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[9242] ESP element 4
A・Y - 2007年03月24日 (土) 19時43分

凪「蝶と言えば?」
モルフォン「エスプガルーダ」
凪「蜂と言えば?」
モルフォン「怒首領蜂」
凪「四季と式神と言えば?」
モルフォン「ぐわんげ」

response to レナちゃん
黒猫さんの登場はあっさりと決まりましたwこんな感じで宜しかったでしょうか?
なるほど、やや恥ずかしがり屋なところもあるんですね。
……うん、ぶっちゃけ、その単語をやや緩めて暴れるってことにしたの。
すみれ、ツボりましたか?一般人ですがしっかりしている小学四年生ですw
久耶子の人形繰りをやっと公開出来て一安心しました。
それは渋い好物ですねぇ……ww私もピーマンは嫌いじゃないです。赤ピーマンは好きかな。

response to 紫さん
いきなり最高サンキューヨロシクw
そだねーwやっぱ勢いとはいえあの行動は不味かったか……ww
久耶子さんの鞄は四次元ポケットです。人形を大小たくさん入れてるんで。
高揚効果は今時の子供ならどれくらいの年で知ってるんだろう(遠い目)
レスありがとうございますーw

response to 宙さん
自分のイメージじゃまず強引に取り次ごうとするかと思って。
宙さんがその場に居たら勢いで無意味なバトルが勃発してましたね!^^
その予想は当たるといいですねー。
いや、久耶子はまだバトルらしいバトルしてません。鞄振り回したり助言するだけとかそんくらい。
もう骨組みの時点で視点バラけてますよ……まあ、本隊(コンフェ達のこと)は欠かしませんが。
キウイは美味しいのに連続して食べると後が痛い。時間置かなきゃ。

凪「宝石と言えば?」
モルフォン「プロギアの嵐」
凪「薔薇と言えば?」
モルフォン「鋳薔薇」
ラークリ「……前置きで何やってんの?」
凪「……CAVE連想ゲーム……です」
モルフォン「今思いついたネタがそれだったから……」
ラークリ「何処までCAVEってゆーかSTGに侵されてるんだ……」
モルフォン「ハ、ハハ……じゃ、ENTERで」

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


ある少女が、とある学校の、教室の窓から、空を眺めていた。

茶髪の巻き髪は天然で、一つに括って、馬の尻尾のように垂らさせている。
前髪の両端は長い。どうやら後ろ髪だけまとめているようだ。
目は色違い。オッドアイ。
左が蒼色。右が碧色をした双眸。
見つめる先は、一隅の窓の外側。
映るのは、青い空に漂う白い雲と、その右端に少し入る緑の梢くらい。

「…………」
「紫(むらさき)さん。最近、ボーッとしていること多いですね。どうしたんです?」
「別にボケてないわ、アロエじゃあるまいし」
「はうっ!!」

アロエと呼ばれた赤髪をツインテールした少女は、途端に泣き顔になった。
これでも彼女は、よく気が付くタイプだ。
紫と呼んだ、オッドアイの少女より年下だが、何せ飛び級してきた優等生。
それにクラスメイトのこともよく熟知している。
この子の趣味が読書と空を眺めるということも。

「はうぅ……やっぱりいつものご趣味だったんですか……?」
「……また聞こえたから……」
「え?」
「なんでもない」

突き放すように言って、紫は空を眺めることを続けた。
アロエは仕方なしに、彼女と距離を置いて、けれど無視はせず様子を見ることとした。



同じ教室にて。二人の少女が会話していた。

「聞こえたって。千凪(せんな)さん」
「ええ、聞こえましたよ、硝子(しょうこ)さん」

蒼い髪は腰くらい。黒いブレザーに紅のタイ、黒のスカートの学生服。
話していた少女達は二人とも、そんな格好と容姿をしている。
双子のようだが、見分けが付かない訳でもない。
硝子と呼ばれた子の髪は、千凪と呼ばれた子より薄めの色をしていたし。
目の色は違っていたし。千凪は紫系。硝子は深い碧色。
そもそも共通箇所が多いけど、ただ似ているだけで、彼女らは姉妹とか血縁関係はない。

彼女らは淡々と会話を続けた。

「どんな声なんですか」
「女性の声ですね」
「どんな風に言ってますか」
「歌うような、助けを求めるような、泣き叫ぶような」
「耳障りですか」
「ええ、五月蝿くて仕方がない」
「気になりますか」
「……気になりますね」

硝子が尋ねて、千凪が答える。
どこか機械的な、どこか儚げな。
けれどいつまでも続かない。必要な部分まで来たら、それは終わるものだから。

切り換えたのは、千凪の方だった。
「無視も出来ますが、紫さんはそういう風に出来ないみたいで……」

紫と呼んだ、窓の先の空を眺める子を見据える。

「……行くの?」
硝子が聞いた。
先程の尋ねるような言い方とは、その言葉の重みも、調子も違ってた。

「そうね、紫さんに付き合う形になりますが」
千凪は返した。
ここで初めて表情を動かした。口元をほんの少し、吊り上げるくらいだが。

「……では、先生方には私が上手く誤魔化して置きます」
「宜しくお願いしますね。硝子さん」

互いに、見本のような美しい姿勢で、背を折り合った。





その数時間後、二つの蝶々が、飛翔した。












――結構 イイヒト だったから 恋して あげても よかった(よかった)
   結構 イイヒト だったから 好きに なっても よかった(よかった)――



(……歌?)
近づくにつれ、ハッキリと聞こえてくる声。
それは、時折に強烈な音楽に変わる。
曲々しいリズム、ソプラノを無理やりテノールにした低音、意味が単純なようで不明な歌詞。

「耳鳴りが、する?」
「ええ、少し……」
凪は空いた手で自らの頭を押さえた。

凪は、モルフォンとラークリに連れられて、上空を駆けていた。
風に流させるように、蝶の翅は空を切り続ける。
時間からして一刻くらい経っただろうに、既に四つの国と十の森を空から通って行った。
こんな速さは、初めてだった。
時間も空間も関係ない純粋な飛翔。
けれど、風圧とか、高圧とか、本来人間なら耐えられないものから、護られ、包まれている。
暖かくて、爽やかで、心安らげる。
こんな感覚は、初めてだった。

目的地が近い。
そう感じたのは、今の歌声を聞いてからだ。
「A・Yさん、なんですか……?」
「おそらく……」
「間違い無いよ。この歌もボクは聞いたことがあるから」
先行するラークリがハッキリ言った。
赤く煌く、火の粉のような光の粒子を落としながら羽ばたく翅。

「……ん?おや〜?あいつまだ粘ってたんだねー」
ラークリが感心とも呆れとも取れるような態度で見下ろす。

其処に居たのは、白い長髪を軽く纏めた、青い双眸と、額に第3の目を持つ男。
クリムゾン。マルガリータ帝国の裏に潜んでいた、闇四天王の一人だ。
彼もまた、こちらに気付いた。
モルフォンと凪は頷き合って、クリムゾンの傍に着陸した。ラークリも。

「……ここで、間違いないんですね」
念を押すように、モルフォンが聞いた。
クリムゾンは首を縦に振る。
しかし、直後の表情から明らかに苦悶していた。
「居るハズなんだか……肝心の場所が視えない……」
ギッ……と軽い歯軋りがクリムゾンの口の中から聞こえた。




あとがき
硝子(しょうこ):ポプ14 ロンリーフィール担当キャラ 名前からしてガラスをイメージにしたような女学生。
アロエ:本来はホップンではなくクイズマジックアカデミー(QMA)のキャラクター。ポプ13より特別出演。

この二人を絡ませる要望はちょっとズッコケそうになった^^;(特にアロエ)

[9246]
蒼翠紫 - 2007年03月24日 (土) 23時17分

ホップ ステップ ジャーンプ!!(がばぁっ/やめぃ
Aさん最高だー!!!貴方天才ぃぃぃ!!
はぅ!ってはぅ!ってはぅっってぇぇぇぇぇ!!!きゃーきゃー!!
千凪としょこたん‥‥かぁいいかぁいいかぁいいかぁ(ry
アロエちゃん‥‥実はパンチラ少女‥‥

あ、やだずっこけないデ?(**/ハッ

[9247]
浅羽レナ - 2007年03月25日 (日) 10時07分

アロエと紫が登場しましたね。
硝子も出てきちゃってwポップン勢ぞろいじゃないですかっw
と、飛び級て…アロエってボケっぽいのに意外と凄いじゃないですか;(こらこら
・・・硝子が敬語って言うのはツボだよなぁ…

ってちょっとツッコミをいれますね。
結構イイヒト・・・・・・・・!!!?
結構って、結構って…!(ツボ
ちょ、笑っちゃうんですけどっっ…!

ふぅ・・・。ツボったツボった。



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