たしか川沿いの店でしょ。
昔、行ったことありますヨ。
前部長と。

川沿いの清流の音がいつも聞こえる、感じのええ店やったような記憶しか残ってないのですが・・・。

切る木が無くなったので、材木屋へ出かけてみた。
木地がきれいな端材の木がいっぱいあって、つい目移りしてしまい、試しに買って帰った。

材木屋のおやじに木の名前を知りたくて『これ何の木？』って尋ねたんやけど、

『知らん』って・・・。

おいおい・・・。



木の柄を生かしたいと思って切ってみました。
ゴリラはシルバーバック。
カニも爪だけ黒。こんなカニ、どこかで見かけたでしょ。
バイソンは毛並みを。
『愛』はご存知、直江兼続（古いか・・）
柔らかい安モンの木で切ってみました。
柔らかすぎて毛羽立って困りましたが・・・。



堅い木が面白いですネ。大変やけど。
ゴリラは、途中休憩を2回挟んで小1時間かかってしまったんですよー。

でもなんかいい時間でした。程よい緊張感と終わった後の達成感は申し分なしでしたネ。

伊賀の端材小屋で頂いた木切れなんです。
薪材の中で広幅のものを取分けしてた分なんやけど・・

一尺四方の薄い杉板で山のオッチャンから『使うんやったら持っていってええで』って言われたんです。

　磨いてみるとそれなりにエエ色合いなんです。
『白と黄色』が交互に出て上品な感じがするんです。

　一枚はそれと知らずに植木鉢の底板に使ってしまったんやけど・泣・

　もったいないけど『覆水盆に返らず』なんです・涙・

　組木も楽しい！　ふつふつとアイデアが浮かんできます・喜喜・

前から気になってることがひとつ。

　直江兼続の旗印は『愛』やったんやろか？
〜〜どうも嘘っぽく思えるんやけど・・・・・。

　『嘘』だとしたら、〜何でどこからもクレームが来ないんやろか？！・・・不思議や！

ほんに、ほんにそうやわ。
生きるか死ぬかの戦場で『愛』は無いわなぁ〜。

愛じゃ、愛じゃ言うてたら衛生兵が敵味方関係なしに手当してしまうわ、だいいち『トドメ』刺されへん。

武士の志気も萎えるナ。



どこかで『友愛の精神で・・・』とか言うてる人もおったっけ？