| [9349] お久しぶりな訳であさきのお歌小説。(どんな) |
- 雪斗兎(元ティアラ) - 2007年05月14日 (月) 20時01分
お、お久しぶりすぎて分からない人がいると思います。(ガタブル) 元ティアラの雪斗兎です。薔薇乙女です。(違) 今回は私が偉大なるあさき様のアルバム『神曲』を手に入れた記念として、あさき様の詩をごったにでアレンジした小説を書きたいとおもっています。所々間違っているところがあるやもしれませんが、どうぞそこは許してください。ではどうぞ〜。
「アノ子、何処ノ子?」 跫音のとまる背に、面影ばかり重さに下り窓明かりが欠ける。 「あの高さはどれ程でしょう。」 と貴方は言っていた。幼いころ、お月さまのしたでキラキラの満ち欠け辿って遊んだ。 辿り着いた影は、瞬く光を抱く。 「ねえ、見て。手を握り返してくれるの。」 嬉しそうに笑うあなたの手は、あえかなる波の花に散り行く斑の雪。 「いつまでも続くといいな。」 彼女は言う。絶え間無き徨々。 ある朝、僕はお偉いさん。 「君は僕がいなくても平気ですか?」
天道の彩裂き、照らす。 迷い子は紅蓮に焼かれるも泳ぐ。 「我は思う!世に一切の衆生が無くなるまで人は!・・・・憎しみの海、泳いでいくのだろう!」
「ああ、この子が大きくなればあなたと過ごした日々が、また・・・。」 彼女の瞳は刻んだ硝子の回想。空を泳ぐ鯉のぼりだけは知っていた。 「あ、あぁ、あああぁあぁあぁあぁ、あ!この子、よく、見たら、お、お人形・・・」
「僕は帰ってきたよ!」 僕は走った!そして涙をこらえて、そっと扉を開けた! そこには彼女の子供≪オニンギョウ≫と彼女の時をのせた、鈴の音だけが・・・・。 「あなたに会えてよかった」
い、いかがでしょうか?あさきファンの皆さま。アレンジしてごめんなさい。(土下座(アイヤー!) 途中途中、男の方視点で書いていたので読みにくいところがあるかもしれませんね・・・・。(ガタブル) またなんかこんな小説が書けたらいいなぁ・・・。でわ!
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