ろキミが誰?
騎士:わからないでしょうがエルディーンです。流石に白銀の西洋甲冑で来るのはまずかったでしょうか。
時弥:なんでそんなの着てるのエルさん?!
騎士:…懐かしい呼ばれ方ですね。いえ、少し別の仕事がありまして…。
緑竜:…どこの仕事?
騎士:確か、……聖戦のなんたらという映画の撮影に…。
緑竜:なんか見た事あると思ったらキミがアルヴァレスだったのか!!
騎士:ああ、シニンさんもやってますよ。
緑竜:パーシファル?!
【開き直りました】
緑竜:いっその事開き直ってゴスロリでもメイド服でも着るよ!!今なら似合うもん!!
時弥:はうううう……。(悶絶)
クライブ:ところで、今の貴方の姿を見てひとつ思う事が。
緑竜:何?
クライブ:…ふりふりさせないでください。貴方は本気で生まれてくる性別間違えましたよね。
緑竜:………うん。鏡見たら僕もそう思うね。見たくないけど。
時弥:大丈夫よおにいちゃん。
緑竜:…?
時弥:私の能力の応用で性別に関わる部分全てを女性の物にしてしまえば…ッ!!
緑竜:と、時弥?!目がマジだよ!!怖いし冗談だってば!!
時弥:遠慮はいらないの!!ほらこっち!!
緑竜:た、助けてー!!エルくーん!!永琳さーん!!どっちも絶対こねええええ!!(時弥に引きずられてる)
クライブ:正直、女性に手を上げるのはあまり気が進みませんね。
緑竜:違う!!キミのポリシーなんてどうでもいいから助けてってばー!!
クライブ:…いえ、正直、見てて面白いだけです。
緑竜:う、うわあああああん!!!
時弥:…エルさん、流石に泣かしちゃダメでしょ。
クライブ:別に泣かすような事を言った覚えは無いのですが。
緑竜:…もうどうにでもして……。殴っても今の僕の力じゃかゆくもなんない…。
【どうにでもされました】
緑竜(♀):…んー。ねえ。
時弥:…何ー?(息が荒い)はにゃー……。
緑竜:…疲れてるな。せめてさ、胸大きくたっていいんじゃないか。
時弥:そっちの方が似合うしー。それともムーンちゃんぐらいの大きさが良かった?
緑竜:うーん。せめてなるんならそんぐらいの方が……って何言ってるんだ僕は?!
クライブ:…うーん。何か言いたい事が在った筈なんですが…。
時弥:あ、私も……なんだっけ?
緑竜:…なんか言われたくない。
クライブ:あ、思い出しました。つるぺた。
緑竜:……う、うぐぐぐぐぐ……死ねっ!!このドSがぁぁぁぁぁ!!!(ナイフ弾幕射出)
時弥:…エルさん。本当に最近の手記じゃ報われないわね。
クライブ:ふむ、ボムっても回避無理ですね。さようなら。
補足:ムーンはクライブ曰く巨乳。
【設定表ですよ・くろの一族の能力の原理は?】
緑竜:これは僕から単刀直入に言わせてもらおうか。思い込み。
時弥:…それだけ言ってもわかんないでしょ。涼司ー!!
涼司:はいはい…やっぱり僕なんだ…。死体っぽいのあるし……クライブさん? 例に挙げるとね、ロク兄は影を操るっていう表現よりかは、『影と認識している物を操れる』っていう能力なんだ。
時弥:私の生命もね。これは生きてる『モノ』だ。って思えば出来る事は限られてるけどなんでもいじれるのよ。
緑竜:…僕が闇を操る事が出来なくなったのは、それに起因してるんだよね。 昔は暗い所、何も見えない所、全てひっくるめて『影』で認識してたから操れたんだけど…。
時弥:逆に言うと、そう思い込んじゃえばどんなのでも操れるのよね…。特におにいちゃんのは形変えたり重さ変えたりどんな物にでも出来るし。
涼司:ロク兄は実体が無い物を操る能力だから本当に際限無いよね…。
時弥:私やへいげんのはあくまで対象が生命とか時間にされてるからね。成長だとか治療とか時間遡行とかそれに対応した操り方しか無いのよ。
緑竜:…でも、僕が最初に言ったように『心の底から思い込まない』と無理なんだ。すごく強い思い込み。それか─。
涼司:その物質に関する知識を消し飛ばして、影と認識し直す…。薬品使えば一時的な一部の記憶消去ぐらい出来るんじゃないのかなー?
緑竜:…もし間違って宇宙でも操りだしたらどうするの。それが影だと思っちゃえば消滅させる事だって出来るんだよ?
時弥:……おにいちゃんが味方についてれば戦争じゃ負けないでしょうね…。
【つづき・ロク(♀)はどこに?】
時弥:そういえば、涼司の五つの属性を操るのは違うの?
涼司:ちょっと違うんだよー。あ、ロク兄はあの格好で外出て行ったよ。…メイド服。
時弥:はうーん。追いかけたいなぁ…。おにいちゃん女の子の方が可愛いのにー。
涼司:…な、なんか怖い…。え、えーと、僕のあの能力、この世界じゃかなり一般的な物でもあるんだ。
時弥:『属性』っていうのよね。世間にもう知れ渡ってるのよ。この言葉も意味も。
涼司:『炎や水などの自然現象を操れる』事を総称して属性って言うんだ。ほとんど魔法みたいな物。 シニンさんやクライブさんも使えるよ。シニンさんが炎でクライブさんが水(氷)。
時弥:これは先天的な才能も必要になるけど、訓練すればちょっとは使えるのよね。
涼司:うん。どんな人でも使う事は出来るんだけど、元になる物が無いと無理だよ。炎だったら火が点いたマッチでもなんでもいいけど。 例外っていうかね、才能っていうか適性っていうか…自由に操れる人は大体、『自分の身体から操れる物質』を生み出せるんだよね。 …あ、溜め込む器官があるとかじゃなくて、生み出せる細胞とかそんなんがあるみたい。遺伝的な物でもあるんだよ。
時弥:エルさんとリックさんはそういうタイプね。リックさん、ライター持ってないのにタバコ咥えたからあれって思ったら指から炎吹き出るんだもん。 扱えてもろくに訓練もしてない人は調節できないのに調子乗ってドリフみたいになるのがオチなのに。
涼司:僕もびっくりした…。あんな精密に操れるんだから、国家機関とかに所属してそうなもんなんだけど…。腕っ節も強いし…。
時弥:…脱線したわね。で、涼司のはどうなの?
涼司:んーと、普通はね、扱える物はひとり一種類なんだよ。どう努力しても。磁石の同じ極をくっ付けようとするのと同じ。 で、僕の能力はロク兄の竜化に近い部分もある。 細胞を変換するんだね。たとえば炎を作る細胞があったらそれを電気を作る細胞に変えるとか。 髪の色が変わるのはそういう事。DNA情報を書き変える副作用みたいなもんかな。
時弥:…あー、成る程ね。涼司の能力はあくまで属性の強化版って事なんだ。
涼司:そういう事になるね。
時弥:……おにいちゃん早く帰ってこないかなぁ…。
【緑竜、帰還しました】
緑竜:と、時弥!!はや、早く治して…。
時弥:どうしたのおにいちゃん?そんな息を切らせて。
緑竜:……な、なんかいろんな人に告白されて……必死に逃げたんだけどずっと追ってきてて…。
時弥:もうそのまんまでいいんじゃないの?それだけの人がいるなら人生は楽できるでしょ。
緑竜:良い訳あるかぁ!!…うっ、くっ、ふぇ……。
時弥:…うーん。おにいちゃん。治す前にちょっと良い?
緑竜:ふぐえ、う、な、何?うえっ。
時弥:もし治したとして、今治せるのは多分性別だけだから、 女の子じゃなくても良い!!いや男だからこそ良い!!…とか言われたらどうするの?そんなショタっ子みたい状態じゃそうなるかもよ?
緑竜:……じゃ、じゃあ今はやめとく……。更に運動神経落ちてる気もするし…。
時弥:ほとぼり冷めるまではここに居ようね。おにいちゃん。(グッジョブ私!!今のおにいちゃんを写真に収めるまでは治さない!!)
【なんだか知らないけどこどもがみちゃいけないらしい】
へいげん:……姉者は?
涼司:…うーん。なんかロク兄と一緒にいて、僕らはつまみ出された。クライブさんと一緒に。
クライブ:何始める気なんでしょうかねぇ。…予想はつくんですが。
へいげん:よし!暇だからなんかやろう涼司!!…ってクライブ何事だそれ!?
クライブ:…いえ、なんでもありません。
へいげん:いや、なんでもないって。儂や兄者並の耐久力じゃねえか。ナイフ刺さりまくってんぞ。
クライブ:……全弾を喰らうのは免れませんでしたが、銃で急所に当たらないように軌道をずらすぐらいなら…。
涼司:でも百本近く飛んで来てたよね。…それを避けてないって事は…。
クライブ:…見ればわかると思うんですが。というか痛い…。
へいげん:臓器と動くのに最低必要な筋肉と急所以外は全部ハリネズミ状態だな……つーよりあんだけのナイフで切れないように弾き飛ばすのがすげえよ。
クライブ:……血が足りないんでムーンさんでも噛んできます…。
へいげん:こっちまで年齢制限かける真似すんな。色んな意味で。
【結局なにやんの?】
クライブ:えーと、体力も回復したところで、シニンさーん。
へいげん:呼ぶな。燃やされる。
シニン:燃えてろ。(鬼焼き)
へいげん:どあっちぃぃぃぃ!!
シニン:…って、この配役じゃクライブが弟子か?
クライブ:演じてる方が同じでもキャラの方向性が180度違うと思いますね。
へいげん:ぬおおおおおお!!消えねええええええ!!!水、水────!!
クライブ:はい、水ですよー。
へいげん:おお、助か……ウィスキーじゃねえかこれ────ッ!!。
シニン:…おい、クライブ、俺は力の使い方は教えたがそんなスリのスキルは教えた覚えがねえぞ。
クライブ:元から戦闘用なんだから構わないでしょう?まあ最近は使わないでしょうが。
シニン:瓶の口に火を近づけて点火してから投げるんだ。すでに燃えてる奴に投げつけるなんて趣味わりい真似はしねえ。 それにテメェ、なんでも良いからお前が使える水ぶつけてやりゃ良い物をなんで酒をチョイスしてんだよ。
クライブ:……正直、反省はしてます。
シニン:…直したら設定でもアイツらに語らせとくか。俺は何も出来んしな。
【へいげんは鎮火。兄と姉ってどんな事してたの?ってかしてるの?】
涼司・へいげん:断言するけどあの二人は裏社会で知らない奴はいない。あんなの何でも屋がする事じゃない。
時弥:あら、失礼ね。ちょっと暴れたり頼まれたら誰でも粛清させるだけよ?
緑竜(色々と修復済みと同時に心が壊れた人):そうだな…。まあ確かに暗殺者をやってた時代もあったが…そんなご大層な程でもなかったと思うぞ?
時弥:そうね……大事って言ったら、二人だけで裏社会のトップのひとつ吹っ飛ばしたわね。色んな意味で。
緑竜:……ぶっ飛ばしたのってトップだったか?
時弥:厳密には、骨組みから崩していったんだけどね。二人だけだから無理な特攻は出来ないし。 いつの間にか一番上が蒸発しちゃったのよね。……文字通り。
緑竜:後やったのって何だ?……ああ、でもヒドい事もしちまったかな。ヤク中の奴ら、そのせいで死んだかもしれんな…。
時弥:でかいのだけでも結構あるわよ。最近だとマフィアの抗争を無血で止めたわね。銃使ってるくせに弱くて話にならなかったわ。 なんでも仕事請負人みたいな感じだったから歴史に残るほどの事はしでかしてないけど…。
へいげん:……しでかしまくっとるわぁぁぁぁぁぁぁ!!!二人でひとつの企業ぶっ飛ばすわ銃持ってる相手に弱いだのお前らぁぁぁ!!
涼司:…本当、敵にまわしちゃいけないね。僕らの身の回りの人。
緑竜:……でもなー、犯罪者でもあった事バレたらクライブ殿にぶっ殺されるな。間違いなく。
時弥:まあ、正直悪い事だけはしてない自信があるわね。少なくとも世の為にならない事。
緑竜:いやまあ、我輩は無差別殺人者じゃないぞ。殺したのは我輩から見て救いようの無い奴だ。 ……それでも、殺して良かったものか、罪悪感に苛まれるような事もある。出来れば我輩と同じ道を辿る奴はいないと良いんだがな。
時弥:そう思うから裏企業片っ端からぶっ潰した事があるんでしょ?間違った事はやってない。それは私が保証する。
【獄炎と絶氷】
シニン:…属性だけで書いてあるな。
クライブ:ですね。
シニン:実際、獄炎なんておおそれたもんじゃないんだがな。せいぜいベギラゴンかその辺だろ。
クライブ:万物が溶解するような温度はそうとは言いません。
シニン:んなの全盛期の頃だろ。…今じゃあミスリルだとかオリハルコンぐらいだろうな。限界…。
クライブ:魔銀というか魔力が篭った金属を溶かしているのが全盛期ではないとかどこまで実力が底無しなんですか。というか否定しないんですか。
シニン:まあ、時神のくせに炎神って名乗っていいかもしれんぐらい炎には自信があったな。言っておくが本気で草薙家の者ではない。
クライブ:ところでへいげんさん相手には手加減してたんですか?あれ。
シニン:……いや、炎は小さいが火力は全開だった。アイツは人間じゃないとかそういう括りじゃ無理だ。 多分だが世界ごと消滅でもしない限り絶対死なねえぞ。
クライブ:…緑竜さんは?
シニン:…どういう意味だか。クロノス視点から言わせてもらうとだな。アイツは生命力と能力以外は一般人と同じと考えて良い。 兄弟んなかじゃ涼司と並んで常識的に物事を考えられる筈…なんだが……。 好奇心っつーのは怖いもんだな…。
クライブ:好奇心に負けて異世界を渡り歩いたりするのは常人のする事ではありませんが。というか好奇心でそれだけの事が出来るのは天才かバカです。
シニン:天才って事にしてやってくれ。何も無いように振舞うがアイツめちゃくちゃ傷つくから。バカって言われた時は。
【騎士と賢者】
緑竜:たまには組み手っつーか戦闘訓練しなくていいんすかクライブ殿。仕事に支障出ますぞ。
クライブ:身体使いたくないです。
緑竜:……運動神経良いくせにぃぃぃぃ……。
クライブ:というか、昨日の夜に相当身体を酷使したので今日の仕事はサボりたいですね。優秀な上司がいますからサボっても大丈夫ですし。 まあ、そうでなくても情報まとめるまで行きませんけど。書類系集めなきゃなりませんから。
緑竜:非常に引っ掛かるような単語があったが良しとしよう。特に昨日の夜とか。ムーン殿が今日の朝ふらついてたのも。 サボって大丈夫な職場とか……。羨ましいですな。こっちなんぞ四六時中遊びの相手しながら編曲だの録音だのですぞ? 酒飲みの相手とか、疲れる事ばっかりで。
クライブ:…まあ、夜に関してはご想像の通りだとして、最近は大きい事件も少ないですからねぇ。 行っても射撃訓練と書類のまとめと……連王との組み手ぐらいしかしませんし。
緑竜:…うーん。職場特定出来そうな単語がいっぱいあったなぁ。警察機構の方ですかな。
クライブ:別にハズレともアタリとも言いませんよ。まあそれはいいとしてですね、それだけ聞いてきたんですから貴方の身長についてもお聞きした……。
緑竜:うわあああああああ!!お願い、待って、待って!!それについては答えるのヤダ!!
クライブ:ふむ、ならばこのアダマンタイト、オリハルコンその他などの貴重な物質を全て処分されても……。
緑竜:……うぐぐぐぐ………。それ集めんのかなり難しいんだぞ…。時間かかるんだぞ……。 …えーとね、17ぐらいまで全然身長伸びなかったんだよね。
クライブ:それまでどのぐらいの身長だったんですか?
緑竜:……146cm。
クライブ:……ほう。いくらなんでも異常じゃないんですか?
緑竜:…昔、注射とか医者が大嫌いでね。家の医学と薬学関係の本を全部読み漁ったんだ。 おもに、医者にかからなくて済むように。
クライブ:…そこまで聞くととんでもない事をしてる気がしますが。 というか独学ですか…。教諭にでもなったらどうですか。
緑竜:…でもまあ、風邪治す薬とか、ちょっとその後の作用とか考えてなくて、身体の成長止めてしまったと。
クライブ:…成る程。よっぽど飲んだんですね。
緑竜:でもちっちゃいまんまも嫌だったから薬で無理やり伸ばしました。……ちょっと症状が残ってるけど。
クライブ:…症状?
緑竜:というか後遺症。若返ったり性別変わったりね…。
クライブ:…興味深い薬品ですね。
緑竜:そりゃそうだろうねー。…材料、もう無いけど。後遺症自体も長引くもんじゃないし、別段気にしてはいないんだけど。 最近じゃ10秒で大体直るし。たまーに長引くね。そしてコイツが喜ぶ。
ザトー(突然実体化):本当に女性の時は淑やかで綺麗な方なんですよねぇ。ずっとそっちの身体でいてほしいっすよ。
緑竜:影の契約切るぞ貴様。時弥にでも毒されたか。
クライブ:ザトーさん。からかいはやめたらどうですか?
ザトー:世辞なしにそうじゃないっすかねぇ?契約切られたら私は死ぬっすよ。つーかいなくなりますよ。
緑竜:貴様は性別どっちなんだ。一人称が私なくせに。このお調子モン。女好き。
ザトー:一応女って事で。どっちかなんて生前の記憶ねーからわかんねーです。女好きだったかどーかも。
緑竜:あーあー、貴様の意識つなぎとめてる腕輪どこ行ったっけー?どっかの池にでも投げ捨ててやる。
ザトー:本気で待ってほしいっす旦那。それやられたら私は何も出来なくなるんで。
クライブ:…仲は良いんですか。悪いんですかあなた方は。
【たまにはね】
クライブ:…眼鏡が無い?緑竜さん。どっか持って行きました?
緑竜:…我輩の目を見ればわかる。自分のすら無いんだ。我輩はほぼこれじゃ見えないんだけどなー。
クライブ:普段の瓶底眼鏡はどこへ?
緑竜:割れた。というかそうでもないと掛けてないでしょうな…。
クライブ:は?
緑竜:すっ転んで顔面打って割れましたよ。その瞬間に三人ほど人間が寄ってきましたが何だったんだアレは。
クライブ:さあ。あれじゃないですか?典型的な眼鏡を外したら美形でしたというような。
緑竜:正直に言いますが、そんなのは都市伝説だ。現に目の前にいる貴様は眼鏡を外しても付けててもドの付くサドの顔だ。
クライブ:貴方はどう見ても子供の顔な訳ですが。眼鏡があると科学者に見えますけどね。
緑竜:つーか我輩は科学者ですぞクライブ殿。なんだと思ってたんだ。
クライブ:そうですね。化け物でしょうか。竜になれるし影は操れるし、それに尋常ではない生命力と回復力。 なおかつ、性別が入れ替わる、いきなり若返るなど少なくとも人間ではないでしょうね。
緑竜:……泣くよ?
クライブ:どうぞご勝手に。
緑竜:…引き裂くよ?
クライブ:自分の喉を?
緑竜:………爪とナイフ、どっちが良い?
クライブ:一思いに死ねる方で…いやすみません冗談が過ぎました僕にはそんな回復力はありまs
ぐぢゅ、ぐぢゃ、ごりゅ、ごりゅ……。
シニン:…ん?なんだこの黒いビニール袋。
緑竜:調理したは良いが失敗したもんですからほっといてください。喰う物じゃないなあれは。
シニン:食うじゃなくて喰うな辺りに悪意を感じるぞ。
お疲れ様でしたー。みんなー、エリクサーとフェニックスの尾持ってきておいてねー。
クライブ:いや生きてますよ。右腕と左足辺りの損傷が激しい上に色んな所が再生不可能なぐらいに抉られてますが。
一回死んで治して貰った方が早いと思うよその状況。真理の扉開けてあげるからどっちも無くしてきな?
クライブ:アッー!!
我輩のケータイに友人が勝手にシール貼ってた。 と思ったらバッグの側面にガチホモが乗っていますシール貼ってやがった。本気で殴りましたよ久々に。
そろそろ初期のノリのが書きたくなってきた。手記の。ちょっと頭を捻ってくる。物理的な意味で。 レス返しーっ。
>>A・Yさん 緑竜もいつも通りです。中の人の体調以外は。げーっふぉん!! 設定は固まってたんで投稿すっかなと思ったけど送るには封印もんの能力だったんで自重しました。>時弥 アイツは不死者じゃないよ!!ちょっとヘルスポイント高いだけだよ!!多分……。
今回も振り上げ忘れてますよこやつは。
緑竜についての考察ありがとうございます。空気読めるよう調教しときます。 ロク:なんでそんな流れに?!それに調教って何なの!?
お酒は本気でクロノ一族に渡したらダメです。クロノス(シニン)含めて。特に時弥は飲むと悪ノリするから。シニンは戦闘用に使えるから。 女性化は別にOKですよんと。性格は絶対に素が出てますが。 というか、時弥出す時に考えてた話のテーマのひとつで『ロクが女性化した時にばったり出会う』っていうのもありましたし。
グラディウス慣れしてるから大丈夫だろーおもてたら見事なまでにピシューンですよ。 避けてると楽しくなってくるけど。
>>宙さん というか、特異体質な事かクロノ一族が特殊な事を知らない方には割と常識人よこの二人。…多分。 どっちもハメ外すと大変な事になるけど、時弥は普段から良い子です。ちょっと趣味とかを除けば。 そりゃまあ、最後でどっちもネタにされてる訳ですし。でもまあ強いて言うというか長編的には因縁かな、生を司る力と死を司る力だし。片方は部分的にだけど。
緑竜は自分よりとんでもない奴がいるといきなり苦労症になります。完全に血筋です。本当にありがとうございました。(シニンとか涼司とか) 一族の能力を我輩的に器に水を入れた事に例えると、緑竜と涼司が器から溢れる程度で時弥が盆から溢れる程度。平原は…大洪水です。 多分、楽園行く前に神様のとこ行く事になるよ。コイツら。
なんだかんだで愛されてる。そんな感じなんだよねコイツ。 女になったら本当に何も出来ないだろーなー。ドジっ娘とかそういう域じゃないだろうし。
良い意味というか、ぶっ飛びすぎて一周した感じがします。いや三週ぐらい。 多分もう勝てないと思うんだ。 わかった。アイツは100テラバイトあるとかいう記憶容量を使い切ってるんだ。頭良すぎるからバカなんだ。あれおかしくね?
書き貯め中。U.N.オーエン系はテンション上がるなー。 バトル書いてる時は丁度いいやー。ギャグはギャグで別の流そう。
というかそろそろまともな小説投稿しようや我輩。小ネタ多いよ。
そいではー。

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