てんぷらうろん2杯の復讐?
[1426]あかだまぽろり
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2011年09月12日 (月) 22時43分
おつかれさんでした。 日曜日の仕事をサボった小生は皆と顔を合わすのがちょっとだけツラかったんですヨ〜 うしろめたいというか〜情けないというか〜〜〜
『取り残されたわびしさ』を感じつつ湖畔へ行くと″ツクツクボーシ″の鳴き声が聞こえるんです。 これまた寂しいもんです。晩夏を惜しむように〜夏と共に消えゆくように〜泣くんです。 〜〜 〜〜 ヒトはちょっとした体調の変化でもモロくなるもんです。 「をとこの体調の変化は8の倍数で訪れる」とはよく聞くんですが、この迷信というか?格言と言うか?ここ最近はこの言葉がジーンと胸に響くんです。 これをわかってくれるのは昨日のメンバーでは3名ぐらいじゃないかと? 『ゾロ目』で8の倍数の〜悲哀〜を味わったことのあるヒトは!!
〜〜 〜〜 日曜の朝の寝ざめが悪かったんです。
起き上がって座ると揺ら揺らしてヘンな気持ちなんです。 ・・・で歯を洗ってスッキリしようとしたらハブラシがないんです・・なんでや?チューブの歯磨き粉はたっぷりあるのに・・・腹が立つやら情けないやら・・ 逆やったら貸してもらえるやろけど『ハブラシ本体を貸せ!』って言うわけにもいかんし・・・ そんな間柄のヒトもいないし(どんな間柄じゃ?、ヨメハンのでもイヤやのに・・)
ゆんべ食べた仰山のニンニクが口に広がって〜 更には、ホタテやらサンマやらが歯にひっかっかって気持ちが悪いんです! 歯磨き粉もないのなら諦めもつくんやけどそれだけがあると妙に腹が立って、腹が立って・・ 生涯でこれほどハブラシが恋しかったこともうらめしかったこともなかったんです。
・・しゃぁないしトボトボと食堂へ。 シャーないし歯磨き代わりの煙草(?)にしようと思ったら忘れてるし、取りに帰ろうとしたら、道を間違えて2サイトの大勢の子供の方へ行ってるし〜〜〜さんざんやったんです。
やっぱりオカシイんです。 こんな経験初めてなんです。 少なくともトレーに盛りつけられた皿や味噌汁をテーブルに持ち帰るまでは「食べれない」なんぞという感覚はなかったんです。 気付いたのは茶碗にごはんを盛り付ける時、かすかにそんな気持ちが働いて『軽め』の入れ方になったんです。 トレーを前に沈思黙考6分間〜何でや?〜俯いたり延びをしたり〜けど〜どうしようもない〜そのままほかすわけにもいかんし・・で悩んだあげく〜とりあえずトイレへ・・ここでも沈思黙考10分間〜〜やっとの思いで重い箸を上げる・・入らないところは味噌汁をかけて流し込む。 みんながうれしそうに(そう見えたんです)或いは黙々と箸を動かしているカタスミでひとり苦しんでいたんです。
副菜などには手がまわらず「ゴメンナサイ」やった。 記憶にある限りで言えば、伊賀へ7年近く来てるけど「ゴメンナサイ」をやったのは初めて、この歳になって初めて知ったんです。 『朝飯を食うのがこんなにむづかしいとは!!』
二日酔いや高熱でメシが喰えんことは経験済みやけど〜メシをすくうまで、箸を持つまでそれに気が付かないとは情けない限りじゃった。
「ふらつく足取りではチェーンソーに失礼じゃ」という『8X8の甘い誘惑』に負けて朝寝をむさぼった次第やったんです。
写真はツクツクボーシが告げる夏の終わりの大平池周辺
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